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水道料金を滞納するといつ止まる?停止までの日数・給水再開の手順と減免申請

杉本 真樹
監修記事
水道料金を滞納するといつ止まる?停止までの日数・給水再開の手順と減免申請

水道料金を滞納すると、いつ水が止まるのか不安に感じる方も多いはずです。

給水停止だけでなく、差し押さえや遅延損害金など、放置するほどリスクは広がっていきます。

結論、滞納したからといってすぐに水が止まるわけではありません。

一般的には督促や催告を経たうえで給水停止となり、一定の猶予期間があります。

ただし、自治体によって対応やスケジュールは異なるため、督促状が届いた段階で早めの対応が大切です。

この記事では、水道料金滞納から給水停止までの流れ・差し押さえなどの法的リスク・今すぐできる対処法をわかりやすく解説します。

また、信用情報への影響や時効、引越し時の注意点なども紹介するので、参考にしてみてください。

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目次

水道料金を滞納したらいつ止まる?給水停止までの期間の目安

滞納が発生してから実際に水が止まるまでは、一般的に2ヵ月~4ヵ月程度が目安です。

電気やガスと比べて水道は命に直結するインフラであるため、ほかの公共料金よりも猶予期間が長く設定されています。

水道料金を滞納したからといって、いきなり給水が止まるわけではありません。

督促状・電話・訪問と段階を踏んで警告が届き、最後に給水停止予告書が来る流れが一般的です。

自治体によってスピードに差はありますが、予告書が届いたら期日通りに水が止まります。

「まだ余裕がある」と感じていても、督促状が届いた時点で水道局に相談するのがおすすめです。

給水停止だけではない?水道料金の滞納に伴う法的リスク

水道が止まることだけを心配している方も多いですが、滞納が長引くと別のリスクも発生します。

それぞれのリスク内容を確認しておきましょう。

納付期限の翌日から遅延損害金が発生する

水道料金を滞納すると、納付期限の翌日から遅延損害金が加算されます。

利率は自治体の条例によって異なりますが、法定利率である年率3.0%を採用している自治体が多いです。

放置するほど完納が難しい金額に膨らんでいきます。

注意したいのが、元金を支払っても損害金が残っている限り、完納とは認められない点です。

少額の滞納であれば損害金自体は小さいですが、複数月にわたって放置すれば積み重なり、完納が難しくなっていきます。

元金だけ払っても終わりとはならないため、損害金を含めた総額を水道局へ確認することが不可欠です。

クレジットカード払いの場合は信用情報に傷がつく恐れがある

水道料金をクレジットカード払いにしている場合、カードの引き落としが滞ると信用情報機関(CICなど)に延滞情報が登録される可能性があります。

水道局が直接ブラックリストに登録するわけではありません。

カードの引き落としが失敗した時点で、カード会社から延滞として記録されます。

なお、1回の引き落とし失敗で即座に登録されるわけではありませんが、2~3ヵ月以上の延滞が続くと異動情報として扱われ、いわゆるブラック状態になる可能性があります。

一度事故情報が登録されると、解消後も5年程度は住宅ローンやスマホの分割払いの審査に影響が出る恐れがあります。

将来の審査に響かせたくない方は、カード払いの滞納には特に早めの対処が必要です。

預貯金や給与などの財産が強制的に差し押さえられる

滞納が長期化すると、自治体が裁判所に支払い督促を申し立て、仮執行宣言が出されたあとで銀行口座の残高や給与が強制的に差し押さえられることがあります。

給与の差し押さえでは、勤務先への通知がおこなわれます。

滞納の事実が会社に知られる事態になりかねません。

また、口座が凍結されると生活費の引き出しもできなくなります。

督促状が届いた段階で、早めに水道局へ相談するのがおすすめです。

水道料金の滞納から給水停止までの5ステップ

