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相談料 | 何度でも無料 |
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着手金 | 無料 |
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任意整理 | 1万1000円~ |


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相談料 | 無料 |
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任意整理 | 6万6000円~(成功報酬含む) |
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自己破産 | 26万円~(成功報酬含む) |
個人再生 | 36万円~(成功報酬含む) |
過払い金請求 | 減額報酬金11%、過払報酬金22%~ |
備考 | 全て税込価格 |



事務所はどうやって選んだらいいの?
掲載しているのはいずれも借金問題・債務整理に詳しい事務所ばかりなので、迷ったらまずは第一印象で問題ありません。あなたと相性の良い事務所を見つけることが結果的に借金問題解決への近道となるので、まずは連絡を取ってみて「話しやすいか」「説明がわかりやすいか」確かめてみましょう。

相談料 | 何度でも無料 |
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任意整理 | 【基本費用】1社:2.2万円 |
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自己破産 | 【基本費用】33万円 |
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個人再生 | 【基本費用】38.5万円~ |
過払い金請求 | 【着手金】0円 |
備考 | すべて税込表示です。 |


複数の事務所に相談してもいいの?
相談できます。相談=依頼ではありませんので安心してください。
事務所により提案する解決方法が異なる場合もありますので、無料相談などを活用し比較検討し、あなたが納得のいく提案をしてくれるところを探しましょう。
相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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備考 | 支払方法:分割払い可能 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 何度でも無料0円 |
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※ご相談内容は守秘義務により、口外いたしません。
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相談前に準備しておいたほうがいいことは?
ご自身の借金について、わかる範囲で答えられるようにしておくと、相談がスムーズに進みます。
借入社数/返済年数/月々返済額/借金総額/住宅ローン有無 など
※わからない場合はそれでも問題ありません

平日 :10:00〜22:00
土曜 :10:00〜22:00
日曜 :10:00〜22:00
祝祭日:10:00〜22:00
相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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平日 :10:00〜18:00


相談料 | ご相談は何度でも無料| 電話相談歓迎 |
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任意整理 | 着手金2.2万円/1社・成功報酬なし |
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自己破産 | 着手金19.8万円~報酬金19.8万円~ |
個人再生 | 着手金19.8万円~報酬金19.8万円~ |
過払い金請求 | 着手金2.2万円/1社・成功報酬なし |
備考 | すべて税込み |




相談料 | 何度でも無料 |
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着手金 | 無料 |
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任意整理 | 1万1000円~ |


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相談料 | 相談0円(回数無制限)| 電話相談歓迎 |
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相談料 | 初回相談は60分無料 |
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任意整理 | ご状況に合わせ、協議のうえ決定致します。 |
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自己破産 | ご状況に合わせ、協議のうえ決定致します。 |
個人再生 | ご状況に合わせ、協議のうえ決定致します。 |
備考 | 状況に応じ分割払い可。お気軽にご相談を。 |


相談料 | 相談無料(回数制限なし)| 電話相談歓迎 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 何度でも無料 |
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相談料 | 無料 |
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任意整理 | 6万6000円~(成功報酬含む) |
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自己破産 | 26万円~(成功報酬含む) |
個人再生 | 36万円~(成功報酬含む) |
過払い金請求 | 減額報酬金11%、過払報酬金22%~ |
備考 | 全て税込価格 |


