更新日:

闇金問題を司法書士に相談しても意味ないは嘘!依頼すべき理由や選び方も解説

代表弁護士 野条 健人
監修記事
闇金問題を司法書士に相談しても意味ないは嘘!依頼すべき理由や選び方も解説

闇金トラブルについて、一刻も早く解決したいと思っていても、ネット上で「司法書士に相談しても意味がない」といった情報を目にし、対応を迷っている人もいるかもしれません。

たしかに、闇金問題に対応できない司法書士がいるのも事実ですし、なかには悪質な業者とつながっているような事例も過去に報告されています。

しかし、それはごく一部であり、適切な知識と経験を持つ司法書士や弁護士に依頼すれば、闇金との交渉や取り立ての停止など、しっかりと対応してもらうことができます。

本記事では、司法書士に相談しても意味がないと言われる理由とその誤解、安心して依頼できる専門家の見極め方、弁護士との違いや選び方についても丁寧に解説します。

「本当に頼れる専門家に相談したい」と考えている人は、ぜひ参考にしてください。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ債務整理で
闇金問題が得意な弁護士を探す
目次

闇金対応を司法書士に相談しても意味ないと言われる理由

「司法書士に相談しても無意味」といった話を見聞きした人も多いかもしれませんが、実はこの情報の多くは闇金側が流している嘘の情報です。

適切な知識と経験を持つ司法書士であれば、違法な取り立て行為の停止や返済義務の不存在確認など、法律に基づいた有効な対応が可能です。

ここでは、なぜ「意味がない」というデマが広がっているのか、その理由を見ていきましょう。

司法書士などに介入されると困る闇金がデマを流している

闇金業者にとって、司法書士や弁護士といった法律の専門家が介入することは、非常に都合が悪い事態です。

なぜなら、司法書士や弁護士が介入すると違法な取り立てを即座に中止せざるを得なくなり、さらに債務が法的に無効となる可能性も高まるからです。

また、闇金業者は正規の貸金業者としての届出をしておらず、違法な高金利で貸付をおこなっているため、司法書士や弁護士を通じて警察などに情報が伝わり、摘発されることを強く警戒しています。

そのため、「司法書士に相談しても意味がない」「弁護士に頼んでも逆にひどい目にあう」といった虚偽の情報を流し、債務者を孤立させようとしているわけです。

債務者に対する脅し文句になると思っている

 「闇金を司法書士に相談しても意味がない」と言われる理由のひとつに、闇金自体が「司法書士に相談してもムダだ」という脅し文句を使っていることも挙げられます。

債務者が「司法書士に相談する」と言うと、闇金業者は「そんなことをしても無駄」「逆に悪化するぞ」といった脅迫的な言葉を使って思いとどまらせようとするのです。

これは、闇金が債務者との支配関係を保とうとする常套手段に過ぎません。

違法業者ほど、法律にのっとった交渉を嫌がります。

したがって、こうした発言はむしろ「相談すれば効果がある」と裏付けているともいえるでしょう。

脅し文句に怯えず、早めに司法書士や弁護士といった専門家に介入を依頼することが、精神的な負担を軽減し、問題解決への第一歩となります。

司法書士と闇金がグルになっていることはある?

闇金問題を相談する際、「司法書士が闇金とつながっているのでは?」と不安に感じる人も少なくありません。

大多数の司法書士は法と倫理に基づき、依頼者を守る立場で真摯に対応していますが、一部例外がいる可能性もあるのも事実です。

ここでは、「闇金とグルになっている司法書士の存在」と「信頼できる司法書士の見分け方」について詳しく解説します。

残念ながら一部の司法書士が闇金とグルになっている可能性はある

闇金業者と結託して相談者の個人情報を漏らしたり、形だけの対応をしたりして高額な報酬を請求する司法書士が存在する可能性があるのも事実です。

彼らは闇金の被害者の相談に乗るふりをして、別の闇金業者への借り換えをすすめてきたり、被害者の弱みにつけ込んで高額な依頼料などの報酬を要求してきたりします。

本来は、依頼者の利益のために働くべきですが、闇金業者から脅されていたり、資金繰りに困っており自分たちの利益のために闇金業者と結託していたりすることもあるのです。

こうした事例は極めてまれですが、相談者の立場からすると、「本当に信用できるか」という不安が拭えなくなるのも無理はありません。

だからこそ、信頼できる司法書士を慎重に選ぶ必要があるといえます。

闇金とグルではない司法書士の見分け方

信頼できる司法書士かどうかを見極めるには、いくつかのポイントがあります。

まずは「一定額は闇金に返済を続ける」など、闇金が有利になるような和解方針を提案してくる司法書士は危険です。

そもそも、闇金は違法な貸付行為をおこなっており、闇金から借りたお金は一切返済する必要ありません。

万が一このような提案をしてくる司法書士がいたら、闇金に対しての知識が欠落しているか、闇金とグルになっている可能性があり、いずれにせよ相談を打ち切るべきといえます。

