債務整理に強い弁護士へ電話相談できるおすすめの相談窓口3選
借金返済が苦しく債務整理を検討している人は、いきなり行く前に電話での無料相談をおすすめします。電話相談であれば、
- 仕事や育児などが忙しく法律事務所へ行けない
- いきなり弁護士・司法書士に会うのは不安
- 新型コロナウイルスの感染が不安
などのスケジュール問題やさまざまな不安の解消が可能です。
私の場合、債務整理を依頼する前の月まで遅延なく支払ってた。まあ、足りない分はキャッシングのできた枠を借り直しで自転車操業だったけど。しかし、もうダメだ!ってなって弁護士さんに相談できた。「早く来てもらえてよかった」と弁護士さん。返済が無理すぎると思ったら早く弁護士さんに相談ね。
— 西村ロベルタ@自己破産 (@robenishi) January 27, 2020
弁護士・司法書士にこれ以上借金が膨れる前に電話相談することで、大まかな減額や今後について教えてもらえるため、将来への希望を持てますし、返済に関するストレスから解放されるでしょう。
この記事では、電話で無料相談できる窓口や電話相談に関する基礎知識について紹介します。
借金問題は弁護士に相談するのがおすすめです。
弁護士に相談するメリットは、以下の通りです。
- 自身の状況にあった解決策を知ることができる
- 債務整理の違いについて解説してもらえる
- 弁護士費用について知れる など
「ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)」は借金問題が得意な弁護士事務所を多数掲載しております。
初回相談が無料のところもあるので、まずは下記からお気軽にご相談ください。
あなたに最適な債務整理の電話相談ができるおすすめの窓口
債務整理について電話相談できる窓口は複数ありますが、それぞれ特徴が違うため、あなたの希望から最適な窓口を選ぶ必要があります。
簡単にフローチャートを作りましたので、参考にしてみてください。
ここでは、各窓口の特徴について紹介します。
柔軟な対応を望むなら「ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)」
ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)は、全国の弁護士・司法書士を検索できるサイトです。
債務整理を本格的に検討しているのであれば、直接弁護士相談できる窓口に相談するのが1番スムーズで、詳しい話を聞けます。
これは、弁護士や司法書士も問題解決のために真剣だからです。
また、事務所に直接相談できるため、あなたの都合に合わせて相談時間や支払い対応を柔軟に対応してくれます。
債務整理を成功させて、最善の方法で借金問題の悩みから解放されるには、あなたと性格の合う弁護士や司法書士に出会えるかがカギです。
法テラスや法律相談センターなどは自分で弁護士を選べないため、担当者が選任された後にまったく性格が合わない人に当たってしまう可能性もゼロではありません。
せっかく弁護士に依頼したのに損をすることを避けたいのであれば、手間はかかりますが自分で探して相談することをおすすめします。
法テラス・法律相談センター
自分では不安で弁護士を選べない人は、法テラスや法律相談センターに無料相談してみましょう。どちらも法律相談だけではなく、弁護士の紹介も行っていますので、債務整理がしたい旨を伝えて紹介してもらうことが可能です。
また、法テラスに関しては、無料相談や弁護士紹介だけではなく資力が一定額以下など条件に合う人に対し、費用の立替も行っているため、手持ちがまったくない人は、法テラスに相談してみましょう。
相談だけを希望するなら「市区町村」「JCCO」
まずは無料相談をしたい人は、市区町村やJCCOの無料相談を利用しましょう。
相談後に、弁護士事務所や司法書士事務所を探す必要はありますが、弁護士や司法書士に相談するのが緊張する人は、慣れるためにまず相談してみるものおすすめです。
電話相談だけで債務整理を依頼できる?