相談料 | 何度でも無料0円 |
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債務整理前
借金総額
580万円
月々返済額
18.0万円
借り入れ社数
5社
借金の期間
2年6ヶ月
不動産の有無
なし
|
減額できた借金総額
130
万円
減額できた月々返済額
11.0
万円
|
債務整理後
借金総額
450万円
月々返済額
7.0万円
|
債務整理前
借金総額
1260万円
月々返済額
0.0万円
借り入れ社数
3社
|
減額できた借金総額
1260
万円
減額できた月々返済額
0.0
万円
|
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円
|
債務整理前
借金総額
360万円
月々返済額
10.0万円
借り入れ社数
4社
借金の期間
8年0ヶ月
不動産の有無
あり
|
減額できた借金総額
260
万円
減額できた月々返済額
7.0
万円
|
債務整理後
借金総額
100万円
月々返済額
3.0万円
|
債務整理前
借金総額
400万円
月々返済額
13.0万円
借り入れ社数
6社
借金の期間
4年0ヶ月
不動産の有無
なし
|
減額できた借金総額
400
万円
減額できた月々返済額
13.0
万円
|
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円
|
債務整理前
借金総額
335万円
月々返済額
9.0万円
借り入れ社数
3社
借金の期間
3年0ヶ月
不動産の有無
なし
|
減額できた借金総額
85
万円
減額できた月々返済額
5.0
万円
|
債務整理後
借金総額
250万円
月々返済額
4.0万円
|
債務整理前
借金総額
700万円
月々返済額
10.0万円
不動産の有無
あり
|
減額できた借金総額
560
万円
減額できた月々返済額
6.0
万円
|
債務整理後
借金総額
140万円
月々返済額
4.0万円
|
債務整理前
借金総額
560万円
月々返済額
0.0万円
借り入れ社数
1社
借金の期間
20年0ヶ月
不動産の有無
なし
|
減額できた借金総額
560
万円
減額できた月々返済額
0.0
万円
|
債務整理後
借金総額
0万円
|
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私は一刻も早く返済して、自分の資産より一部あてがい、カード会社よりも自分に返済してもらう方がよいと考えたのですが、順番として、①ローン一本化する(利率下げる)。②任意整理する。③全額返済する。どの順番で進めたよいでしょうか?
主人は弁護士さんにお願いし任意整理するとその後の賃貸契約や、カード利用できなくなるので、弁護士さんに頼らずに返済したいと思っているようです。私は、金額が減る可能性があるのであれば、弁護士さんにお願いしてから全額手続きをした方がよいと考えています。
①の場合、確かに利率は若干減るかと思いますが、②の任意整理に比べると減額金額はかなり少なくなります。
②任意整理ですが、総額600万円で月20万円の返済とのことですので、仮にこれを任意整理した場合、返済総額を150万円程度減額し、月々の返済額が10万円程度になる可能性がございます。
※返済総額とは、元金及び利息の返済合計額になります。
もっとも、ご存じのとおり、任意整理を行うと完済してから5年程度はローンやクレジットカードの使用はできなくなります。
ただ、賃貸契約に関しましては、たとえば奥様名義で賃貸することができるほか、信販会社系の保証会社でなければ、ご主人名義だと賃貸契約が通る場合が多いです。
そのため、減額金額を考慮すれば、②任意整理をしてから、余裕ができた時点で③一括返済が良いかと思われます。
一方で、クレジットカードやローンが組めないことを避けるのであれば(減額よりもクレジットカードの使用を優先するならば)、①ローン一本化した後に③一括返済が良いかと思います。
のですが、1番良い解決方法があればお願い致します
以下は借金の内容です。
銀行カードローンで約10万 1件
銀行カードローンで約90万 1件
銀行カードローンで約50万 1件
銀行カードローンで約15万 1件
車ローン約20万 1件
リボ払いで約100万 1件
リボ払いで約130万 1件
リボ払いで約100万 1件
リボ払いで約40万 1件
よろしくお願い致します。
①月に10万円程度の返済が可能な場合
任意整理により解決できる可能性があります。