また、料金体系が不明瞭であったり、相談の際に追加費用の可能性などに関して十分な説明がない司法書士も、裏で闇金と繋がっており、取れるところでお金を取ろうとしてくるおそれがあります。

さらに、初回相談時に「高額な報酬を前払いで求めてくる」「不自然に話を急がせる」「こちらの質問に曖昧に答える」といった対応がある場合も注意しましょう。

信頼できる司法書士や弁護士に依頼するためには、複数の専門家に相談して比較検討するのがおすすめです。

しっかりと対話ができる誠実な専門家を選ぶことで、安心して闇金問題の解決を委ねることができます。

闇金対応を司法書士に相談・依頼すべき理由

闇金問題に直面したとき、自分ひとりで対応しようとすると、精神的・肉体的な負担が大きくなります

違法な取り立てや高金利による返済圧力により、生活そのものが脅かされるケースも少なくありません。

こうした事態を早期に解決するためには、司法書士・弁護士に相談・依頼するのがおすすめです。

ここでは、闇金対応を司法書士・弁護士に相談すべき理由を詳しく解説します。

闇金業者からの督促をとめてもらえる

闇金業者からの督促や取り立ては、精神的にも肉体的にも大きな負担になります。

なかには、早朝・深夜を問わず電話をかけてきたり、勤務先や家族に連絡したりと、明らかに嫌がらせ目的の違法行為を繰り返す業者も存在します。

その点、司法書士や弁護士に依頼すると、まず「受任通知」と呼ばれる書類を業者に送付し、今後の対応は司法書士が代理でおこなうことや、正当な届出を出さずに営業していること自体が違法であることを伝えてもらえます

闇金業者は、司法書士や弁護士の介入後に無理な督促を続けると、自らの違法性を表に出すリスクがあるため、取り立てを止めるケースがほとんどです。

闇金業者へ返済を続けるのを避けられる【闇金業者に返済する必要はない】

闇金業者からの借金は、そもそも違法な契約に基づいているため、返済する法的義務はありません

正規の貸金業者であれば、貸金業登録があり、金利も利息制限法の範囲内に収まっている必要がありますが、闇金は無登録かつ法外な金利で貸し付けをおこなっており、契約自体が無効と判断されます

そのため、司法書士に相談すれば、「その借金は返す必要がない」と法的に確認でき、以後の返済を止めることが可能です。

「闇金への返済は法的に不要」ということを知らずに支払いを続けてしまうと、利息だけが雪だるま式に膨れ上がり、被害は拡大する一方です。

司法書士は、法律に基づいて返済停止の根拠を闇金業者に伝え、交渉してくれるため、安心して依頼しましょう。

司法書士や弁護士が闇金業者との窓口になってくれる

闇金業者とのやり取りを、自分ひとりで続けるのは危険です。

相手は言葉巧みに脅したり、法的根拠のない要求をしてきたりと、精神的に追い詰めるような交渉をしてくることも多いからです。

こうした交渉や連絡を司法書士に任せれば、依頼者は闇金と一切関わらずに済みます。

司法書士は、法的な知識に基づいて冷静かつ的確に対応し、必要であれば警察や関係機関と連携して圧力をかけることも可能です。

そのため、依頼者は今後の対応に追われることなく、本来の生活を取り戻すことができるでしょう。

また、闇金業者も専門家が介入したことで交渉が不利になると判断すれば、引き下がる可能性が高まります

闇金業者へ支払ってしまったお金が返ってくる場合もある

闇金業者に違法な利息を支払ってしまった場合でも、そのお金を取り戻せる可能性があります。

たとえば、法外な利息や取り立て行為があった場合、民事上「不当利得返還請求」や「不法行為に基づく損害賠償請求」といった法的手続を通じて返還を求めることが可能です。

実際に、司法書士や弁護士が介入することで、過去に支払った金銭の一部または全額が返還された事例も存在します。

ただし、全てのケースで返金されるとは限らず、業者の所在、違法性の証明など複数の条件をクリアする必要があります。

とはいえ、自分ひとりで返還請求をおこなうのは現実的ではなく、交渉経験がある司法書士のサポートが不可欠です。

「もう戻ってこない」とあきらめる前に、一度相談してみることをおすすめします。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ債務整理で
闇金問題が得意な弁護士を探す

