任意整理が得意な弁護士の選び方|判断基準と費用を解説

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二
監修記事
任意整理が得意な弁護士の選び方|判断基準と費用を解説
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任意整理手続きは自分で行うこともできますが、取り立てが止まらなかったり、そもそもに交渉に応じてもらえない可能性もあるため、弁護士・司法書士に依頼することがほとんどです。

しかし任意整理を弁護士に依頼しようと思っても、弁護士事務所がたくさんあり、どの事務所に依頼するのが最適か迷うこともあるでしょう。

そこでこの記事では、弁護士の選び方や依頼するメリットなどついて解説します。

任意整理を依頼すべき弁護士の選び方|7つの特長と判断基準

以下は、任意整理を安心して依頼できる弁護士の特長です。弁護士に相談する際は、以下の特長に当てはまるかどうか確かめてみてください。

多くの弁護士が相談を無料で受け付けているので、複数の弁護士に相談し、下記の特徴をより多く備えた弁護士に依頼しましょう。

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着手金無料の弁護士

任意整理を検討している方の大半は貧窮しているため、着手金を無料にしている弁護士もいます。そのような弁護士は依頼者の立場に立っていると考えられるでしょう。費用体系は弁護士事務所のHPに記載されていることが多いので、確認してみてください。

任意整理の実績が豊富であること

多くの弁護士事務所はHPに実績を公開しているので、目を通してみましょう。過去に任意整理でどれくらい借金問題を解決したかや、過払い金請求の変換率などが、弁護士の実力を示唆していると言えます。

▶「任意整理を得意とする弁護士事務所を探す

依頼費用が明確であること

無料相談時に依頼費用を明示してくれる弁護士は信頼に値します。明示してもらえば、後々ご自身と弁護士との間で、費用に関してのトラブルが発生するのを防ぐことができるからです。依頼費は紙面やデータなどの視覚化した形で明示してもらいましょう。

事務所の立地や弁護士との相性も大事

事務所が遠いと、通うのに時間がかかったり交通費がかさんでしまったりします。なるべく自宅から通いやすい立地の事務所を選ぶようにしてください。

また、ご自身と弁護士との相性も重要です。任意整理の手続きには、3~5年という長い期間を要しますので、良好な関係を保てそうな弁護士に依頼しましょう。

▶「無料電話を活用して、相性が合いそうな弁護士を探す

デメリットやリスクも伝えてくれると◎

相談時に任意整理のデメリットやリスクを伝えてくれる弁護士は、依頼者思いであると言えます。逆に、任意整理のメリットだけを伝えてくる弁護士は、儲けたいがゆえに、依頼してもらうことだけを考えている利己的な弁護士かもしれません。

主な任意整理のデメリットは、「必ずしも債権者と和解できるとは限らない」「クレジットカードの新規発行・利用や新規の借り入れが5年ほどできなくなる」などです。

デメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

レスポンスの速さも大事なポイント

メールの返信や電話の折り返しが速い弁護士は、依頼者のことを大事にしていると考えられます。

NGポイント:担当の弁護士が明確でない

最初に担当弁護士が決められても、途中で別の弁護士に代わったり、事務職員が対応することがあったりするような弁護士事務所は、あなたが混乱してしまう恐れがあるため、あまりおすすめできません。相談時に担当弁護士が代わる可能性があるのか確認してみましょう。

任意整理が得意な弁護士を選ぶ注意点

弁護士選びの注意点を解説をします。上記「任意整理を依頼するべき弁護士の選び方|7つの特徴」とあわせて依頼前に確かめておきましょう。

事務所規模と弁護士の実力は関係ない

弁護士事務所と弁護士の実力は、あまり関係がありません。規模の小さい事務所でも敏腕弁護士が在籍している可能性があります。

逆に、規模が大きい事務所だからといって信頼できる弁護士がいるとも限りませんから、事務所の規模ではなく、実績の有無を確認する必要があります。

依頼前に弁護士や事務所について不明点はなくす

弁護士選びにおいて、不明点があるのは望ましくありません。依頼後にイメージと異なることがあった場合に、トラブルが発生したり後悔したりする恐れがあるためです。

特に任意整理は、あなたの人生や財産に影響を与える重要な課題です。だからこそ、弁護士選びに関して十分に知ってから依頼するようにしましょう。

任意整理を弁護士に依頼した際の費用相場

以下は債務整理の弁護士費用の目安です。任意整理の費用は、図中の黄色の部分です。②の着手金は、約2万~4万円となっていますが、無料にしている弁護士もいます。

任意整理 弁護士 費用

弁護士費用が払えない場合

手持ちがなくても、法テラスの『民事法律扶助制度』を利用して依頼費を立て替えてもらったり、費用の後払い・分割払いに対応している弁護士に依頼したりすれば、依頼が可能になることがあります。

分割払いに対応しているか確認

弁護士のなかには、分割払いに対応している方もいます。HPで支払方法について確認してみましょう。また、HPに記載がなくても、相談時に交渉すれば応じてもらえることがあります。

弁護士費用の相場や費用が払えない場合の対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。

▶「分割払い・後払い可能の弁護士を探す

【関連記事】 債務整理の弁護士費用が払えない!分割払いや延滞、立て替えは可能?

