神奈川県の自己破産に関する統計データ
神奈川県では2024年に自己破産が5,798件申し立てられています(司法統計年報)。同じ年の個人再生は607件で、横浜市の一世帯あたりの負債額は896万円と、全国平均(625万円)に比べて高くなっています。
神奈川県で債務整理に対応する弁護士を一覧で見る
| 統計項目 |
神奈川県 |
全国 |
| 自己破産件数(2024年) |
5,798件 |
85,115件 |
| 個人再生件数(2024年) |
607件 |
10,524件 |
| 一世帯あたり負債額 |
896万円 |
625万円 |
神奈川県で自己破産を選ぶ前に確認したいこと
自己破産は、免責許可を受けることで借金の支払い義務を原則なくせる手続きです。ただし神奈川県では個人再生の申立ても一定数あり、収入の安定度や住宅を残したいかどうかによって適した手続きは変わります。手持ちの財産と毎月の返済余力を整理したうえで、自己破産が最善の選択かどうかを見極めることが先決です。
自己破産の手続きは、申立先となる地方裁判所の運用によって同時廃止と管財事件の振り分けや必要書類が異なります。神奈川県を管轄する裁判所の運用に慣れた弁護士に相談すれば、費用と期間の見通しを早い段階で立てられます。
※自己破産件数・個人再生件数の出典: 令和6年司法統計年報 民事・行政編 第4表
※一世帯あたり負債額の出典: 総務省「家計調査 貯蓄・負債編」2024年(横浜市のデータ)
神奈川県で自己破産に注力する弁護士に相談できること
収入がなく借金の返済ができないなら自己破産
自己破産は、裁判所に破産申立書を提出し、免責許可が下りることで、現在背負っている借金の返済義務から免れるための方法です。しかし、ご存知の方も多いかと思いますが、自己破産を行なうと、持ち家や車などの高額な財産を処分しなくてはなりません。
まさに、プラスもマイナスも全てリセットする、債務整理の最終手段とも言えます。自己破産も裁判所を介しますので許可が下りるには条件もあります。借金でどうしようもない状況の人は自己破産を考える必要もあります。
神奈川県で自己破産に注力する弁護士に相談するメリット5つ
1:最適な解決策を提案してくれる
債務整理には『任意整理』『個人再生』『自己破産』と『過払い金請求』を含めた4つの方法があります。そのため、あなたがどの債務整理にもっとも適しているのか、債務整理が得意な専門家に相談することで、相談者の状況を把握し、それに適した方法を提案してくれます。
もし個人で進めた場合、自己破産を選択する必要はなかったのに全ての財産を失うことになってしまった。、過払い金を残したまま返還請求の事項が経過してしまったなど、最適な方法を選択していれば防げたケースは少なくありません。弁護士へ依頼するしないは別として、まず無料相談で、今後の方針を聞くだけでも大きなメリットがあると言えます。
2:依頼後直ちに取り立てがストップ
弁護士に依頼することで代理人となり、債権者に受任通知を送ります。受任通知には、債務者に直接連絡することを禁止する旨が書かれており、結果的に債務者への催告や取り立てが止まります。(賃金業法第21条第1項)
もし賃金業者がこれに違反した場合、2年以下の懲役または300万円以下の罰金という刑罰が科されます。日々、催告の手紙や電話に悩まされている方は、この精神的負担の軽減だけでも大きなメリットではないでしょうか。催告に迫られて冷静な判断ができなかった過去から、今後どのようにして計画的に借金返済できるかを論理的に考えることができます。
3:債権者との交渉を一任できる
債務整理を得意とする弁護士は交渉と法的手続きの実務に精通しています。債務整理には基本的に裁判所を介して借金を減らす方法がありますが、任意整理のように債権者と直接交渉して解決を目指すケースもあります。もし闇金融からの取り立てに悩まれている方でも、間に入ってやり取りをしてくれます。
4:複雑な手続きを代行してくれる