弁護士・司法書士は債務整理手続きを電話だけで受任することができません。受任前の面談相談の義務は弁護士会・司法書士会それぞれの規定で定められています。
(面談) 第5 債務整理事件の依頼を受けるにあたっては、依頼者又はその法定代理人と直接面談して行 うものとする。ただし、次に掲げる場合等合理的理由の存する場合で面談以外の方法によって 依頼者本人であることの確認及びその意向が確認できるときは、この限りでない。 (1)従前から面識がある場合 (2)依頼者が現に依頼を受け又は受けようとしている者の保証人(連帯保証人を含む。)で ある場合で、債権者の厳しい取り立てを速やかに中止させる必要があるとき (3)依頼者が離島などの司法過疎地に居住する場合で、債権者の厳しい取り立てを速やかに 中止させる必要があるとき
(引用:債務整理事件の処理に関する指針|日本司法書士連合会)
これは、債務整理が世間に認知され案件が増加するにあたり、不適切な勧誘や受任、費用の請求をしないようにするためです。
そのため、弁護士や司法書士への電話相談はあくまでも費用の減額や今後の流れ、費用についての相談、面談日時の予約のみになります。
ただし、あなたの方にすぐに訪問できない理由がある場合は、相談することで面談相談なしで対応してもらえる可能性があるでしょう。
また、ここでいう「面談」にテレビ会議などでのオンライン相談は含まれないため、直接事務所へ訪問する必要があります。
債務整理の電話相談で解決できる4つのこと
弁護士や司法書士に電話相談し解決できることは主に4つです。
自分に最適な債務整理を教えてくれる
債務整理の手続きは、任意整理・個人再生・自己破産と大きく分けて3つあり、残りの残高や収支の状況に合わせて選択ことが重要です。
「自己破産しかない」と思っていても、弁護士や司法書士からみたら個人再生や任意整理で対応できる可能性もあります。
電話相談では、あなたの収入・借金額・取引期間・借入数・その他の事情(家を残したい、保証人に迷惑をかけたくないなど)を聞いた上で、弁護士・司法書士が簡単に計算し、あなたにおすすめ債務整理を提案してくれます。
どのくらい減額できそうか判断してくれる
電話相談では、最適な債務整理の提案だけではなく、借金や収支の状況から、いくら減額できそうか計算してくれます。
正式な借り入れなどを見てからの計算ではないので、実際に書類を見て計算した際に、減額幅が前後する可能性はありますが、どのくらい減りそうか分かっただけでも、前向きに債務整理を検討できるのではないでしょうか。
過払い金がありそうか判断してくれる
過払い金はあなたの借金の取引き期間や金利などによって発生します。取引期間や金利をできるだけ詳しく正確に伝えることで過払い金の有無を判断してもらうことも可能です。
過払い金請求には時効がありますので、過払い金があるかもしれない人は早急に相談し、確認してもらうことをおすすめします。
直接訪問する予約が取れる
電話相談している内に依頼したいと思えば、その電話から訪問の予約を取ることも可能です。
事務所への直接訪問をおすすめするのは、書類をみせることで、弁護士・司法書士がより正確な判断を下せるとともに、その弁護士・司法書士に安心して依頼できるかどうか直接会って判断して欲しいからです。
債務整理の電話相談から債務整理までの流れ
事務所によって異なりますが、電話相談は基本的に30分から1時間で、時間を超過すると費用が発生するのが一般的です。
そのため、できるだけスムーズ話を進めるために基本的な流れを確認しておきましょう。
-
STEP1弁護士・司法書士に現状の悩みを伝える
-
STEP2借金や収支の状況と希望を伝える
-
STEP3弁護士・司法書士からの提案を元に面談相談の検討を行う
-
STEP4面談日時の予約を行う
では、具体的に伝えるときの注意点やポイントについて詳しく紹介します。
弁護士・司法書士に現状の悩みを伝える
「借金問題」と根本的な悩みは同じですが、人によっては取りたてが苦しい、毎月の返済が苦しいなど、悩みは様々です。
まずは、弁護士や司法書士に悩んでいることを伝えましょう。ただし、カウンセリングとは違うので、借金問題ではどのようなことに悩んでいるのか以下の例を参考に、明確に伝える必要があります。
- ・毎月の返済が苦しく、自転車操業で悩んでいる
- ・借金が膨れ上がり返済できなくなってしまったので、減額したい
- ・業者からの取りたてが恐ろしく、取り合えず取りたてを止めたい
- ・月の利息が高すぎて、返済しても元本が減らない など
借金や収支の状況と希望を伝える
悩みを伝えたら、借金や収支の状況とどのように解決したいか希望を伝えます。伝える際は、以下の項目を踏まえて説明しましょう。
- 借金の開始時期
- 何社からの借り入れがあるか
- 借入の総額
- 毎月の返済金額
- 残高の総額
- 各借金の利息
- 毎月の収入
- どのように解決したいか
まとめると以下のようになります。
例) 2019年の5月1日から、A社、2019年の10月1日からB社、それぞれ100万円ずつで合計200万円借金しています。 毎月5万円ずつ返済していて、今の残高は150万円です。 利息はA社が15%でB社が14%です。 今、正社員で収入は20万円ほどあります。