水道料金を滞納した場合でも、いきなり閉栓されるわけではなく、段階を踏んで警告が届きます。

各ステップで対処できるタイミングがあるため、今どの段階にいるかを確認してみましょう。

ステップ1:督促状が届く【滞納20日~1ヵ月】

期限から約20日~1ヵ月で届く「督促状」は、最初の注意喚起です。

うっかり払い忘れていた方は、この段階で納付すれば問題ありません。

督促状には、コンビニで使える納付書が同封されていることが多いです。

ただし、納付書に記載された期限が過ぎている場合は、コンビニでは支払えません。

お住まいの自治体の水道局窓口か、銀行・郵便局での支払いが必要です。

窓口に行く時間がない方は、水道局に連絡して新しい納付書を再発行してもらう方法もあります。

再発行された納付書であれば、コンビニでも支払いが可能です。

「期限切れの納付書でどこなら払えるか」は、水道局に電話で確認するのがもっとも確実です。

早めに動くほど、遅延損害金の加算を最小限に抑えられます。

ステップ2:催告状・勧告状が届く【滞納1~2ヵ月】

督促状を無視していると、より強い内容の催告状や勧告状が届きます。

「支払いがない場合は給水停止の手続きに入ります」という、自治体からの明確な意思表示です。

督促状よりも強い文面で、差し押さえの可能性にも言及している場合があります。

届いた書面には必ず目を通すようにしましょう。

ただ、この段階でも水道局の窓口に相談すれば、給水停止を回避できる可能性があります。

分割払いの相談に応じてもらえることも多いため、放置せずに連絡してみましょう。

ステップ3:職員による居住・困窮状況の訪問確認【滞納1~2ヵ月】

書面への反応がない場合、職員が自宅を直接訪問するケースがあります。

目的は取り立てだけではありません。

病気や失業など、支払えない特別な事情がないかの確認も訪問の目的のひとつです。

不在時には連絡票が投函される場合があります。

連絡票が届いていたら、無視せず早めに水道局へ折り返しの連絡を入れましょう。

放置するより、一本連絡するだけで状況が変わることもあります。

訪問があった際は、きちんと事情を説明するのがおすすめです。

対面であれば分割払いの相談にも応じてもらえる場合があります。

ステップ4:給水停止予告通知書が届く【滞納約2ヵ月】

給水停止予告通知書は「〇月〇日に閉栓します」と日付が明記された、文字通りのカウントダウン通知です。

猶予は通知からおよそ10日前後が目安であり、物理的なデッドラインとなります。

通知を受け取ったら、すぐに水道局へ連絡し、支払いの意思と状況を具体的に伝えましょう。

自治体によっては、一部納付や分割の誓約により、給水の停止を猶予してもらえる場合があります。

ただし、何もせずに放置すると閉栓を防ぐ手段はありません。

書面が届いたら、その日のうちに行動することが重要です。

ステップ5:水道が止まる【予告から約10日】

予告通りに止水栓が閉められ、家全体の水が一切出なくなります。

給水停止予告通知書が届いてから給水停止になるまでの期間は、自治体によって異なりますが、一般的には10日程度です。

止水栓にはロックがかけられ、自分で無断開栓することは給水条例違反となる場合があります。

水道局の許可なく開栓しないようにしましょう。

ただし、電気・ガスとは異なり、水道は水道法第15条第1項により強制解約ができません。

未払い分を支払えば、再び利用できるようになります。

(給水義務)

第十五条 水道事業者は、事業計画に定める給水区域内の需要者から給水契約の申込みを受けたときは、正当の理由がなければ、これを拒んではならない。

引用元:水道法 | e-Gov 法令検索

一括での支払いが難しい場合は、分割払いができないか水道局に相談してみましょう。

水道料金滞納による水道停止から供給を再開させる手順

水道が止まったあとで供給を再開するには、以下の手順で対応しましょう。

  1. 水道局に電話し、支払いの意思と状況を伝える
  2. 滞納分を全額納付する(窓口・コンビニ・金融機関)
  3. 支払い後、水道局へ入金済みの旨を連絡する
  4. 職員が訪問して開栓作業をおこなう(入金確認から数時間程度)