債務整理を自分で行うと手続きが非常に面倒なことがわかるでしょう。過払い金請求であれば金利や返済期間の計算、債権者とのやり取り、裁判所への申し立てなどの雑務が山ほどあります。また、裁判所は平日の日中しか開かれていないため、手続きが面倒で手を付けない、もしくは途中で挫折してしまう人もいます。
弁護士は、それらの手続きを代行してくれますので迅速に解決が可能です。
5:家族や勤務先に知られずに進められる
借金問題を抱えている方で、債務整理をしたことを周囲の人間に内密にできるのかを気にされる方は多くいます。弁護士に依頼することで、賃金業者からの郵送物や連絡は、通常は依頼先の法律事務所に行きます。債務整理を行なった事実を家族や勤め先へは知られず、内密に進めることができるのも、弁護士に相談するメリットです。
神奈川県で自己破産を弁護士に依頼するデメリット
自己破産には失うものもあります。申し立てる前に理解しておきたいのは次の5点です。
返済義務はなくなる一方、財産の処分と数年間の制限を受けます。生活設計と合わせて考えましょう。
一定額以上の財産は処分される
不動産や価値のある自動車、20万円を超える預貯金は処分され、債権者へ配当されます。保険の解約返戻金も同じ扱いです。
生活に必要な家財道具と、99万円以内の現金は手元に残せます。
自動車は年式と走行距離から査定され、価値が20万円以下と判断されれば手元に残せます。通勤に使っている車であっても、価値が高ければ処分の対象です。
生命保険は解約返戻金の額で判断されます。学資保険も同じ扱いのため、加入している場合は相談の段階で伝えましょう。
破産管財人が換価するのは、生活に不可欠でない財産です。家具や家電、衣類などは処分されません。
判断に迷う財産があれば、相談の段階で伝えましょう。申告せずに後から判明するほうが、はるかに不利に働きます。
手続き中は資格・職業が制限される
破産手続開始の決定から免責許可の確定までの間は、一部の職業に就けません。警備員や生命保険募集人、宅地建物取引士、士業が対象です。期間はおおむね3か月から6か月です。
会社員の場合、制限を受ける職種は限られます。
制限を受けるのは手続きの期間だけです。免責が確定すれば復権し、あらためて資格を使って働けます。
制限のある職業に就いている場合は、休職や配置転換で乗り切る方法もあります。勤務先にどう伝えるかまで含めて、相談時に対応を決めておきましょう。
会社の取締役は、破産手続の開始によっていったん退任となります。あらためて選任されれば復帰できます。
信用情報に約7年登録される
信用情報機関が事故情報を登録します。期間は免責確定後、CICとJICCで約5年、KSCで約10年です。登録されている間は、クレジットカードの新規発行やローンの契約が難しくなります。
| 信用情報機関 |
主な加盟機関 |
登録される借入 |
| CIC |
クレジットカード会社・信販会社 |
クレジットカード・ショッピングの分割 |
| JICC |
消費者金融・信販会社 |
消費者金融のカードローン |
| KSC(全国銀行個人信用情報センター) |
銀行・信用金庫 |
銀行カードローン・住宅ローン |
どの借入がどの機関に登録されるかは、借入先の業態によって決まります。
登録されている間は、クレジットカードの新規作成、住宅ローンや自動車ローンの契約、携帯端末の分割購入が難しくなります。家族の借入には影響しません。
買い物にはデビットカードやプリペイド式のカードを使えます。銀行口座があれば審査なしで作れるため、支払い手段として代わりになります。
官報に掲載される
官報に載るのは、破産手続開始の決定と免責許可の決定です。氏名と住所が掲載されますが、官報を日常的に確認する人は限られます。
掲載される期間は限られ、紙の官報が保管されている場所も一部の図書館などに限られます。勤務先が官報を確認する例はまれです。
掲載を理由に解雇されることもありません。破産を理由とする解雇は、法律上の解雇理由として認められないためです。