任意整理の場合、利息をカットして返済総額を減らし、月々の返済額を減らすことになります。
※月々の返済額は、借入先の会社や返済期間に応じて変動します。
任意整理の場合、自動車などの財産を残して負債を整理することが可能です。
②月に10万円程度の返済ができない場合
この場合、任意整理をしても返済ができない恐れがありますので、自己破産や個人再生を検討する必要があります。
また、自動車が引き揚げられる可能性がありますので注意が必要です。
なお、任意整理よりも自己破産や個人再生の方が手続きに必要な費用は高額になります。
ご教示頂きました①の解決方法ですと初期費用等はどの程度必要でしょうか。
また、直近で支払いがあるのですが
そちらをストップして①の解決方法に充当する事は可能でしょうか。
宜しくお願い致します。
もし、保証人の方も返済が困難であるならば、少額での分割弁済の交渉又は自己破産や個人再生を検討すべきでしょう。
私は一刻も早く返済して、自分の資産より一部あてがい、カード会社よりも自分に返済してもらう方がよいと考えたのですが、順番として、①ローン一本化する(利率下げる)。②任意整理する。③全額返済する。どの順番で進めたよいでしょうか?
主人は弁護士さんにお願いし任意整理するとその後の賃貸契約や、カード利用できなくなるので、弁護士さんに頼らずに返済したいと思っているようです。私は、金額が減る可能性があるのであれば、弁護士さんにお願いしてから全額手続きをした方がよいと考えています。
次に②任意整理を検討すべきかと思われます。
任意整理では、将来の利息をカットできることも多く、
その上毎月の返済額を固定できるため返済計画がたちます。
弁護士に依頼するので、しばらくカードを新たに作ったりローンを組むのは難しくなるでしょう。
住宅の賃貸契約には影響が少ないと思われます。
最後に①ローン一本化です。
利率を下げることができれば総額の負担が今より軽くなるためです。
デメリットとしては、利息が返済までずっとかかるということです。
30歳、無職、求職活動中。
住宅ローン3500万、借金450万(3社)
クレカもリボで枠がなく滞納、引き落としもできない。
今月、来月の支払いも消費者金融から借り入れ予定。
貯金はありません。
こうなったのも自業自得です。
大変情けないのですが、どうしたら良いのでしょうか?
職を見つけてから任意整理すれば良いのか、すぐに自己破産手続きをするのか、人生詰んでます。
よろしくお願い致します。
継続的な収入のある仕事に就いていることが必要です。
仕事を見つけ、住宅ローンも支払ながら、減額された借金を支払い続ける、
または、自己破産をする、などの方法が考えられると思われます。
もちろん、住宅ローンを支払いながら利息はカットした上で分割で支払うことができれば
任意整理をすることも考え得られます。
現状と今後の就職状況を踏まえて検討することが必要と思われます。
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借金の理由 | 急に必要になったから | 借金の総額 |
50万円 | ||
解決までの 具体的な流れ |
弁護士で解決してくれた | 借金の借入先 |
消費者金融で借りた |
借金の理由 | 交際費 | 借金の総額 |
500万円 | ||
解決までの 具体的な流れ |
弁護士に相談した | 借金の借入先 |
銀行のローン |
借金の理由 | 若い世代の時の無計画な生活での出費がかさんだ。 | 借金の総額 |
300万円 | ||
解決までの 具体的な流れ |
弁護士に相談にて、現状の生活は変えたくない事を伝えて、個人再生にて整理する事を選んだ。 | 借金の借入先 |
クレジット会社でのキャッシング。ローン会社での借入。 |
借金問題に関する弁護士の相談費用
➀ 相談料
相談料とは、弁護士に借金問題を相談した場合に発生する費用です。
一般的に1時間で5,000円~1万円が相場になります。
➁ 着手金
着手金とは、弁護士に依頼すると決めた時に発生する費用です。
着手金は、結果を問わず支払う料金になります。
弁護士や案件によっては、着手金を払わずに依頼を受けてくれる場合もあります。
➂ 報酬金
報酬金とは、債務整理で減額した、もしくは回収した金額に応じて発生する料金です。
債務整理で借金問題を解決する4つの方法
月々の返済額を減らしたい