自治体の窓口で直接支払えばその場で手続きが進みますが、コンビニ・金融機関で支払った場合は必ず水道局へ連絡してください。

窓口は平日の日中のみ対応しているため、週末に止まった場合は翌営業日まで水が使えない点に注意が必要です。

全額の一括払いが難しい場合は、一部納付と分割払いの誓約で再開してもらえるケースもあります。

まずは水道局に相談してみましょう。

水道料金の滞納にも消滅時効はあるが成立は困難

水道料金にも時効は存在します。

2020年4月以降に契約した場合、消滅時効は原則5年です。

それ以前の契約については、民法が改正される前の2年が適用されるケースもありますが、いずれにせよ時効を成立させるのは現実的ではありません。

督促状が届いた時点で時効は更新され、カウントがリセットされます。

料金の一部を納付していた場合も同様です。

自治体は定期的に督促をおこなうため、時効が完成するケースはほぼありません。

時効を待つ間に差し押さえが先に執行されるリスクの方が高く、時効狙いの放置は避けるべきです。

滞納が長引いている場合は、水道局への相談や専門家への問い合わせをおこないましょう。

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水道料金がどうしても払えないときの対処法6選

水道料金を払いたくても払えないという状況は、珍しいことではありません。

水道局への相談・公的支援・債務整理など、状況に応じた選択肢があります。

順を追って確認します。

1. すぐに水道局へ連絡して分割納付の相談をする

水道局へ連絡して支払いへの誠意を示せば、分割払いに柔軟に応じてくれる自治体は多いです。

給水停止予告が届く前の段階であれば、より条件を交渉しやすくなります。

「払う意思はある」という姿勢を早めに見せることが大切です。

相談に行く際は、家計の収支がわかる資料を持参するのがおすすめ。

月々いくらなら払えるかを具体的に提示することで、話が進みやすくなります。

ただし、一度決めた分割払いの約束を守らなければ、次回の猶予は厳しくなります。

無理のない金額を提示し、確実に継続できる計画を立てることが重要です。

2. 料金の減免制度や猶予が受けられないか確認する

生活保護受給者やひとり親世帯などを対象に、基本料金が免除・減額される制度を設けている自治体は少なくありません。

また、漏水による高額請求の場合、修理完了の証明書があれば料金が減免される可能性もあります。

請求額に納得できない場合は、まず水道局に理由を問い合わせてみましょう。

対象条件や申請方法は自治体ごとに異なります。

お住まいの自治体の水道局窓口または公式サイトへ早めに問い合わせるのがおすすめです。

申請には生活保護受給証明書や児童扶養手当証書など、受給状況を証明する書類の提出が求められる場合があります。

事前に必要書類を確認してから窓口へ向かうとスムーズです。

3. 公的支援制度(福祉資金の貸付など)を利用する

今すぐ支払えるお金がない方には、社会福祉協議会が窓口となる生活福祉資金貸付制度などの貸付制度が選択肢のひとつです。

原則無利子または低利子で借りられるため、生活再建までのつなぎ資金として活用できます。

公的支援の名称 対象 内容 申請窓口
生活福祉資金貸付制度 低所得世帯・高齢者世帯・障害者世帯 生活費や一時的な資金を低利または無利子で貸し付ける制度 お住まいの社会福祉協議会
生活保護 自力での収入確保や親族からの援助が難しい方 生活に必要な費用を給付する制度 お住まいの福祉事務所(福祉事務所がない地域は市区町村役場)
住宅確保給付金 離職や収入減少により住居を失う恐れがある方 一定期間、家賃相当額を支給する制度 お住まいの自立相談支援機関
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 ひとり親家庭・寡婦 生活費や就学資金などを貸し付ける制度 お住まいの福祉事務所
雇用保険の基本手当 失業した方 再就職までの生活を支援する給付 ハローワーク(公共職業安定所)
臨時特例つなぎ資金貸付制度 公的給付・貸付を申請中の、住居のない離職者 公的給付・貸付の申請中に利用できるつなぎ資金 お住まいの社会福祉協議会