掲載されるのは氏名と住所、事件番号です。勤務先や借入額までは載りません。
保証人に一括請求が及ぶ
保証人がついている借金があれば、本人の返済義務がなくなる分だけ保証人へ請求が向かいます。免責が確定した後、7年間は再度の自己破産ができない点にも留意してください。保証人がいる場合は、事前に相談しておきましょう。
保証人が請求を受けた場合、保証人自身も分割交渉や債務整理を検討することになります。奨学金や事業資金の借入では親族が保証人になっている例が多く、事前の説明が欠かせません。
自己破産では対象の債権者を選べないため、保証人付きの借入だけを外すことはできません。誰が保証人かを相談の前に確認しておきましょう。
保証人が支払えない場合、保証人自身も債務整理を検討することになります。親子や夫婦で同時に手続きを進める例もあります。
事前に事情を説明しておけば、保証人も準備ができます。突然の請求を避けるためにも、早い段階で相談しましょう。
神奈川県で自己破産を依頼前に確認・準備しておくこと
相談の前に情報を整理しておけば、事件の種類の見通しを初回で聞けます。
準備が整っていれば、初回相談で事件類型と費用の見通しまで聞けます。以下の4点を確認しておきましょう。
借入状況の把握
借入先の名称、残高、借入を始めた時期を一覧にしておきましょう。滞納している税金や保険料の有無も伝えましょう。
借入先がわからない場合でも、信用情報機関へ本人が開示請求をすれば一覧を取れます。手数料は1,000円程度で、郵送やインターネットから申し込めます。
税金や国民健康保険料の滞納は免責の対象外です。金額がわかる通知書があれば持参し、申立てと並行して分割の相談を進めましょう。
開示請求は3つの機関それぞれに行います。どの機関に記録が残っているかは借入先の業態によって違うためです。
手数料は1機関あたり1,000円程度で、3つすべてを取っても数千円で済みます。相談の前に取っておくと、初回から具体的な話ができます。
過払い金が発生していないかの確認
2010年より前から借り入れている場合、引き直し計算で借金が減るか、過払い金が戻る可能性が残ります。回収できれば費用にあてられます。
回収できた過払い金は、申立て時点では財産として扱われます。金額によっては管財事件になる要素にもなるため、自己判断で請求せず弁護士に相談しましょう。
完済した借入でも、最後の取引から10年以内であれば請求できます。心当たりがあれば、業者名だけでも伝えておきましょう。
契約書・取引履歴などの資料準備
申立てに要るのは、給与明細や源泉徴収票、預金通帳などです。保険証券や不動産の登記事項証明書も準備します。手元にあるものを持参しましょう。
直近2か月分の給与明細、前年の源泉徴収票または課税証明書、過去1年分の通帳の写しが基本です。世帯全体の収入がわかる資料も求められます。
手元にそろっていなくても構いません。何が足りないかを示してもらえるため、まずは相談に行くところから始めましょう。
申立て前の1年から2年の間に、財産を売却したり、特定の債権者にだけ返済したりした事実があれば伝えましょう。管財人が確認する項目です。
隠しても後から判明します。先に伝えておけば、説明の仕方まで含めて準備できます。
信用情報に登録されることの理解
自己破産をすれば、信用情報機関が事故情報を登録します。生活の再建計画を立てるうえで、登録期間をどう過ごすかも相談時に確認しましょう。
登録期間中に住宅を借りる場合、保証会社が信販系だと審査に通りにくくなります。連帯保証人を立てる方式の物件を選ぶ、公営住宅を検討するといった対応が現実的です。
家族の進学時期や住み替えの予定があれば相談時に伝えましょう。着手する時期まで含めて提案を受けられます。
神奈川県で債務整理に注力する弁護士の選び方と7つの特徴
1:債務整理案件の解決実績が豊富
債務整理に注力する弁護士は、任意整理・個人再生・自己破産・過払い金請求など、多様な手続きを数多くこなしてきた経験を持っています。