毎月の返済が厳しいので、毎月の返済額を落としたいです。後、周囲に知られたくないので、バレないような手続きを希望しています。 |
基本的に弁護士が質問してくれますので、質問内容に対し正直に答えていきましょう。
提案を元に面談相談の検討を行う
弁護士や司法書士が債務整理の方法や減額幅などについて提案してくれるため、それをもとに面談相談に行くかを検討しましょう。
何もしないと利息によって借金が膨れますし、返済が苦しいままのため、できるだけ早いタイミングでの債務整理がおすすめですが、すぐに決められない場合、その場で返答しなくても問題ありません。
返信期限を設け、少し考えさせてほしいと伝えましょう。
面談日時の予約を行う
面談の日時の予約を行いましょう。事務所によって、土日相談や19時以降の相談を可能ですので、自分の無理のない時間を選びます。
まとめ
電話相談するのもかなり勇気のいる行動です。しかし、借金を放置していても、利息で借金がどんどん増えて行くだけで、ますます苦しくなってしまうでしょう。
ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)に掲載されている弁護士や司法書士は、借金で苦しむ人をたくさん見てきています。そのため、借金理由などで怒るなどはありません。
まずはお気軽にご相談ください。
【最短30秒】ユーザーアンケートに回答する |
|
【全国65拠点以上】【法律相談実績90万人以上】【周りに知られずに相談OK】はじめの一歩は弁護士への無料相談!あなたの街のアディーレに、何でもお気軽にご相談ください
事務所詳細を見る【全国65拠点以上】【法律相談実績90万人以上】【周りに知られずに相談OK】はじめの一歩は弁護士への無料相談!あなたの街のアディーレに、何でもお気軽にご相談ください
事務所詳細を見る【全国65拠点以上】【法律相談実績90万人以上】【周りに知られずに相談OK】はじめの一歩は弁護士への無料相談!あなたの街のアディーレに、何でもお気軽にご相談ください
事務所詳細を見る当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。
・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡
いつ起きるかわからない法的トラブル。弁護士費用の準備はできていますか?
答えがNoの方、ベンナビ弁護士保険が役立ちます。
弁護士への依頼費用は数十万~数百万円かかりますが、ベンナビ弁護士保険(月2,950円)に加入しておくことで、弁護士費用の補償が受けられます。
- 保険料は1日あたり約96円
- 通算支払限度額1,000万円
- 追加保険料0円で家族も補償
補償対象となる家族が5人の場合、1人あたりの保険料は月590円(2,950円÷5人)。労働問題、ネット誹謗中傷、近隣トラブルなど様々な法的トラブルに対応しています。
補償内容、付帯サービスをまとめた資料の請求はWEBから。
弁護士保険で法律トラブルに備える
債務整理に関する新着コラム
-
最近よく聞く「国が認めた借金救済制度」について深堀りし、債務整理や過払い金請求のメリットとデメリット、利用流れをわかりやすく解説します。借金問題から...
-
消費者金融から裁判を起こされ、「どうすればよいのかわからない!」という方に向けて、対処法や注意点などを解説します。放置したり無視したりして思わぬ不利...
-
債務整理を検討している方は、その後の生活がどうなるのか不安に思われるのではないでしょうか。 債務整理後に変わること・変わらないことを中心に、生活へ...
-
債務整理や自己破産という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。 どのような場合にどの手段を選ぶべきか、弁護士への相談方法も紹介するので、ぜひ参考...
-
不景気といわれている現代でも、住宅ローンを組まれる家庭は多くいらっしゃいます。住宅ローンは、何十年の長い期間で返済する高額なローンのため、少しでも返...
-
金利(きんり)とは、貸借した金銭などに一定率で支払われる対価のことです。利息(りそく)と同じ意味合いで使われます。お金を貸すもしくは、預ける場合、金...
-
債務整理は多額の借金の減額や免除をおこなうための手段です。債務整理はその種類によって手続きの内容が異なり、必要な弁護士費用も変わります。本記事では、...
-
借金の支払いを延滞し続け、裁判所から通知が来てしまった人に向けて、裁判所からの通知を無視すると起こる重大なリスクについて解説します。また、裁判を和解...
-
カード破産の無料相談先をご紹介します。また、カード破産以外の方法で借金問題を解決する方法や弁護士に依頼した場合の流れも併せて解説します。
-
自己破産を検討している場合、依頼できる専門家には司法書士と弁護士がいます。どちらも法律の専門家ですが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。本記...