任意整理は、債務者と債権者の話し合いによって現在の返済額を減らす債務整理方法です。債権者と交渉をすることで返済期間の延長や月々の返済額を減額、元金のみの返済ができないか話し合います。任意整理を行うことで現在の借金が完全に無くなるわけなく、また、債権者との『任意交渉』になります。
そのため、債務者のみで交渉するのは極めて難航することが考えられます。もし任意整理を検討されているなら、弁護士や司法書士への依頼がおすすめです。
借金減額方法 |
債権者との交渉 返済期間延長・金利カットなど |
借金の減額幅 |
交渉による |
専門家の必要性 |
高い |
リスク |
信用情報に載る 保証人に請求がいく場合がある |
適した人 |
金利18%月々の返済額を減らしたい 返済能力がある |
【参考】:任意整理の流れとは?|弁護士・司法書士への依頼費用
⇒ 債権者の方は債権回収弁護士ナビで弁護士をお探しの上、ご相談ください。
借金の総額を減らしたい
個人再生は、裁判所を介して借金を減額させる方法です。個人再生が認可されると、債務を最大80%減額することが可能です。しかし、3~5年間の計画的な借金返済計画と継続的な収入がないと認められません。また、信用情報機関に事故情報(ブラックリスト)として登録されてしまう為、今後5~10年間は借り入れやローンなどができなくなります。
ただし、持ち家や車などの高額な財産も残すことができるため、処分したくない高額な財産がある場合におすすめです。
借金減額方法 |
5年以内の返済計画を立て その金額を返済していく |
借金の減額幅 |
最大80%減 |
専門家の必要性 |
中 |
リスク |
信用情報に載る 保証人に請求が行く |
適した人 |
返済能力がある 財産は残したい |
【参考】:個人再生の手続きの流れ|債務整理が得意な弁護士を選ぶポイント
収入がなく借金の返済ができない
自己破産は、裁判所に破産申立書を提出し、免責許可が下りることで、現在背負っている借金の返済義務から免れるための方法です。しかし、ご存知の方も多いかと思いますが、自己破産を行なうと、持ち家や車などの高額な財産を処分しなくてはなりません。
まさに、プラスもマイナスも全てリセットする、債務整理の最終手段とも言えます。自己破産も裁判所を介しますので許可が下りるには条件もあります。借金でどうしようもない状況の人は自己破産を考える必要もあります。
借金減額方法 |
借金の返済義務を免除される |
借金の減額幅 |
税金以外すべての借金 |
専門家の必要性 |
中 |
リスク |
信用情報に載る 財産を失う 保証人に請求が行く |
適した人 |
返済能力がない 失う財産も少ない |
【参考】:破産手続きを徹底解説|自己破産の手続きと流れをわかりやすく
払いすぎた借金を取り返す
過払い金請求は、カードローンやキャッシングを利用した際、利息制限法を無視した「グレーゾーン金利」の影響で多く払いすぎていた金利分を、消費者金融に対して返還請求をすることです。
2010年以前に消費者金融から借り入れをしていた方は、過払い金が発生している可能性が高いです。過払い金請求によって返還したお金を現在の借金返済に当てることもできます。
借金減額方法 |
過去に払いすぎた金利を返還 |
借金の減額幅 |
過払い額による |
専門家の必要性 |
高い |
リスク |
少ない |
適した人 |
金利18%以上で借りた事がある 2010年以前から借入をしている |
【参考】:過払い金の請求の流れと期間|弁護士や裁判も必要か?
借金減額シミュレーション
借金減額シミュレーションでは、債務整理(任意整理)を行うことで、借金をいくら減らせるかを簡単に知ることができます。
所要時間30秒で簡単に診断できるため、是非一度利用されることをおすすめします。
埼玉県さいたま市の各世帯ごとの負債額(令和2年)
家計調査によると、2020年(令和2年)におけるさいたま市の各世帯ごとの負債額は1,080万円でした。
負債額の内訳は、住宅・土地のための負債が1,040万円、住宅・土地以外の負債が27万円、その他が11万円になっており、住宅・土地のための負債が約96%を占めています。
単位:万円 |
負債 |
住宅・土地のための負債 |
住宅・土地以外の負債 |
その他 |
さいたま市 |
1,080 |
1,040 |
27 |
11 |
【参考】:家計調査
2021年の埼玉県の自己破産の件数は3,011件
自己破産とは、裁判所に申し立てて借金を免除してもらう法的手続きです。返済困難な借金から解放される代わりに、持ち家など一定の財産を処分することになります。
