個人再生に強い弁護士の選び方・探し方|弁護士費用の相場も解説

「借金総額を返済可能な範囲に圧縮したい」「マイホームを手放さずに借金問題を解決したい」などの悩みを抱えている場合は、個人再生で解決する方法が有力な選択肢となるでしょう。
個人再生を利用すれば、住宅ローン特則によりマイホームを手元に残しながら、借金総額を大幅に引き下げることができます。
ただし、個人再生の手続きは複雑で、債務者本人だけで完遂するのは難しいです。
不慣れななかで無理やり手続きを進めようとすると、場合によっては個人再生が認められない可能性も出てきます。
そこで、本記事では、個人再生に強い弁護士を見つける方法、相談・依頼するときの費用相場、弁護士費用を捻出できないときの対処法などについてわかりやすく解説します。
個人再生に強い弁護士の選び方・探し方
まずは、個人再生に強い弁護士を探す方法を3つ紹介します。
【おすすめ】「ベンナビ債務整理」で探す|複数の条件で希望にあう弁護士を選べる
個人再生に強い弁護士を見つけるおすすめの方法が「ベンナビ債務整理の活用」です。
ベンナビ債務整理は、借金問題などを抱えた債務者向けの総合リーガルポータルサイトです。
債務整理案件に強い全国の弁護士が多数掲載されています。
そして、ベンナビ債務整理では、以下の項目から利用者の条件に適した弁護士を24時間無料で検索できます。
選択できる項目 |
|
地域 |
都道府県単位で法律事務所を検索可能 |
相談したい内容 |
・任意整理 ・個人再生 ・自己破産 ・過払い金請求 ・時効援用 ・闇金問題 ・法人(会社)破産 ・住宅ローン ・カードローン会社 ・借金返済相談 ・消費者金融 |
その他サービス |
・初回の面談相談無料 ・後払い可能 ・分割払い可能 ・休日相談可能 ・オンライン相談可 ・電話相談可能 |
ベンナビ債務整理で検索すれば、条件に合致する法律事務所を一度にリストアップして比較できます。
借金問題を抱えていたり個人再生を検討していたりする場合は、できるだけ早いタイミングでベンナビ債務整理から信頼できる専門家に問い合わせてみましょう。
インターネットでキーワードを指定して検索する
個人再生に強い弁護士を見つける方法として、インターネット検索が挙げられます。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで「個人再生 弁護士 (地域名)」「債務整理 弁護士 (地域名)」と検索すれば、当該地域で債務整理に力を入れている法律事務所がヒットします。
ただし、インターネット検索の方法には以下のデメリットがあります。
- インターネット検索対策をしている法律事務所がヒットしやすい
- 各法律事務所のHPをひとつずつチェックするには時間・労力がかかる
- 検索漏れが原因で個人再生の実績が豊富な法律事務所と出会えない可能性がある
- 初回相談無料、休日相談可、後払い・分割払い可などのサービス面からの検索が難しい
ベンナビ債務整理を活用すれば、膨大なデータベースから諸条件に合った弁護士を簡単に抽出して比較できるので、インターネット検索のデメリットは全て克服されます。
借金問題が逼迫した状況にある以上、時間をかけてひとつずつ法律事務所をチェックする時間の余裕はないはずなので、ベンナビ債務整理のような総合ポータルサイトを活用して信頼できる弁護士にアクセスしたほうが合理的だといえるでしょう。
家族や友人に紹介してもらう
家族や友人に弁護士の知り合いがいるのなら、直接紹介してもらうのも選択肢のひとつです。
事前に弁護士の人柄や力量を教えてもらえば、安心して依頼することができるでしょう。
ただし、個人的なつながりを使って弁護士を紹介してもらう方法には以下のデメリットが存在します。
- 借金問題を抱えていることが家族・友人にバレてしまう
- 紹介してもらった弁護士と相性が合うとは限らない
- 家族や友人の立場を考えると依頼しない選択肢がとりづらくなる
借金はプライベートな部分にも関わる問題なので、家族や友人に相談するかどうかは慎重に判断するようにしてください。
個人再生に強い弁護士を選ぶ際のポイント
個人再生に強い弁護士を選ぶときにチェックするべきポイントを5つ解説します。
個人再生の対応実績が豊富か
何よりも重要なポイントは、「個人再生案件の対応実績が豊富か」という点です。
個人再生は裁判所関係の手続きが複雑であり、かつ、債権者対応も慎重におこなわなければなりません。
同時に、債務者の収入や資産状況を踏まえたうえで、精緻な返済計画を作成する必要があります。
そのため、個人再生はどんな弁護士でも対応できるわけではないのです。
法律事務所のホームページや口コミ、無料相談の機会などを通じて、十分な実績があるかを必ずチェックしてください。