任意整理が得意な弁護士の探し方

続いて任意整理が得意な弁護士の探し方を解説します。

ポータルサイト|債務整理弁護士ナビなど

『弁護士のポータルサイト』とは、全国の様々な弁護士事務所の情報が掲載されたサイトです。ポータルサイトとインターネット検索の違いは、ポータルサイトに掲載されている事務所は各社の審査に通っているため、信頼できるという点です。

当サイト『ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)』もポータルサイトの一つであり、任意整理を得意とする弁護士を多数掲載しているので、ぜひご利用ください。

▶「ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)の任意整理を得意とする弁護士事務所を探す

インターネットで検索する

「任意整理 弁護士」や「任意整理 得意 弁護士」と検索すると、任意整理を扱っている弁護士を探すことができます。

ただし、検索結果の上位に表示されているからと言って、必ずしも実績が豊富な事務所とは限りません。必ず依頼前にホームページで実績や注力している分野を確認しましょう。

知人からの紹介

お知り合いに任意整理をした方がいれば、その方に弁護士を紹介してもらうのも一つの手です。

折り紙つきの弁護士なら、安心して依頼できるでしょう。

相談から手続き完了までの流れ

任意整理にかかる期間は3~5年と言われており、債権者との交渉が円滑に進めばその分早く手続きが完了しますが、逆に難航すると長期化する傾向があります。

依頼費を払うタイミングは事務所によりさまざまです。契約時に払う場合もあれば、手続き完了後に払う場合もあります。

取り立てや引き落としは、受任するとほぼ同時に止まります。弁護士が債権者に受任通知書を送ることで、債権者は取り立てや債務の返還をできなくなるからです。

任意整理 流れ

任意整理を依頼した場合の流れについては、以下の記事でより詳しく解説しています。

まずは無料相談をする

多くの弁護士が無料相談を受け付けています。相談したからといって必ずしも依頼する必要はないので、気軽に相談をしてみましょう。相談時に依頼費を提示してもらうこともできます。

相談時に弁護士に伝えること

相談時には、

  1. 借金の借入先・数
  2. 借金の総額
  3. 取引期間
  4. 借金をした理由
  5. 1ヶ月の収入と返済可能な金額

を聞かれることが多いです。返済計画を立てるうえで重要な基準になるので、明確にしておきましょう。

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相談時の持ち物

相談申し込み時に弁護士から持ち物を指定された場合はそちらを持参してください。また、指定されていなくても以下のものがあると、相談時に依頼を決意した場合、その場ですぐ依頼することができます。

  1. 印鑑
  2. 身分証明書
  3. 支出に関する書類
  4. 取引明細書
  5. 債権者一覧表
  6. 財産に関する書類
  7. 督促状・訴状

任意整理でいくら借金を減らせる?デメリットはある?無料相談で確認しよう

まずは、お近くの弁護士・司法書士事務所に次の3点を無料相談して、任意整理すべきか確認しましょう。

・借金を減額できるか?いくら減らせるか?
・あなたにどんなデメリットがあるか?
・費用はいくらぐらいかかるのか?

当サイト債務整理ナビでは、任意整理や借金問題の解決が得意なお近くの事務所を簡単に探すことができます。借金問題が得意な事務所のみを掲載しているので、どの事務所に相談してもOKです。

まずは、以下からお住まいの都道府県を選んで、無料相談しましょう。今すぐにお話できない方はメールがおすすめです。

もちろんあなたの都合やプライバシーを配慮しますので、安心して相談してください。

まとめ

任意整理を弁護士に依頼すると、任意整理に失敗するリスクを減らせるだけでなく、多くのメリットが受けられます。依頼する場合は、「任意整理を依頼するべき弁護士の選び方|7つの特長」が備わっているか確かめましょう。

手持ちがなくても、対処次第で依頼できることがあります。弁護士を探す方法には、インターネット検索やポータルサイトの活用がありますが、信頼性の観点からポータルサイトの活用をおすすめします。

ポータルサイトの一つである当サイトでも、借金問題に注力している弁護士を掲載していますので、ぜひご相談ください。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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編集部

本記事はベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)に掲載される記事は弁護士・司法書士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。