任意整理を弁護士に依頼するメリットと費用|弁護士を選びのコツ

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任意整理を弁護士に依頼するメリットと費用|弁護士を選びのコツ2つ
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任意整理を弁護士に依頼するメリットと費用|弁護士を選びのコツ2つ

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任意整理(にんいせいり)とは、お金などを借りている債権者と話し合いをして借金を減らすことのできる債務整理の方法の1つです。

話し合いをして借金を減らす方法なため交渉力は必要不可欠ですから、自分で交渉するより「お金を払ってでもプロに交渉してもらったほうが上手くいきやすい」と考える人が多く、任意整理を行う人のほとんどが弁護士に依頼を行っています。

今回は、

  • ・弁護士に依頼をすることのメリット
  • ・任意整理の流れ
  • ・弁護士費用
  • ・任意整理が得意な弁護士を選ぶコツ

について徹底解説していきますので参考にしてください。

 【目次】
任意整理を弁護士に依頼するメリット
取り立てがSTOPする
スムーズな手続き行える
債権者との話し合いが円滑
長期分割返済に持ち込める
家族に任意整理をしたことを内緒にできる
弁護士に任意整理の相談をしてから解決までの流れ
①債務調査を行う
②受任
③利息による引き直し計算
④和解交渉
⑤和解契約の締結        
任意整理を弁護士と司法書士に依頼した場合の違い
任意整理において扱える金額
依頼可能な内容
裁判に発展した時の役割
任意整理を弁護士に依頼した際の弁護士費用
弁護士費用が払えない場合
分割払いできるかお願いしてみる
法テラスの建て替え制度を利用する
費用を抑えたいなら任意整理を自分でする
不利な条件をのむ可能性がある
任意整理が難しいなら特定調停
失敗しない弁護士を選ぶポイント
過去に問題が起きていないか
無料相談に対応しているか
費用・支払い方法は明確か
あなたとの相性が良いかチェック
任意整理が得意な弁護士の選ぶコツ2つ
①任意整理を得意にしているかチェック
②過去の実績や経験をチェック
まとめ

債務整理を弁護士に相談して借金問を題解決しましょう!

借金は債務整理をすることで大幅に減らすることもできます。しかし、債務整理といっても様々な方法もあり、それに応じた知識・経験が必要になってきます。【債務整理ナビ】では、債務整理が得意な弁護士・司法書士のみを掲載しています。借金でお困りの方は、まずはそれら専門家に相談することをおすすめします。相談料無料の事務所も多いので、まずは気軽に相談しましょう。
 

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任意整理を弁護士に依頼するメリット

弁護士に任意整理の依頼をすることで得られるメリットをまとめました。

取り立てがSTOPする

弁護士に依頼をすることで取り立てがSTOPするため、毎日の借金のストレスから解放されます。

スムーズな手続き行える

  • ・債権調査
  • ・利息制限法に基づく引き直し計算
  • ・弁済案(債権者との交渉をまとめるための案)の作成

などの裁判所の手続き・債権者とのやりとり・裁判を弁護士に任せることができるので自分で行うよりも手続きがスムーズです。

債権者との話し合いが円滑

弁護士は交渉のプロでもあります。ただ単に債務者の希望を伝えるだけではなく、債権者にとってもプラスになるような交渉を行い、結果的に交渉が上手くいくように進めていきます。