話しやすく相性が良いか
個人再生を利用する場合は、借入状況や収入、借金を抱えるに至った理由など、さまざまな事情を弁護士に伝えなければいけません。
そのなかには、あまり他人には知られたくないような事情も少なからず存在するでしょう。
そのため、個人再生を依頼する弁護士を決めるときには、弁護士の人柄や話しやすさ、人間的な相性なども重視してください。
「話したいことを素直に伝えられない」という状況だと、借金問題を根本から解決することはできません。
個人再生のデメリットやリスクも包み隠さず説明してくれるか
そもそも、債務整理の各手続きには、それぞれメリット・デメリットが存在します。
各手続きのメリット・デメリットと債務者個人が置かれた状況を総合的に考慮したうえで、「どの手段を採用すれば債務者の借金問題を効果的に解決できるか」を決定しなければいけません。
実際、個人再生を利用すると、ブラックリストに登録されてクレジットカードが使えなくなる、個人資産を手放さなければいけなくなる、作成した返済計画によって今よりも家計が苦しくなる可能性があるなどのデメリットが存在します。
しかし、集客ばかりに力を入れている法律事務所の場合、「個人再生を利用すれば〇〇万円借金総額を減額できる」「マイホームを手元に残しながら借金完済を目指せる」といったメリットだけを強調するケースが少なくありません。
メリットだけに注目して個人再生を利用すると、あとから想定外のデメリットを強いられる可能性があります。
そのため、個人再生に強い弁護士を探すときには、「契約を締結する前に個人再生のデメリット・リスクを丁寧に説明してくれるか」「ほかに有効な手段がないかを検討してくれるか」に注目するとよいでしょう。
法律事務所のアクセスはよいか
個人再生を弁護士に依頼した場合、委任契約締結時だけではなく、その後複数回法律事務所を訪問してさまざまな打ち合わせをしなければいけません。
法律事務所が遠方だったりアクセスが悪かったりすると、打ち合わせのたびに時間・労力・交通費の面で過度な負担を強いられます。
そのため、個人再生を任せる弁護士を選ぶときには、「仕事帰りに寄りやすいか」「自宅から遠くないか」などのアクセス面に注目することも忘れないでください。
事前に費用の目安を教えてくれるか
個人再生を依頼した場合の弁護士費用は、法律事務所によって異なります。
相場とかけ離れた金額が設定されているケースもあるので、委任契約締結前に費用総額の目安を提示してくれる弁護士を選ぶようにしてください。
個人再生に強い弁護士へ相談・依頼するメリット
ここでは、個人再生に強い弁護士へ相談・依頼するメリットを5つ紹介します。
個人再生が本当に最適か、ほかの方法のほうがよいか提案してくれる
借金問題を解決する手段として何が適切かは、債務者の置かれた状況によって異なります。
例えば、現在無職で保有資産もほとんどない債務者の場合、個人再生や任意整理よりも自己破産が適切な可能性が高いです。
これに対して、住宅ローン返済中で子育て中のサラリーマンが債務者の場合、自己破産を選択すると現在の生活状況が激変してしまうため、個人再生や任意整理による解決が望ましいと考えられます。
このように、「そもそも債務整理をおこなう必要があるのか」「債務整理をおこなうとして、どの手続きを選択するべきなのか」は債務者の個別事情を丁寧に斟酌しなければ判断できません。
個人再生に強い弁護士に相談・依頼すれば、債務者の状況や希望を聴取したうえで、最も現実的かつ希望に沿った生活再建方法を提案してくれるでしょう。
債権者からの取り立てを一時的にとめられる
個人再生を検討している債務者の多くが、債権者からの執拗な取り立てに悩まされているはずです。
個人再生に強い弁護士に依頼すれば、債権者に対して速やかに「受任通知」を送付して交渉窓口になってくれるので、債権者からの取り立てが完全にストップします。
また、受任通知を送付したにもかかわらず、嫌がらせ目的で債務者に直接連絡をしてくる債権者に対しても、毅然とした態度で「債務者本人に連絡しないように」と働きかけてくれるでしょう。
債権者との交渉をスムーズに進めてくれる
債権者との交渉をスムーズに進めてくれる点も、個人再生に強い弁護士へ相談・依頼するメリットといえるでしょう。
債務整理がおこなわれると、債権者は「本来受け取ることができたはずの金額」を手にすることができなくなってしまいます。
つまり、債務整理は債務者・債権者の利害が対立する手段なので、債権者との関係も良好にしておかなければなりません。
その点、個人再生に強い弁護士に依頼すれば、債権者が債務整理手続きを阻害しないように、丁寧に交渉を進めてくれます。