埼玉県の倒産件数は、コロナ禍に突入した影響で、2,937件→3,034件→3,011件と増加しております。
コロナ禍の影響により経済活動が縮小し、埼玉県の倒産件数は増加したと考えられます。
全国の倒産件数平均は、2020年から2021年の間は2019年比98.1%→92.0%と推移していますが、埼玉県は2020年から2021年の間に2019年比103.3%→102.5%と推移しており、全国平均と比較すると埼玉県の倒産件数は高くなっています。
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2019年9月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
倒産件数 |
2,937件 |
3,034件 |
3,011件 |
【参考】:司法統計 令和3年度 9月月報 破産事件 地方裁判所
2021年の埼玉県の個人再生の件数は453件
個人再生とは、裁判所に申し立てて元金を含め借金を大きく減額する法的手続きです。減額後も残りの借金返済が必要ですが、財産を処分せずに残せるなどのメリットがあります。
埼玉県の個人再生件数は、コロナ禍に突入したものの、532件→499件→453件と減少しております。
個人再生件数に関しても、政府による給付金・特例融資などの支援策が全国の中小企業を下支えし、全国的に抑えられたと考えられます。
全国の個人再生件数平均は、2020年から2021年の間は2019年比92.8%→84.2%と推移している一方で、埼玉県は2020年から2021年の間に2019年比93.8%→85.2%と推移しており、全国平均と比較すると埼玉県の個人再生件数の割合は高くなっています。
|
2019年9月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
個人再生件数 |
532件 |
499件 |
453件 |
【参考】:司法統計 令和3年度 9月月報 個人再生事件 地方裁判所
司法統計からみる個人再生事件
新型コロナウイルスによる埼玉県の倒産件数と労働状況
埼玉県における新型コロナウイルス関連の倒産件数は、2021年10月15日時点で3,011件に上りました。特に土木・建設業、サービス業の割合が高く、飲食店への時短営業要請の影響や、全体的な景気の落ち込みが要因として考えられます。
埼玉県の有効求人倍率(求職者1人あたりの求人数)は、コロナ禍に突入したことで、1.30→0.87→0.93と下落しました。2020年対比では、回復しているものの、コロナ前の水準には回復しておりません。
倒産や雇い止めに遭い新たな職を求める人が増える一方、企業は見通しが立たない状況で雇用に慎重になっていると考えられます。
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2019年9月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
有効求人倍率 |
1.30 |
0.87 |
0.93 |
【参考】:足下の雇用・失業情勢や働き方等の変化について|厚生労働省
職業紹介-都道府県別有効求人倍率│独立行政法人労働政策研究・研修機構
埼玉県倒産情報
借金の時効は?
消滅時効とは権利を行使せずに一定期間が経過した際に権利が消滅して、それ以降行使できなくなる制度のことです。時効を完成させることで、借金の支払を免除できる可能性があります。
2020年の3月31日以前の借入であれば、時効は10年となり、2020年4月1日以降借入であれば、時効は5年です。
催促がしばらく来ていない人は、「時効の援用が得意な弁護士・司法書士」へ相談し、時効を成立できないか相談してみましょう。
時効が成立すれば、債務整理をしなくても借金返済の負担を解消できるかもしれません。
埼玉県で債務整理・借金減額が得意な弁護士・司法書士をお探しの方へ
埼玉県で、借金完済の目途がたたず、苦しい生活を強いられている方は、今すぐ弁護士や司法書士へ相談しましょう。
法律の専門家である弁護士や司法書士への相談がきっかけで、債務整理で借金を減らすことや、自己破産で借金返済を免除すること可能性があります。
インターネット上にもさまざまな情報があふれていますが、それは一般論にすぎず、あなた自身に当てはまるとは限らないため、ひとりで決めつけたり諦めたりしてはもったいないです。
ぜひ一度、お近くの弁護士や司法書士へ相談してみてください。