借入総額や債権者の数、収入状況によって、選ぶべき手続きは変わります。豊富な案件経験がある弁護士であれば、依頼者の状況を踏まえて最も負担の少ない解決策を見極められるでしょう。
ウェブサイトで過去の解決事例や取り扱い件数を公開している弁護士は、債務整理分野における専門性の高さを示しています。自分と似たケースがどう解決されたか確認できれば、依頼後の見通しも立てやすくなります。
2:神奈川県の生活事情を踏まえた提案力
債務整理のゴールは、借金問題の解決だけではありません。その先にある生活再建まで見据えた提案ができるかどうかが重要です。
地域の家賃相場や生活費の水準を把握している弁護士であれば、無理のない返済計画を立てやすくなります。個人再生では家計収支の見通しが裁判所の認可判断に直結するため、地元の実情に即した計画策定は大きなアドバンテージ。
神奈川県内の裁判所の運用傾向に通じていたり、地元の税理士や不動産会社などと連携できる体制が整っている弁護士は、手続き全体をスムーズに進められます。
3:親身で丁寧なカウンセリング
借金の問題を他人に打ち明けること自体、大きな心理的ハードルを伴います。
信頼できる弁護士は、まず依頼者の話にじっくり耳を傾け、借入の経緯や現在の生活状況を丁寧に聞き取ります。責めるような態度を取らず、依頼者が安心して話せる空気をつくれるかどうかは、今後の信頼関係を左右する大事な要素です。
法的なアドバイスに加えて、生活再建に向けた精神的なサポートも得られると、手続き中の不安がかなり軽減されます。初回相談の段階で、話しやすさと対応の丁寧さを自分の目で確かめてください。
4:明確で分かりやすい費用体系
弁護士費用は、債務整理を検討している方にとって切実な問題です。
相談料・着手金・報酬金・実費について、具体的な金額や計算方法をウェブサイトで公開している弁護士であれば、依頼前に費用の見通しが立てられます。分割払いや後払いに対応しているかも、あわせて確認しておきたいポイント。
契約前に見積書を提示し、費用の内訳や算定根拠を丁寧に説明してくれる弁護士は、金銭面でも信頼が置けます。
5:最新の法改正や判例にキャッチアップ
債務整理に関連する法律は、利息制限法や貸金業法をはじめ、法改正や新たな判例が積み重なっている分野です。
過払い金の時効に関する判断や、個人再生における住宅ローン特則の運用など、実務に影響する変更は少なくありません。
こうした最新の動向を常に追いかけ、依頼者にとって最も有利な手続きを提案できる点が、債務整理を専門とする弁護士の強みです。
6:メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか
債務整理にはブラックリストへの登録や、自己破産の場合は一定の財産処分といったデメリットが伴います。
都合の良い話ばかりする弁護士は要注意です。信頼できる弁護士は、各手続きのメリットとデメリットを正直に伝えた上で、依頼者自身が納得して選択できるよう導いてくれます。
任意整理で済むのか、個人再生や自己破産を検討すべきなのか。その判断材料をきちんと提示してくれるかどうかが、弁護士選びの大事な基準です。
7:アクセスのしやすさと対応の迅速さ
債務整理では、弁護士が受任通知を送付した時点で債権者からの取り立てや督促が止まります。対応の速さが、依頼者の精神的負担を大きく左右する手続きです。
相談予約の取りやすさ、電話やメールへのレスポンスの早さは、事務所選びで見落としがちですが重要なポイント。
自宅や職場からアクセスしやすい場所に事務所があれば、書類のやり取りや打ち合わせの負担も軽くなります。オンライン面談に対応しているかどうかも、あわせて確認しておくと安心です。
神奈川県で自己破産に注力する弁護士の費用
神奈川県で弁護士に自己破産を依頼した場合の費用
神奈川県で弁護士に自己破産を依頼した場合の費用
自己破産の費用は、適用される手続きの種類によって大きく変わります。手続きは「同時廃止事件」「管財事件」「少額管財事件」の3つに分かれ、それぞれ裁判所費用と弁護士費用の相場が異なります。