闇金対応における司法書士・弁護士の違いは?どちらに相談するとよい?

闇金問題に悩んでいる人が頼れる専門家としては司法書士と弁護士の2つが挙げられます。

どちらもそれぞれ特色があり、どちらに相談するべきというのは一概にいえません。

具体的には、闇金対応については司法書士と弁護士の対応には以下のように違いがあります

違い 司法書士 弁護士
対応可能な範囲
債権者1件につき 元金140万円まで

債権の金額に制限はない
依頼費用
弁護士に比べ安い

司法書士に比べ高い
債務整理が必要になった場合の対応範囲
代理権が簡易裁判所に限られるなど制限がある

制限がない

ここからは、弁護士と司法書士の違いについて、より詳しく紹介します。

依頼費用は司法書士のほうが安い傾向がある

一般的に、司法書士のほうが弁護士よりも安い費用で対応してもらえる傾向があります。

司法書士・弁護士それぞれへの依頼にかかる費用は以下のとおりです。

司法書士 弁護士
約44,000円~55,000円(税込)/社 55,000円(税込)以上/社

もちろん事務所や案件の複雑さにより費用は異なりますが、初期費用を抑えたい人や、すぐにお金を用意できない人にとっては弁護士よりも司法書士の選択肢が現実的です。

ただし、費用が安さだけで選ぶのではなく、「闇金対応に強い司法書士」であるか、実績や対応姿勢などもあわせて確認することが重要です。

債権者1件につき元金140万円を超える対応は弁護士にしかできない

司法書士は一般的に登記などの書類作成業務の専門家ですが、「認定司法書士」という特別な資格を持った司法書士であれば、闇金業者などとの交渉や債務整理などの対応も可能です。

ただし、認定司法書士であっても全ての闇金問題に対応できるわけではありません。

具体的には、貸金業者1件あたりの元金が140万円を超える場合、その業者との交渉や訴訟対応は司法書士では対応できず、弁護士の業務領域となります。

つまり、140万円以下の案件であれば司法書士でも問題なく対応可能ですが、それを超える場合は弁護士に依頼する必要があるのです。

特に、闇金から高額な借金をしてしまった場合や、長期間返済を続けていて元金が大きく膨らんでいるようなケースでは、最初から弁護士への依頼を検討するのが確実です。

債務整理が必要になった場合、弁護士の方がサポートできる範囲が広い

闇金から借り入れている人のなかには、すでに一般の貸金業者からの借入が限度額に達しており、闇金以外の返済にも苦しんでいる人も多いはずです。

闇金問題が深刻化している場合、単なる闇金への返済停止だけでは十分ではなく、債務整理が必要になるケースもあります

この場合、弁護士であれば任意整理、個人再生、自己破産といった幅広い法的手続を代理することが可能です。

一方で司法書士が対応できるのは、簡易裁判所で取り扱える範囲(140万円以下の案件)に限られます

そのため、個人再生や自己破産の申立書作成などはできても、代理人として裁判所で弁論をおこなうことはできません。

また、債務整理では金融機関など複数の債権者が関与するケースが多く、交渉力や対応範囲の広さが求められます。

以上のような事情から、闇金以外の借金にも追われており、債務整理が視野に入っている場合には、弁護士に依頼したほうが安心です。

闇金対応を依頼する司法書士・弁護士の選び方

闇金問題を解決するためには、適切な専門家を選ぶことが極めて重要です。

しかし、インターネットで検索しても多数の事務所がヒットし、「どこに相談すれば安心かわからない」と悩む人も多いはずです。

闇金対応を依頼する専門家を選ぶ際は、以下の5つのポイントに注意しましょう。

  • 闇金問題の対応実績が豊富か
  • 依頼費用が明確でわかりやすいか
  • 分割払い・後払いに対応しているか
  • 信頼できると感じるか
  • 闇金業者から紹介された司法書士・弁護士は避ける

それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。

闇金問題の対応実績が豊富か

闇金対応においては、債務整理などの一般的な借金問題とは異なる知見・対応力が求められます

たとえば、違法業者の強引な取り立てを止めたり、刑事手続と絡むようなケースに適切に対処したりするには、豊富な経験とノウハウが不可欠です。

そのため、司法書士や弁護士を選ぶ際は、必ず「闇金対応の実績が豊富であるかどうか」を確認しましょう。

ホームページに事例が掲載されている場合や「闇金対応専門」や「○○件以上の対応実績あり」といった記載がある事務所は、信頼できるでしょう。

また、無料相談で過去の事例について質問してみるのも有効です。

依頼費用が明確でわかりやすいか

闇金問題に悩む人の多くは、すでに金銭的に困窮している状況にあるはずです。

そのため、依頼する専門家を選ぶ際は、費用が明確で事前にきちんと説明してくれるかをよく確認しましょう。

優良な司法書士・弁護士事務所であれば、見積もり段階で内訳を提示し「1件○万円」「相談料無料」「追加費用なし」といった明朗会計を心がけているはずです。

一方で、費用の説明が曖昧だったり、口コミで「あとから費用を請求された」というトラブルが発生したりしている事務所には注意が必要です。

料金体系がわかりにくい場合は、無料相談を活用して複数の事務所に見積もりをとり、比較検討しましょう。

分割払い・後払いに対応しているか

闇金の被害にあっている人は、すでに資金繰りに困っているケースがほとんどです。

そのため、初期費用が高額である場合や、全額前払いでなければ依頼できないとなると、相談すら躊躇してしまうでしょう。

こうしたニーズに応える形で、最近では分割払いや後払いに対応している司法書士・弁護士事務所も増えています

たとえば、「即日対応・費用は後日支払い可能」といった柔軟な事務所であれば、今すぐの支払いが難しい人でも安心して依頼できるはずです。

初回の相談時に「分割払いは可能か?」「後払いに対応しているか?」を確認しておくとよいでしょう。

費用の支払い方法も、選ぶうえでの大きなポイントになります。

信頼できると感じるか

費用や実績に加えて、「この人なら任せられる」と思えるかどうかも、非常に大切な判断材料です。

たとえば、相談時にこちらの話を親身に聞いてくれるか、対応が誠実か、過去の事例などを丁寧に説明してくれるか、といった点を確認しましょう。

逆に、質問しても明確に答えない、横柄な態度を取る、急かして契約を結ぼうとするなど、不信感を抱く対応が見られた場合は、別の事務所に相談するべきです。

最終的には、専門家との信頼関係が、問題解決のスピードと確実性に大きく影響します。

信頼できると感じるかどうか、直感も含めて判断しましょう。

闇金業者から紹介された司法書士・弁護士は避ける

絶対に避けるべきなのが、闇金業者から紹介された司法書士や弁護士です。

まれなケースではあるものの、「うちと提携している事務所がある」「あの先生に任せれば安心」といった形で、闇金側が特定の専門家を紹介してくることがあります。

しかし、こうした紹介を受けた事務所は、実際には闇金とつながっている、いわゆるグルの可能性が非常に高いです。

相談した内容が闇金側に筒抜けになり、問題がさらに悪化するおそれすらあります。

また、正規の法律家は、違法業者と接点を持つこと自体が倫理違反にあたるため、信用には値しないでしょう。

闇金側から紹介を受けた場合は断り、自分で実績・評判・対応力などをしっかり調べたうえで、信頼できる専門家を選ぶようにしてください

闇金問題の解決を司法書士・弁護士に依頼した場合の流れ

闇金からの執拗な督促や違法な取り立てに悩まされている場合、自力での対処は非常に危険です。

早急に専門家へ相談し、法的な対応を任せることが安全かつ確実な解決につながります。

ここでは、司法書士や弁護士に相談・依頼した場合の一般的な流れを3ステップで解説します。

1.司法書士・弁護士に相談を申し込む

まずは闇金問題を取り扱っている司法書士または弁護士事務所に相談を申し込みます

電話やメール、LINE、オンラインフォームなど相談方法は多岐にわたり、24時間受付や即日対応をおこなう事務所も存在します。

相談の際には、借入先の名称、連絡手段、借入金額、返済状況、取り立ての内容・回数・口調などをできるだけ詳細に伝えましょう。

また、以下のような資料があるとより適切な対応をとってもらいやすくなります。

  • 闇金に返済した際の振込明細