手間のかかる手続きや交渉を代行してもらえる
弁護士に相談・依頼するメリットのひとつは、手間のかかる手続きや交渉を代行してもらえることです。
個人再生を進める際には、再生計画を作成したり、裁判所とのやりとりが発生したりなど、さまざまな手続きが発生します。
また、債権者に対しても事情を説明し、個人再生による借金の減額を認めてもらわなければなりません。
そのため、一つひとつの手続きを自力でこなしていくのは現実的ではないでしょう。
個人再生に強い弁護士に依頼すれば、債務整理関係の手続きを全て代理してもらえるので、時間・労力の負担が大幅に削減されるだけではなく、不備なくスムーズに手続きを進めることが可能です。
家族や会社へバレるリスクが軽減される
個人再生に強い弁護士に依頼すれば、借金問題を抱えていることや個人再生をおこなうことが家族・会社にバレるリスクを軽減してくれます。
弁護士が代理人に就任することで、債権者や裁判所から郵送される書類は全て法律事務所に届きます。
また、弁護士に「家族に知られたくない」旨を伝えておけば、弁護士から債務者本人への連絡手段にも一定の配慮が期待できるでしょう。
とはいえ、個人再生をおこなうためには、世帯全体の家計収支を整理する必要があるので、家計を管理していない場合はバレずに進めることが難しいかもしれません。
そのため、どうしても家族にバレたくない事情がある場合は、任意整理をはじめ、そのほかの方法で解決できないかどうかを弁護士に相談してみてください。
個人再生に強い弁護士へ依頼する際の費用相場
個人再生に強い弁護士に相談・依頼したときの費用相場について解説します。
ただし、債務整理費用は各法律事務所が自由に決定できるので、依頼をする前には必ず見積もりを取り、具体的な金額を確認してください。
相談料|無料で相談にのってくれる弁護士も多い
相談料とは、弁護士に法律相談をしたときに発生する費用のことです。
相談料の目安は30分5,500円~1万1,000円です。
ただし、借金問題に関する法律相談については初回相談無料のサービスを提供している法律事務所も少なくありません。
「実際に会って弁護士との相性を確認したい」という人は、無料相談の機会を積極的に活用すれば、相談料の負担を減らすことができるでしょう。
また、個人再生について弁護士との間で委任契約を締結したあとは、相談料は発生しません。
着手金|依頼時にかかる初期費用
着手金とは、弁護士との間で委任契約を締結した時点で発生する初期費用のことです。
個人再生が認められなかったとしても、着手金が返金されることはありません。
個人再生の着手金の目安は「20万円~50万円」程度です。
ただし、法律事務所のなかには、着手金を0円とする代わりに報酬金を高く設定したり、着手金の支払い時期を手続き終了後にしてくれたりする場合があります。
報酬金|個人再生が成功した際に支払う報酬
報酬金とは、弁護士に依頼した案件が終了したときに発生する成功報酬のことです。
個人再生の場合には、再生計画認可決定が確定した時点成功報酬が発生します。
個人再生の報酬金は「債務者本人が得た経済的利益に対して一定の割合を乗じた金額」に設定されているケースが一般的です。
借金の金額にもよりますが、30万円~50万円程度を目安に考えておくとよいでしょう。
実費|弁護活動にかかる郵送費・交通費など
個人再生を弁護士に依頼すると、実費も負担しなければなりません。
実費とは、個人再生の手続きに要した経費のことです。
通信費・印刷代・交通費などは実費として、依頼者が負担することになります。
事件処理の内容にもよりますが、3万円~5万円程度かかるのが一般的です。
その都度請求されるケースや最後にまとめで清算するケースなど、支払い方法は事務所ごとに異なるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
個人再生にかかる弁護士費用が払えない場合の対処法
借金問題を抱えている債務者のなかには、「弁護士費用を捻出するのが難しいから」という理由で法律事務所への問い合わせを躊躇している方も多いのではないでしょうか。
ここでは、個人再生に要する弁護士費用を支払えないときの対処法について解説します。
借金の返済に充てていたお金で弁護士費用を支払う
個人再生などの債務整理を弁護士に依頼して受任通知を送付すると、その時点から借金の返済は一時的にストップします。
つまり、毎月債権者に返済していた金額をそのまま弁護士費用に充てられるということです。
分割払い・後払いが可能か確認する
法律事務所のなかには、個人再生に関する弁護士費用の分割払い・後払いを認めてくれるところがあります。