ただし、資金の種類によっては滞納の直接返済には使えない場合もあるため、事前に窓口で確認しましょう。

お住まいの市区町村の生活困窮者自立支援窓口では、家計の見直しから支援制度の案内まで、ワンストップでサポートしてもらえます。

生活保護の申請を検討している場合、ケースワーカーが水道局と直接調整してくれることもあります。

一人で悩まず、早めに相談することをおすすめします。

4. 水道代の払い忘れを防ぐために支払い方法を変更する

うっかり払い忘れが続いているなら、自動で決済される仕組みに切り替えるのがおすすめです。

口座振替にすれば、残高さえあれば納付忘れがなくなります。

口座振替を選ぶと料金が割引される自治体もあるため、一度確認してみましょう。

クレジットカード払いも選択肢のひとつです。

払い忘れを防止できるうえに、家計管理を一元化できるメリットがあります。

ただし、対応していない自治体もあるため、事前に確認が必要です。

また、PayPayなどのスマホ決済アプリによる請求書払いも便利です。

スマホのカメラで納付書を読み取るだけで支払えるため、コンビニに行く手間も省けます。

5. 急ぎで給水停止を避けるならカードローンでの支払いも検討

給水停止まで数日しかない緊急時には、カードローンを一時的に活用して全額を納付するという選択肢もあります。

無利息期間のあるカードローンであれば、翌月の収入で返済するかぎり利息は発生しません。

生活基盤を守ることを最優先に考えた場合の、現実的な選択肢のひとつです。

ただし、返済の見通しが立たないまま借りると、借金が借金を呼ぶ多重債務に陥る危険があります。

一時的な資金不足でない場合は、まず公的支援や分割払いの相談を優先しましょう。

6. 借金返済が原因なら弁護士に債務整理を相談する

ほかのローン返済が家計を圧迫して水道代が払えない状況なら、債務整理で根本から解決する方法があります。

債務整理の方法は、任意整理・個人再生・自己破産の3つです。

種類 内容 向いている方
任意整理 弁護士が直接交渉し、利息をカットして毎月の返済額を減らす手続き 収入はあるが返済が苦しい方
個人再生 借金を大幅に減額し、3~5年で分割返済する手続き 家を手放したくない方・借金が多額の方
自己破産 借金の返済義務を原則免除してもらう手続き 収入がなく返済の見込みが立たない方