  • 契約書や借用書
  • 闇金のダイレクトメールやチラシ、名刺など

最近では、初回相談が無料の事務所も多いので、複数の事務所を比較するのも効果的です。

また、費用の支払い方法や返済スケジュールの調整についても、この段階で確認しておきましょう。

2.対応を依頼し、受任通知を送付してもらう

相談後、正式に依頼することを決めたら、司法書士や弁護士が「受任通知」を闇金業者に送付します。

この通知は「今後の交渉や連絡は全て代理人を通しておこなう」と伝える法的文書であり、多くの闇金業者はこの通知が届くと一切の連絡を断ちます

なぜなら、司法書士や弁護士が介入した時点で違法性が外部に知られるリスクが高まり、当局による摘発の可能性が出てくるからです。

受任通知が出されることで、取り立ての電話やメッセージから解放され、精神的にも大きな安心感を得ることができるでしょう。

3.あとは闇金の対応を司法書士・弁護士に任せる

受任通知が送付されたあとは、闇金業者との一切のやり取りを司法書士・弁護士が代行してくれます

対応期間は案件ごとに異なりますが、早ければ数日~1週間ほどで解決することもあります。

事務所によっては進捗報告を定期的におこなってくれるため、不安なく解決を待つことができるでしょう。

さいごに | 闇金問題で困ったら司法書士や弁護士に相談を!

本記事では、闇金問題について司法書士や弁護士に相談すべき理由や、実際に相談した際の流れなどについて詳しく解説しました。

闇金は法的根拠のない督促をおこなうことが多く、専門家が介入すれば取り立てを即座に止められるケースも少なくありません。

また、闇金からの借入には法的に返済義務がないことを説明してくれるため、精神的・経済的な負担を軽減できます。

ただし、依頼先は、闇金対応の実績が豊富で、費用の説明が明確な専門家を選びましょう

分割払いや後払いに対応している事務所もあり、すぐに費用を用意できない人でも相談可能です。

闇金問題で困っている場合は、業者との接触は避け、すぐに信頼できる専門家の力を借りてください。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ債務整理で
闇金問題が得意な弁護士を探す
東京
神奈川
埼玉
千葉
大阪
兵庫
【闇金の相談窓口】SAO司法書士法人

闇金問題の相談窓口初回相談無料/分割払い・後払い対応闇金問題に豊富な経験あり・月間400件以上の解決実績のある司法書士が違法な取り立てからお客様を解放します/任意整理・時効援用にも対応可<即日対応・24時間体制>

事務所詳細を見る
弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所

【東京メトロ『西新宿駅』2番出口、徒歩7分】【来所相談30分無料】【24時間予約受付】自己破産/個人再生/任意整理など、借金問題でお困りの方、ご相談いただければ最善の解決ができるように尽力いたします。まずは無料相談から!【秘密厳守

事務所詳細を見る
銀座インペリアル法律事務所

☎ご予約はお電話を☎【自己破産個人再生任意整理夜間休日も対応可】自宅を手放せない・月々の返済額を減らしたい…様々なご相談に寄り添い対応/20以上の破産管財人・個人再生委員経験◎

事務所詳細を見る
東京都の弁護士一覧はこちら
この記事の監修者
かがりび綜合法律事務所
代表弁護士 野条 健人 (大阪弁護士会)
かがりび綜合法律事務所は、お一人おひとりの悩みに最後まで寄り添いながら問題解決に取り組んでおります。お気軽にご相談ください。
この記事をシェアする

闇金問題に関する新着コラム

闇金問題に関する人気コラム

闇金問題の関連コラム

弁護士・司法書士があなたの借金返済をサポート


債務整理では、債権者と交渉する任意整理や法的に借金を減額する、個人再生や自己破産などがあります。また、過去の過払い金がある方は、過払い請求を行うことも可能です。

ただ、どれもある程度の法的な知識や交渉力が必要になってきます。債務整理をしたくてもなかなか踏み切れないあなたをベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)の弁護士・司法書士がサポートいたします。

編集部

本記事はベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)に掲載される記事は弁護士・司法書士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。