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任意整理を無料相談できる司法書士|費用や解決事例を徹底解説

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二
監修記事
任意整理を無料相談できる司法書士|費用や解決事例を徹底解説
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任意整理を希望する人で、1社ごとの借金が140万円以下の場合、司法書士への相談おすすめします。

ただ、司法書士には、業務の制限がありますので、状況を見極めて依頼しないと、再度弁護士へ相談することになる可能性があります。

この記事では、任意整理を司法書士に相談する際に知っておくべきことを解説します。

返済額を調整したい利息を増やしたくない方へ

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 1社ごとの借金が140万円以下
  • 月々の返済額を減らしたい
  • 返済しているのに、利息のせいで一向に減らない
  • 返済計画を見直したい
  • 家族や保証人に迷惑をかけたくない
  • 親族や知り合いからの支援は期待できない など

当サイトベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)には、任意整理など、借金問題解決が得意な専門家(弁護士・司法書士)のみを探して相談することができます

いま手元に費用がなくても大丈夫です。『ひとりで悩まず』、借金の不安を無料相談してみましょう。

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この記事に記載の情報は2023年11月17日時点のものです

任意整理を司法書士に無料相談できる相談先

任意整理について司法書士に無料相談できる相談先を2つご紹介します。

ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)

当サイト『ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)』では、全国から任意整理を含めた、借金問題の解決に注力する司法書士を探すことができます。

掲載中の事務所では、相談料無料、休日相談可能、19時以降の相談も可能な事務所も掲載しております。

あなたの都合に合わせて相談することが可能です。

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司法書士会の無料相談を利用する

各都道府県に司法書士会という、弁護士会のようなものがあり、決まった曜日に無料相談を行っております。

ただし、相談後にそのまま依頼できるわけではありませんので、ご注意ください。

なお完全予約制となりますので、まずは電話相談してみましょう。

任意整理を司法書士に相談する前の注意点

司法書士に相談する前に、以下の3点に注意しましょう。注意せず行ってしまうと、手続きの途中で弁護士へ依頼することになる可能性があります。

1:1社あたりの借入額が140万円以下

司法書士は、業者1社あたり140万円以下の案件しか受任できません。そのため、1社から140万円以上借り入れを行っている場合は、弁護士へ依頼する必要があります。

2:認定司法書士の資格を持った司法書士である

司法書士であれば、誰でもよいわけではありません。認定司法書士でなければ、任意整理の依頼を受任することができません。

そのため任意整理を司法書士に依頼する際は、ホームページなどを元に任意整理の取り扱いがあるか、また問い合わせして法務大臣からの認定を受けているのかを確認することが大切です。

3:債務整理を専門としている

司法書士によって、相続や会社、不動産の登記など注力する分野はさまざまです。そのため債務整理を専門とする司法書士に任意整理を依頼する必要があります。ホームページなどを参考に相談前に分野を確認しましょう。

任意整理を司法書士に依頼した場合の費用相場

任意整理を司法書士に依頼した際に発生する費用について確認していきましょう。主な費用は相談料、着手金、基本報酬金、減額報酬金になります。

相談料

相談料とは、司法書士に任意整理の段取りや、不明点、不安な点などを相談した際に発生する費用であり、時間に対して発生する費用です。

30分~1時間単位で相談料は発生しますが、1時間あたり5000円~1万円を目安に考えてください。また、初回に限り相談料を無料に設定している事務所もあります。

着手金

着手金とは、司法書士が任意整理の案件を受任した段階に発生する費用です。着手金を無料にしている事務所もあります。

また、費用の相場は賃金業者1社あたり0円~2万円を目安にしてください。

基本報酬金

基本報酬金は、交渉が成立した際に発生する費用であり、交渉が成立した賃金業者の数に応じて費用が算出されます。1社あたりの費用の相場は大体2万円です。

減額報酬金

減額報酬金は、交渉により借金から減額された過払い金発生分によって算出される費用になります。費用の相場は、実際に減額された債務額の内の約10%です。

合計金額の相場

任意整理の合計の相場は、以下の通りです。

  • 着手金:2~3万円(無料の事務所もあります)
  • 報酬金:2~3万円
  • 減額報酬:借金減額分の約10%

ただし、事務所によって、費用が変動しますし、複数の業者からの借り入れがある方は、交渉する業者の数に応じて費用も高額になります。

任意整理を司法書士に依頼するメリット

任意整理を司法書士へ依頼した場合のメリットについて確認していきましょう。

司法書士が受任した段階で取り立てが止まる

さらに債務整理を検討されている方の中には、賃金業者からの取り立てに困っている方も多いと思います。

ですが、ご安心ください。司法書士が任意整理の案件を受任した段階で取り立ては止まります。

奨学金・住宅ローンなど特定の借金を対象から外せる

任意整理は交渉する債権者を選択することができるため、保証人に迷惑をかけたくない、住宅を競売にかけられたくない場合、保証人のついている債務は整理しないとことも可能です。

返済窓口を司法書士事務所へ一本化することが可能

任意整理を検討されている方の多くは複数の賃金業者から借入を行っていると思いますが、任意整理後は各賃金業者へ返済することになります。

多くの司法書士事務所が、任意整理後の返済窓口のサービスを実施しているため、返済窓口を一本化することが可能です。

返済計画も一緒に考えてくれる

任意整理のあと、返済方法についても一緒に考えてくれます。そのため、月々の収支をみて無理のない返済ができるようになります。

司法書士へ依頼して任意整理に成功した事例

司法書士に依頼することで、毎月の返済額の減額や利息がカットできた事例をご紹介します。

事例1|毎月の支払いが6万7,000円から3万5,000円に減額

事例2|将来分の利息を200万円減額

司法書士に相談する前によくある質問

無料であっても司法書士への相談には、不安が多いかと思います。ここでは、司法書士への相談に関するよくある質問についてお答えします。

まずは相談に対する不安をなくしていただければと思います。

Q1:無料相談は本当に無料ですか?

無料相談には、基本的に制限時間を設けられております。そのため、時間内で相談が収まれば完全に無料です

司法書士が、あなたの許可もなく相談時間を延長させることはありませんのでご安心ください。

Q2:借金額を正確に把握していないのですが、相談できますか?

複数の借入先があったり、借入期間が長かったりすると、正確な金額を把握できていない人も少なくありません。

借入先の業者さえ分かっていれば、正確な出入履歴を取り寄せることができますのでご安心ください。

Q3:相談時にどのようなことを聞かれますか?

専門家からの質問として、主に以下のような事を聞かれます。

  1. おおよその借金額
  2. 借り入れ先の数
  3. 収入状況
  4. 借金をした理由
  5. 家族や周囲の状況
  6. 希望の債務整理方法

できるだけ正確にお答えください。とくに、借金理由は話したくないことかと思いますが、大切なことです。

どのような理由でも、司法書士が怒ることはありませんので、ご安心ください

Q4:専門家への相談で家族や周囲の人にバレることはありませんか?

あらかじめ、家族や周囲にバレたくない旨を伝えていただければ、司法書士からの電話の時間帯や郵送物の送達など、考慮してもらえます。

司法書士に相談したからと任意整理がバレることはありません。

まとめ

任意整理の相談を司法書士にする際の流れについてご紹介しました。司法書士の実務も弁護士の実務も内容は変わりませんが、司法書士に依頼することで、費用を低額でおさえられます。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。
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編集部

本記事はベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)に掲載される記事は弁護士・司法書士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。