任意整理を利用すると、消費者金融などへの毎月の返済額を圧縮可能です。

浮いた分を水道料金に充て、生活を立て直せる可能性があります。

状況によっては、個人再生や自己破産も選択肢のひとつです。

また、弁護士に依頼すると、弁護士から各業者へ受任通知が送付されます。

通知を受け取った消費者金融やクレジットカード会社は、直接の督促電話や催告状を送ることができません。

精神的な余裕を取り戻しながら、落ち着いて解決策を考えられるのも大きなメリットです。

水道料金の滞納による債務整理を検討する際の注意点3つ

「債務整理をすれば水道料金も解決できる」と思っている方は、注意が必要です。

水道・下水道料金には、債務整理でカットできない部分があります。

事前に把握しておくことで、整理後の家計計画が狂うリスクを避けられます。

1. 水道代(上水道)の任意整理は原則として難しい

水道局を相手にした任意整理は、一般的に成立しにくいです。

水道局は給水停止や滞納処分といった独自の回収手段を持っているため、交渉に応じるメリットが少ないとされています。

消費者金融などの民間借金の返済を整理して毎月の負担を減らし、浮いた分を水道料金に充てるのが実務上の一般的なアプローチです。

水道代だけを切り離して解決しようとするより、家計全体を見直す視点が欠かせません。

具体的な戦略は、弁護士への相談で整理してもらうのがおすすめです。

2. 下水道料金と直近6カ月分の水道料金は個人再生の対象外

個人再生を利用しても、一部の水道・下水道料金は減額できません。

下水道料金は時期を問わず一般優先債権として扱われ、全額の支払い義務が残ります。

上水道料金は申立前6カ月分が同様に全額支払う対象です。

再生計画を立てる際、下水道料金と申立前6カ月分の上水道料金を漏らして計算すると、認可後の家計が圧迫される恐れがあります。

事前に弁護士に確認し、対象となる債権の総額を把握した上で手続きを進めましょう。

3. 自己破産をしても下水道料金は免責されない

自己破産をしても、下水道料金の支払い義務は消えません。

下水道代は破産法上の租税などの請求権に準ずる非免責債権として扱われ、自治体への支払いは免除されない仕組みです。

一方、上水道料金は免責される可能性があります。

ただし、上下水道が一括で請求されている場合は、どの部分が免責対象かの判断が複雑になるため、弁護士への確認が必須です。

「全部なくなる」と思って破産を申請すると、あとから支払いが残ることに気づく場合があります。

どの債権が免責対象かは、必ず弁護士に確認しておきましょう。

水道代の滞納で弁護士に相談するメリット3つ

水道料金の滞納が長引いている場合、弁護士への相談が状況を大きく変えるきっかけになります。

水道代の滞納に悩む方が弁護士に相談するメリットを解説します。

督促・取り立ての連絡がすぐに止まる

弁護士に依頼した時点で督促が止まるのが、弁護士に依頼してまず実感できるメリットです。

弁護士に依頼した時点で、弁護士から各債権者へ受任通知が送付されます。

受任通知を受け取った貸金業者・債権回収会社は債務者への直接連絡が禁止されるため、督促の電話や催告状がその時点で止まります。

「いつ電話がかかってくるか」という不安から解放され、落ち着いて生活を立て直すことが可能です。

精神的な余裕が生まれる点も、弁護士に依頼する大きなメリットのひとつです。

借金の見直しで水道料金に充てる余裕をつくれる

任意整理によって毎月の返済額を圧縮すれば、水道料金に充てる余裕をつくれる可能性があります。

水道代が払えない根本的な原因が借金の返済にある場合、任意整理は有効な手段の一つです。

将来の利息がカットされる場合もあるので、毎月の返済負担が軽くなり、浮いた分を水道料金や生活費に充てられます。

たとえば、複数の消費者金融への返済が月5万円かかっている場合、任意整理によって返済額が大幅に減るケースがあります。

水道代だけを解決しようとするより、借金ごと整理する方が根本的な解決に近づきます。

自己破産・個人再生の手続きを代行してもらえる

複雑な法的手続きをすべて任せられるのが、弁護士に依頼する大きなメリットです。

自己破産や個人再生は、裁判所への申立てが必要な複雑な手続きです。

必要書類の収集・債権者一覧の作成・裁判所とのやり取りなど、一人で進めるには負担が大きすぎます。

弁護士に依頼すれば、全ての手続きを代行してもらえます。

また、どの手続きが自分の状況に合っているかの判断も、弁護士への相談で整理可能です。

自己破産しかないと思い込んでいても、任意整理や個人再生で解決できるケースも少なくありません。

水道料金の滞納で悩んでいる方は「ベンナビ債務」で弁護士に相談

借金の返済が原因で水道料金が払えない状況なら、債務整理の専門家に相談するのがおすすめです。

ベンナビ債務整理は、債務整理に強い弁護士・司法書士を地域や条件で絞り込んで探せるポータルサイト。

初回無料相談に対応している事務所も多く、費用を気にせず比較できます。

任意整理・個人再生・自己破産のどれが自分に合っているかわからない段階でも相談可能です。

状況を話すだけで、次に取るべき行動が見えてきます。

「水道代が払えないほど生活が苦しい」「督促の電話が止まらずつらい」という方こそ、早めの相談が状況改善への第一歩です。

弁護士に依頼した時点で督促が止まります。

精神的な余裕を取り戻しながら、まずは一度相談してみましょう。

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水道料金の滞納に関するよくある質問

水道料金の滞納に関して、よく寄せられる疑問をまとめました。

自分のケースはどうなるのかと気になる方は、ぜひ確認してみてください。

Q1. 水は命に関わるので滞納しても止まらないという噂は本当か

「水は命に関わるから、料金滞納でも止めない」という噂は誤りです。

水道料金を支払わない場合、段階的な警告を経た上で給水停止が執行されます。

電気・ガスよりも猶予は長いものの、あくまで一時的な配慮に過ぎません。

最終的には予告通りに止水栓が閉められます。

水が止まると、トイレや調理・入浴ができなくなり、健康面でのリスクも生じます。

「まだ大丈夫」と放置せず、督促状が届いた時点で水道局に相談するのがおすすめです。

Q2. 水道料金を滞納したまま引越しできる?