また、債権者が和解に納得しないケースも考えていくつかの切り札も用意しているので、いざ話し合いが難航しても頼れる存在になれるでしょう。

長期分割返済に持ち込める

長期分割返済とは、今の返済額を少額にして長期で返済していくという案です。長期分割返済が通れば月々の返済の負担はかなり軽減されるので返済がラクになります。

家族に任意整理をしたことを内緒にできる

弁護士に依頼をすれば債権者からの郵送物や連絡が、自宅から依頼した法律事務所に移るため任意整理したことを家族に内緒にできます。

弁護士に任意整理の相談をしてから解決までの流れ

任意整理の流れは以下です。1つずつ確認していきましょう。

①債務調査を行う

借り入れ総額・借り入れ日・返済金額などを明確にして、債務調査票として書面にします。

②受任

専門家へ任意整理の依頼を行い、専門家が依頼を受任した段階で各債権者へ受任通知(債権者に弁護士に依頼しましたという通知)を郵送します。

債権者に取引履歴を請求する

取引履歴とは、債権者とのお金のやり取りをした履歴(借り入れ・返済などをいつしたか)のことです。直接、債権者によって請求方法は違いますが、窓口・郵送・インターネットなどで請求することができます。

③利息による引き直し計算

取引履歴が届いたら、本当に利息制限法通りの金額でお金を貸しだしていたか引き直し計算をします。受任から引き直し計算の完了まで1~2ヶ月程度の期間を要することもあるようです。

※利息制限法…利息や遅延損害金などの利率を定めている法律

  • ・元本額が10万円未満の借金  → 年20%まで
  • ・元本額が100万円未満の借金 → 年18%まで
  • ・元本額が100万円以上の借金 → 年15%まで

④和解交渉

消費者金融などの貸金業者各社へ任意整理案を送り、月々の分割金額などの条件について交渉をします。

⑤和解契約の締結        

交渉の成立した業者から、和解契約書の締結を行っていきます。かかる期間は受任から締結までで約3~6ヶ月程度かかる場合もあるようです。

任意整理を弁護士と司法書士に依頼した場合の違い

弁護士は司法書士と違って、書類の作成・裁判の代理人など法律に関わる全ての業務を行えますが、司法書士は業務に制限がかります。

任意整理において扱える金額

借金の総額(総債権額)が140万円を超える場合には、司法書士(認定司法書士のみ)は任意整理を代行することはできません。一方、弁護士は扱える金額に制限がないため140万円を超える案件も扱えます。

依頼可能な内容

司法書士は書類の作成や法的な手続きなどの代行業務以外なら行えます。

裁判に発展した時の役割

司法書士は代理業務を行うことができないので、依頼主へのアドバイスや書類作成などしかできません。

※認定司法書士なら代理人になれます。

任意整理を弁護士に依頼した際の弁護士費用

弁護士に依頼をした時の費用例をまとめました。

着手金

弁護士に依頼をする時にかかる費用です。1社辺り0円~3万円が相場です。

解決報酬金

借金の減額ができた時にかかる報酬金のこと。費用は1社辺り0~3万円が相場です。

減額報酬

減額した借金の10%までを払う報酬金のこと。どんなに借金を減らすことができても日弁連のルールで10%以上の報酬金を払うことはありません。

過払い金返還報酬

既に借金を完済した人が対象になります。交渉で和解ができた時には20%。裁判で解決した時には25%が相場です。

合計例

着手金3万円+解決報酬金3万円+減額報酬10%(返金報酬20%)

借金100万円が50万円になった場合

6万円+5万円=11万円

(参考:債務整理事件処理の規律を定める規定|日本弁護士連合会)
(関連記事:任意整理の費用相場と任意整理の費用を抑える方法と注意点)

弁護士費用が払えない場合

「弁護士に任意整理を依頼したいけど手持ちがない」時の対処法は以下です。

分割払いできるかお願いしてみる

借金に困って任意整理を行うため、弁護士側も債務者の状況や心理は把握しています。弁護士費用を分割で支払える法律事務所や、後払いが可能な事務所も多いです。

ただし、任意整理後の分割払いが遅れると、利息より高利率の遅延損害金(延滞利息)を請求されるリスクがあるので注意しましょう。

法テラスの建て替え制度を利用する

弁護士費用を工面するのを難しい人は法テラスの民事法律扶助制度利用するのも1つの手です。民事法律扶助制度とは、低所得者に向けて設けられた制度であり、法テラスから弁護士費用の立て替えをしてもらえます。