数十万円のまとまった費用を一括で捻出できなくても個人再生を進められるうえ、生活再建に支障がない範囲で弁護士費用の支払いも継続できるでしょう。
ホームページなどに支払い方法の記載がない場合でも、柔軟に対応している法律事務所も多いので、一度相談してみることをおすすめします。
ほかの債務整理手続きも検討する
個人再生に要する弁護士費用を負担に感じるのなら、ほかの債務整理による解決を目指すのも選択肢のひとつです。
例えば、任意整理の弁護士費用は「1社につき数万円」程度なので、個人再生を依頼するよりも弁護士費用を大幅に節約できます。
そもそも弁護士費用の支払いが難しいような状況では、個人再生を認めてもらえない可能性もあります。
弁護士と相談しながら、経済状況に応じた方法を選択するようにしましょう。
法テラスの立替制度を検討する
経済的な理由で弁護士への相談を躊躇している場合は、法テラスの利用を検討してください。
法テラスは、法的トラブルの解決を支援するための公的機関です。
法テラスでは民事法律扶助制度を扱っており、一定の収入・資産要件を満たしている場合には、弁護士への無料相談や弁護士費用の立替えに応じてもらうことができます。
また、法テラスを通じて弁護士に依頼した場合の費用は相場よりも低く設定されているため、経済的負担を大幅に軽減できるはずです。
債権者の数 |
着手金 |
実費など |
1社~10社 |
16万5,000円 |
3万5,000円 |
11社~20社 |
18万7,000円 |
|
21社~ |
22万円 |
さいごに|個人再生に強い弁護士は「ベンナビ債務整理」で
借金問題が深刻化して今の返済生活を継続するのが難しいなら、できるだけ早いタイミングで個人再生などの債務整理を検討してください。
債務整理は国が認めた合法的な借金救済制度なので、自身の生活を守るためにこれらを利用しても非難される理由はありません。
ベンナビ債務整理では、個人再生に強い弁護士を諸条件から24時間無料で検索できます。
身近に頼れる弁護士を見つけて、問題が大きくなる前に解決することを目指しましょう。

闇金問題の相談窓口【初回相談無料/分割払い・後払い対応】闇金問題に豊富な経験あり・月間400件以上の解決実績のある司法書士が違法な取り立てからお客様を解放します/任意整理・時効援用にも対応可<即日対応・24時間体制>
事務所詳細を見る
【債務整理で再出発を!|初回相談1時間0円】借金が膨らみ返済が困難な方/借金を0にしたい方へ│自己破産・任意整理など個人・法人問わず最適な方法を提案します◆FP資格あり◎多角的なサポートが可能です
事務所詳細を見る
【ご相談は何度でも無料】【分割払可】債務整理のデメリットが不安で、依頼を迷っていませんか?借金でお困りの方は早期にご相談ください!丁寧に説明した上で、依頼者様に最善の方法をご提案します。
事務所詳細を見る当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。
・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡

個人再生に関する新着コラム
-
個人再生は借金を大幅に減額できる強力な手段ですが、手続きが複雑なので、自力で進めることはおすすめしません。経験豊富な弁護士に依頼し、遅滞なく手続きを...
-
本記事では、個人再生について無料で相談できる窓口を紹介し、それぞれの特徴やメリットをわかりやすく解説します。
-
個人再生をおこなえば、借金を大幅に減額することができます。しかし、経済的に余裕がないなかでは、個人再生の手続き自体にどの程度の費用がかかるのか気にな...
-
個人再生後は、基本的に住宅ローンをはじめとするローン商品は利用できません。しかし、5〜10年程度経過すれば、信用情報機関のブラックリストから削除され...
-
不景気といわれている現代でも、住宅ローンを組まれる家庭は多くいらっしゃいます。住宅ローンは、何十年の長い期間で返済する高額なローンのため、少しでも返...
-
借金の返済が重荷になった時の法的債務整理の一つに個人再生があります。実は個人再生後でもスマホや携帯を今まで通り利用する方法がありますのでそれについて...
-
個人再生が失敗するケースは全体の3%程度と少ないですが、万が一に備えて不備なく手続きを済ませるポイントを押さえておきましょう。本記事では、個人再生が...
-
小規模個人再生とはどのような債務整理なのか、特徴や条件、再生計画案が認可される要件などを給与所得者等再生と比較しつつご紹介します。
-
返済に困って個人再生をしたいのに、費用が高すぎて申立てができないという悩みを抱える方はたくさんいます。本記事では、弁護士費用に不安を感じる方のために...