まずは手続き別の費用総額を把握した上で、各費用の内訳を確認していきましょう。
同時廃止事件|総額40万〜50万円が相場
同時廃止事件は、破産管財人が選任されず、破産手続の開始決定と同時に手続きが終了する方法です。
弁護士費用は30万〜50万円、裁判所費用は3万〜5万円程度で、トータル40万〜50万円が目安になります。手続き期間は3〜4ヶ月程度と、3つの中で最も短期間で完了します。
主に書類審査で進むため、時間的な負担と費用の両面で大幅に抑えられるのが同時廃止の特徴です。処分すべき財産がほとんどなく、免責不許可事由にも該当しない方は、この手続きが適用される可能性が高いでしょう。
管財事件|総額100万〜130万円が相場
管財事件は、裁判所が選任した破産管財人が申立人の財産を調査・換価し、債権者へ配当する手続きです。
弁護士費用が50万〜80万円、裁判所への予納金が50万円程度かかり、トータルでは100万〜130万円に達することもあります。同時廃止と比べて費用が高くなる主な理由は、予納金の高さと破産管財人への報酬が加算されるためです。
20万円以上の預貯金・不動産・生命保険の解約返戻金・自動車などを所有している場合や、借金の原因がギャンブルや浪費など免責不許可事由に該当する可能性がある場合に適用されます。個人事業主や会社の代表者も、原則として管財事件の対象です。
少額管財事件|総額50万〜70万円が相場
少額管財事件は、管財事件に該当するものの財産状況がそれほど複雑でない場合に、手続きを簡略化して費用を抑える制度です。
弁護士費用は30万〜50万円、裁判所費用は20万円程度で、トータル50万〜70万円が目安。管財事件と比べて裁判所への予納金を大幅に低く抑えられる点が最大のメリットです。
ただし、少額管財事件は弁護士が代理人として申立てる場合に限られます。司法書士では対応できないため、弁護士への依頼が少額管財の適用条件になっている点は押さえておきましょう。
弁護士費用の内訳
自己破産の弁護士費用は、「相談料」「着手金」「報酬金」の3つで構成されます。
相談料は30分〜1時間で5,000円〜1万円が一般的ですが、初回無料の事務所も多く存在します。神奈川県にも無料相談に対応している事務所があるため、費用を気にせずまずは相談してみることをおすすめします。
着手金は10万〜30万円程度で、正式に依頼した時点で発生します。依頼後に弁護士を変更しても返金されないため、慎重に選ぶ必要があります。
報酬金は20万〜50万円程度が相場です。免責許可が得られた場合に発生する成功報酬として設定している事務所が多い傾向にあります。
裁判所に納める費用の内訳
弁護士費用とは別に、裁判所へ納める費用が発生します。内訳は「収入印紙代」「予納郵券代」「予納金」の3つです。
収入印紙代は申立て手数料として1,500円程度。予納郵券代は債権者への通知に使う切手代で、債権者の数によって変動しますが数千円が目安です。
最も大きな差が出るのが予納金です。同時廃止では1〜3万円程度ですが、管財事件では50万円程度、少額管財でも20万円程度が必要になります。どの手続きが適用されるかによって裁判所費用の総額が大きく変わるため、弁護士に見通しを確認しておくことが重要です。
自己破産の弁護士費用が払えない場合・費用を抑える方法
自己破産を検討する時点で手元に資金がないのは当然の状況です。費用を用意する方法は複数あります。
受任通知を送った時点で返済が止まります。その分を費用にあてる形が取れるため、手元の資金がないことを理由に相談を先延ばしにする必要はありません。
法テラスの民事法律扶助制度(神奈川県の法テラス)
収入と資産が基準を下回る場合、法テラスが弁護士費用を立て替えます。返済は月額5,000円から1万円の分割です。生活保護を受給していれば、返済が猶予または免除されることもあります。