引越しをしても、滞納分の支払い義務はなくなりません。

住民票の異動などを通じて新しい住所は把握されるため、新居にも請求が届きます。

また、滞納が残ったまま新居で水道の開栓を依頼すると、旧住所の滞納分の支払いを求められるケースも多いです。

放置すれば、新居での給与や家財の差し押さえに発展するリスクも継続します。

引越し前に精算しておくか、引越し後も分割払いを継続する旨を水道局と取り決めておくのが得策です。

転居の際は、必ず旧住所の水道局に連絡を入れましょう。

Q3. 水道料金の滞納はローン審査に影響する?

水道料金の滞納そのものは、信用情報機関に登録されません。

水道局が直接ブラックリストに登録する仕組みはなく、口座振替や現金払いで滞納していても、住宅ローンやカードの審査には直接影響しません。

ただし、クレジットカード払いにしている場合は注意が必要です。

カードの引き落としが滞ると、カードの支払い延滞として信用情報機関に記録されます。

61日以上または3ヵ月以上の延滞が続くと異動情報として登録され、解消後も5年程度は住宅ローンやスマホの分割払いの審査に影響が出る恐れが高いです。

将来の審査への影響を避けたい場合は、カード払いの滞納には特に早めに対処しましょう。

Q4. 振込用紙が期限切れの場合どこで払える?コンビニは?

納付書の期限が切れた直後であれば、2~3週間程度はコンビニや金融機関の窓口でそのまま支払えるケースがあります。

ただし、期限を大幅に過ぎた場合はバーコードが読み取れず、コンビニでは決済できません。

期限切れの納付書は、水道局の窓口か指定の金融機関(銀行・郵便局)に直接持ち込んで支払う形になります。

納付書を紛失してしまった場合は、水道局に電話して再発行を依頼するのがスムーズです。

再発行された納付書で、窓口またはコンビニで支払えます。

「期限が切れているけどどこで払えるか」は、まず水道局の電話窓口に確認するのがおすすめです。

Q5. 電気・ガス・水道の中でどれを優先して支払うべき?

生活への影響スピードを考えると、まず電気・ガスを優先するのが現実的です。

電気・ガスは支払い期日を過ぎてから約20日前後で止まる一方、水道は2~4ヵ月の猶予があります。

止まるまでの時間が短いものから優先して支払うのが基本です。

水道は猶予期間が長い分、その間に水道局へ分割払いの相談をして「時間を稼ぐ」戦略が取りやすいです。

ただし、全ての公共料金を払えない状況であれば、どれを先にするかよりも家計全体を見直す方が根本解決に近づきます。

弁護士や生活困窮者支援窓口への相談を先に検討してみましょう。

まとめ|水道料金の支払いが難しいなら放置せず早めに相談を

水道料金の滞納を放置すると、給水停止・遅延損害金の加算・差し押さえと、段階的にリスクが拡大していきます。

一方で、早めに動くほど選択肢は広がります。

分割払いの相談・減免制度の活用・公的支援の利用など、一人で抱え込まずに済む方法が複数あるので、最適な方法を選択しましょう。

借金の返済が家計を圧迫しているなら、債務整理を検討することで根本から状況を改善できる可能性があります。

水道料金の滞納による督促の電話や生活の不安から解放されたい方は、ベンナビ債務整理で、初回無料相談に対応している弁護士を探してみてください。

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この記事の監修者
杉本法律事務所
杉本 真樹 (群馬弁護士会)
解決への道筋は一つではありませんので、いくつか選択肢をご提案し、それぞれのメリット・デメリットをしっかりとご説明した上で、一緒に最良の選択肢を考えるように心がけております。
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編集部

本記事はベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)に掲載される記事は弁護士・司法書士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。