債務整理に関する人気コラム
-
ブラックリストとは、クレジットカードやカードローンの返済遅延・滞納や債務整理などにより、信用情報機関に事故情報が記録されることを指します。本記事では...
-
専門家の助力があったとしても、今すぐブラックリストを削除することは難しいです。信用情報を回復させる方法、ブラックリストが消えるまでの期間、これ以上悪...
-
自己破産を検討されている方にとっては、破産後の生活は気になるところでしょう。この記事では、自己破産後に受ける制限や、生活を良くするために考えておきた...
-
スマホを購入する際に、分割払いに利用する方も多いのではないでしょうか。しかし場合によってはその審査に落ちてしまうことがあるのです。ここの記事では、ど...
-
債務者(さいむしゃ)とは、特定の債権者(さいけんしゃ)に対してお金を借りている、あるいは一定の給付義務を持つ人のことで、ローンの未払いや奨学金の滞納...
-
廃課金とは、廃人と課金を合わせたネットスラングで、一般的に収入に見合わない金額を課金する人を指します。本記事では廃課金の定義や課金してしまう人の特徴...
-
奨学金の返済額をしっかり把握していることで、利用後の返済計画が立てやすくなり、効率よく返済することができます。この記事では、返済額の相場とともに、返...
-
自己破産は、全ての借金の支払い義務を逃れ、所持する高価な財産を処分する法的手続きであり、生活をゼロから再建するための最終手段です。本記事では自己破産...
-
債務不履行とは、故意又は過失によって自分の債務を履行しないことを言い、履行遅滞、履行不能、不完全履行の3種類があります。債務不履行とならないように、...
-
名義貸しはとてもリスクの多い行為です。名義を貸したために、借金ができてしまったり、ブラックリスト入りしたりしてしまうかもしれません。この記事では、名...
債務整理の関連コラム
-
これから個人再生を申し立てる方に向けて、必要な提出書類から書類の準備・作成方法についてまとめました。この記事を見ていただくことで、個人再生申立てに必...
-
債務整理には過払い金請求、任意整理、個人再生、自己破産などの方法があります。この記事では、それぞれのメリット・デメリット、利用条件、利用に適している...
-
今すぐ督促電話をとめて、返済期日を伸ばし、負担を大幅に減らす方法!
-
借金問題と聞くと、フリーターなど非正規雇用者を連想される方が多いのではないでしょうか。しかしながら意外にも主婦の方で、複雑な借金問題を抱えている女性...
-
自己破産はできる条件があります。これに該当しない場合には自己破産が実現できず借金を免責することができません。この記事では、自己破産ができない4つのケ...
-
貸金業者に払いすぎた利子「過払い金」の払い戻しを請求する方法をご存じでしょうか?この記事では、過払い金請求において必要となる、過去の取引明細や引き直...
-
自己破産の同時廃止を進める全体の流れを把握しておくことで、いざ自己破産する際に何も知らないより安心して申し立てられるでしょう。また、流れを見ることで...
-
この記事では借金一本化のメリットやデメリット、どういった人が向いているか、任意整理や個人再生、自己破産などの他の債務整理を検討すべき人について解説し...
-
奨学金の返済額をしっかり把握していることで、利用後の返済計画が立てやすくなり、効率よく返済することができます。この記事では、返済額の相場とともに、返...
-
債務超過とは負債が資金を超え、資金を全て売却しても返済しきれない状況を指します。即倒産ではありませんが、倒産のリスクが非常に高いといえるでしょう。こ...
-
任意整理後に滞納してしまった場合は、まず債権者に連絡しましょう。そうしないと一括返済を求められることがあります。この記事では、任意整理後に滞納した際...
-
妻がサラ金で借金をしていた、夫の名義でカードをつくっていたなど、自分は節制していたはずなのに借金を抱えることになるケースは珍しくありません。この記事...
弁護士・司法書士があなたの借金返済をサポート
債務整理では、債権者と交渉する任意整理や法的に借金を減額する、個人再生や自己破産などがあります。また、過去の過払い金がある方は、過払い請求を行うことも可能です。
ただ、どれもある程度の法的な知識や交渉力が必要になってきます。債務整理をしたくてもなかなか踏み切れないあなたをベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)の弁護士・司法書士がサポートいたします。