神奈川県の窓口は法テラス神奈川です。予納金は立替の対象外のため、管財事件になる場合は別途用意しましょう。
利用するには、法テラスと契約している弁護士へ依頼する必要があります。相談時に対応できるかどうかを確認しましょう。
審査には2週間から1か月ほどかかります。督促や差押えが進んでいる状況であれば、審査と並行して受任通知を送ってもらう形が現実的です。
| 要件 |
内容 |
| 収入基準 |
単身者で手取り月収18万2,000円以下(東京・大阪など生活保護一級地は20万200円以下) |
| 資産基準 |
単身者で現金・預貯金など180万円以下 |
| 見込み |
勝訴の見込みがないとはいえない、民事法律扶助の趣旨に適する |
【参考記事】民事法律扶助業務(日本司法支援センター 法テラス)
分割払いに対応する事務所を選ぶ
受任通知を送ると債権者への返済が止まります。返済にあてていた分を費用の積立にまわす形で、多くの事務所が分割払いに応じています。
申立てまでの数か月間で費用を積み立て、準備ができた段階で裁判所へ申し立てる流れが一般的です。
たとえば毎月5万円を返済にあてていた人であれば、その5万円を6回積み立てて30万円を用意できます。生活費を削らずに払える設計です。
積立の途中で家計が苦しくなった場合は、早めに事務所へ相談しましょう。積立額を下げて期間を延ばす調整に応じてもらえる場合があります。
積立の状況は、申立ての際に家計の管理能力を示す資料にもなります。記録は残しておきましょう。
無料相談を活用して費用を比較する
初回相談が無料の事務所であれば、費用をかけずに見積もりを取れます。同時廃止を目指せるか管財事件になるかの見通しは、事務所によって説明が分かれる部分です。複数で確認すると判断しやすくなります。
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比べるのは総額です。弁護士費用が安くても、管財事件として申し立てる方針であれば予納金が20万円以上加わります。
見積もりは書面でもらいましょう。同時廃止で申し立てて管財事件に移行した場合に費用がどうなるかまで聞いておくと、後から想定外の請求を受けずに済みます。
相談の際は、借入先の数と各社の残高、財産の有無、借入の理由を伝えましょう。この4つがそろえば、事件類型の見通しまで踏み込んだ回答を得られます。
回答が事務所によって食い違う場合は、その理由を尋ねてみましょう。根拠を説明できるかどうかが判断材料になります。
自己破産は弁護士と司法書士のどちらに依頼すべきか
自己破産では、司法書士にできることが書類の作成に限られます。両者の違いは次のとおりです。
自己破産は地方裁判所の手続きです。代理人になれるかどうかという根本的な差があるため、費用の比較だけで選ぶ判断は避けましょう。
| 項目 |
弁護士 |
司法書士 |
| 代理権の範囲 |
申立ての代理人になれる |
代理権はなく書類作成のみ |
| 裁判所への同行 |
破産審尋・免責審尋に同席できる |
同席できない |
| 費用相場 |
22万円〜82万円 |
書類作成15万円〜30万円+実費 |
| 向いている人 |
財産がある、免責に争点がある、事業の負債がある |
財産がなく争点もない |
代理権の範囲|140万円の壁
司法書士の代理権は、簡易裁判所の140万円以内の事件に限られます。自己破産は地方裁判所の手続きです。金額にかかわらず司法書士は代理人になれません。
司法書士に依頼した場合、申立ては本人がおこなう形です。
本人申立てとして扱われるため、裁判所からの連絡や照会にはすべて自分で対応します。平日の日中に時間を取れるかどうかが現実的な問題になります。
受任通知を送って督促を止める点は司法書士でもできます。ただしその後の手続きで本人の負担が大きくなる点は理解しておきましょう。
自己破産で司法書士に依頼できないこと
破産審尋や免責審尋で裁判官から質問を受ける場面に、司法書士は同席できません。裁判所からの問い合わせにも本人が対応することになります。