-
個人再生を含む債務整理は、家族に内緒で申し立てることができます。しかし、状況によっては大きな財産(車など)を処分する必要もでてきますので、内緒で行う...
個人再生に関する人気コラム
-
個人再生後は、数年間クレジットカードを発行できなくなります。ただ、カードの種類によっては発行できますし、一定の期間後は、再び発行することができます。...
-
個人再生が失敗するケースは全体の3%程度と少ないですが、万が一に備えて不備なく手続きを済ませるポイントを押さえておきましょう。本記事では、個人再生が...
-
個人再生は裁判所を介して借金の返済計画手続きを申立てることで借金を大幅に減額することができますが、一方で、車を手放すことになるとも言われています。本...
-
個人再生を行うと金融事故情報として公的な書類である官報に掲載されます。これを俗に「ブラックリストに載る」と言われていますが、具体的にどのくらいの期間...
-
これから個人再生を申し立てる方に向けて、必要な提出書類から書類の準備・作成方法についてまとめました。この記事を見ていただくことで、個人再生申立てに必...
-
時効の援用をすることで、時効が成立し借金の返済義務が消滅します。ただ誰でも利用できるわけではありません。この記事では、時効を狙っている人や時効間近の...
-
個人再生では家計簿を提出します。この記事では、家計簿を提出する理由、いつからいつまで書くのか、家計簿の作成方法・注意点、裁判所のチェックポイント、家...
-
個人再生で失敗するリスクを減らすために、やってはいけないことや失敗例、個人再生など債務整理の得意な弁護士の選び方を解説します。
-
個人再生をするためには、2つの条件を満たす必要があります。この記事では、個人再生できる条件や、収入状況別(バイトや年金など)に個人再生を利用できるか...
-
返済に困って個人再生をしたいのに、費用が高すぎて申立てができないという悩みを抱える方はたくさんいます。本記事では、弁護士費用に不安を感じる方のために...
個人再生の関連コラム
-
借金が1000万円ある場合、個人再生をすることで最大200万円まで減額することが可能です。この記事では実際に大幅な減額に成功した体験談やメリットなど...
-
個人再生を行うと金融事故情報として公的な書類である官報に掲載されます。これを俗に「ブラックリストに載る」と言われていますが、具体的にどのくらいの期間...
-
脱サラ失敗で借金を抱えた際、自己破産以外の方法があることをご存知ですか?脱サラ予定の方必見!これから脱サラする方、既に脱サラに失敗してしまった方へ、...
-
個人再生では、裁判所に出頭したり費用を払ったりする必要があります。この記事では、個人再生の裁判所費用、個人再生の流れ・裁判所に出頭するタイミング、裁...
-
個人再生をおこなえば、借金を大幅に減額することができます。しかし、経済的に余裕がないなかでは、個人再生の手続き自体にどの程度の費用がかかるのか気にな...
-
個人再生後は、基本的に住宅ローンをはじめとするローン商品は利用できません。しかし、5〜10年程度経過すれば、信用情報機関のブラックリストから削除され...
-
個人再生を申し立てる際、通帳の提出を求められますが、何か不利なことがバレてしまうのではないかと不安に思う方も多いでしょう。この記事では、通帳を提出す...
-
個人再生の最低弁済額(最低限返済する金額)は、借金の総額やあなたが所持している総資産額によって変わてきます。この記事では、どのように最低弁済額が決ま...
-
不景気といわれている現代でも、住宅ローンを組まれる家庭は多くいらっしゃいます。住宅ローンは、何十年の長い期間で返済する高額なローンのため、少しでも返...
-
個人再生をするためには、2つの条件を満たす必要があります。この記事では、個人再生できる条件や、収入状況別(バイトや年金など)に個人再生を利用できるか...
-
個人再生のデータをみると、全体の成功率(再生計画認可率)は約92%に上ります。ただし、約8%の人の全員が失敗したわけではありません。どのような結果に...
-
借金完済は、債務者にとっての目標であり夢です。今もなお借金完済を目指して奮闘している人も多くいらっしゃることでしょう。しかしただやみくもに頑張ろうと...
弁護士・司法書士があなたの借金返済をサポート
債務整理では、債権者と交渉する任意整理や法的に借金を減額する、個人再生や自己破産などがあります。また、過去の過払い金がある方は、過払い請求を行うことも可能です。
ただ、どれもある程度の法的な知識や交渉力が必要になってきます。債務整理をしたくてもなかなか踏み切れないあなたをベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)の弁護士・司法書士がサポートいたします。

個人再生をもっと知りたいあなたに