立て替えた費用分は、任意整理の完了後に、法テラスへ月々5000円ずつ返済してください。制度を利用して着手金の減額や報酬金の免除なども受けることもできますが、低所得者を対象とした制度であるため、一定以上の所得水準を超える人は利用できません。

費用を抑えたいなら任意整理を自分でする

任意整理を自分でする最大のメリットは費用がかからないことです。ただしデメリットもあるので、お伝えしていきます。

不利な条件をのむ可能性がある

債権者と話し合いをすることになるので、ある程度の知識がないと不利な条件をつきつけられたまま和解契約にすることになります。

また債権者によっては素人だと舐められ、話し合いができないケースも少なくありません。

任意整理は他の債務整理よりも手続きは難しくありませんが、何も知らない人にとっては複雑な手続きであることには間違いないでしょう。

任意整理が難しいなら特定調停

専門家に頼ることなく個人でも比較的簡単に手続きができるので、借金の返済に困っているならば利用しましょう。

(関連記事:特定調停を行うメリットやデメリットなどの基礎知識まとめ)

失敗しない弁護士を選ぶポイント

弁護士に依頼をしても任意整理が失敗に終わることもあります少しでも失敗しない弁護士を選ばないためのポイントをまとめました。

過去に問題が起きていないか

依頼を受けたにも関わらずに放置した、依頼者に説明なくして高額な費用を支払わせたなど、トラブルを起こした弁護士は弁護士会から懲戒を受けることになります。

懲戒されたことがあるかどうかを調べるには、弁護士会のインターネット検索サービス(弁護士懲戒処分検索センター)を利用してみて下さい。

弁護士懲戒処分検索センター:http://shyster.sakura.ne.jp/ 弁護士名などで検索してみましょう。

無料相談に対応しているか

債務整理を考えている人は当然お金に困っているわけですから、依頼者の心理をよく心得ている弁護士は、だいたい債務整理に関する相談は初回無料で受け付けてくれます。

費用・支払い方法は明確か

弁護士費用を口頭で明確にしてくれても、書面で確認できなければ、本来味方であるはずの弁護士とも揉めてしまうという最悪のケースに発展しかねません。

依頼者の気持ちを汲み取り、親身になって相談に乗ろうとしている弁護士であれば、料金形態や支払方法について明確な返答をしてくれると思います。

あなたとの相性が良いかチェック

真摯な対応で話を聞いてくれるか、弁護士側から債務に関しての質問を投げかけてきてくれるか、話しやすさや弁護士が持つ雰囲気も重要な判断材料です。

任意整理が得意な弁護士の選ぶコツ2つ

任意整理を得意としている弁護士を選ぶコツは2つあります。

①任意整理を得意にしているかチェック

任意整理を得意としている弁護士はホームページで債務整理についての記事を書いています。依頼・相談をする前に弁護士のホームページを確認しましょう。

②過去の実績や経験をチェック

法律事務所のホームページを見てみて、債務整理専門を謳っているかどうかがポイントです。債務整理の実績・費用が細かく書かれていれば1度相談してみましょう。

まとめ

弁護士への任意整理を依頼するにあたってのメリットや流れをご紹介しました。任意整理は、自分で行うより弁護士に依頼をした方がスムーズな手続きができる上に債権者との交渉をうまくいきます。

弁護士費用がない・・・という方は、分割払い・法テラスを利用するなどの方法を使いましょう。どうしても費用を抑えたいなら任意整理・特定調停を自分で行うことも検討してみてください。

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債務整理では、債権者と交渉する任意整理や法的に借金を減額する、個人再生や自己破産などがあります。また、過去の過払い金がある方は、過払い請求を行うことも可能です。

ただ、どれもある程度の法的な知識や交渉力が必要になってきます。債務整理をしたくてもなかなか踏み切れないあなたを債務整理ナビの弁護士・司法書士がサポートいたします。

編集部

本記事は債務整理ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※債務整理ナビに掲載される記事は弁護士・司法書士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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