破産管財人が選任された場合の打ち合わせも、本人の対応です。免責に争点がある場合は説明の内容が結果を左右するため、代理人がいるかどうかの差が大きくなります。
免責審尋は裁判所で開かれます。日程は裁判所が指定するため、勤務先を休んで出向く必要が生じます。
管財事件になった場合、破産管財人との面談は複数回に及ぶこともあります。財産の調査や事業の清算が絡む案件では、代理人の有無で負担が大きく変わります。
管財事件になると、郵便物が破産管財人へ転送されます。手続きの期間中は、自宅に届く郵便を管財人が確認する扱いです。
弁護士と司法書士の費用の違い
司法書士のほうが費用は低い水準です。
ただし横浜地方裁判所を含む多くの裁判所では、弁護士が代理人についているかどうかで手続きの進め方が変わります。代理人がいなければ管財事件として扱われ、予納金が必要になることもあり、総額では逆転する場合もあります。
たとえば書類作成の費用が15万円安くても、通常の管財事件として扱われて予納金が50万円になれば、総額では大きく上回ります。
横浜地方裁判所が少額管財をどう運用しているかによって差の出方は変わります。見積もりは、予納金まで含めた総額で比べましょう。
予納金は裁判所へ一括で納めます。分割できないため、この差は実際の負担として重くのしかかります。
弁護士と司法書士どちらを選ぶべきかの判断基準
免責に争点がある、持ち家や自動車などの財産がある、個人事業の負債がある、債権者から訴訟を起こされている。いずれかに当てはまるなら弁護士に依頼しましょう。
財産がなく、借入の理由にも争点がないケースであれば、司法書士でも進められます。
財産がなく借入の理由にも争点がない場合でも、平日に裁判所へ出向く時間を確保できるかどうかは確認しておきましょう。仕事を休みにくい状況であれば、代理人がいる意味は大きくなります。
迷った場合は弁護士を選んでおけば、管財事件に移行しても引き継ぎは発生しません。無料相談で財産と借入の内容を見てもらい、どちらの範囲に収まるかを聞くところから始めましょう。
実際に問題になりやすいのは、平日の日中に裁判所へ出向けるかどうかです。免責審尋や管財人との面談は、勤務時間帯に指定されます。
仕事を休みにくい状況であれば、代理人がいる意味は費用差を上回ります。生活の実情も含めて判断しましょう。
神奈川県で借金問題を相談できる窓口一覧
神奈川県には、借金問題について無料で相談できる公的窓口や専門機関が多数あります。「どこに相談すればいいかわからない」という方のために、相談の目的別に整理しました。
まず誰かに相談したい方向けの無料窓口
「借金が膨らんで不安だけれど、何から始めればいいかわからない」という方は、まず以下の公的窓口に相談するのがおすすめです。相談は無料・秘密厳守で、状況に応じて適切な専門機関を紹介してもらえます。
神奈川県で自己破産を無料相談できる消費生活センターは何件ある?
神奈川県で債務整理の相談をできる消費者生活センターは3件あります。
消費者生活センターは、借金問題を含めた様々な消費者トラブルの解決をサポートする、地方自治体の公的な相談窓口です。
多重債務に悩み、債務整理を検討しているものの「どこに相談すれば良いかわからない」という方にとって、最も身近で安心できる最初の相談先と言えます。
相談は基本的に無料で、秘密厳守で行われるため、費用面での不安がある方でも安心して利用できます。
センターの相談員が直接法的手続きを行うわけではありませんが、状況を整理した上で、信頼できる弁護士や法テラスなどの専門機関を適切に紹介してくれます。
いきなり法律事務所へ連絡することにハードルを感じる場合は、まず中立的な立場である消費者生活センターへ問い合わせてみましょう。
神奈川県にも消費者生活センターが設置されているので、お住まいの地域からアクセスしやすいのが魅力です。
一人で抱え込まずに公的機関を通じて専門家へつながることが、借金問題解決への確実な第一歩となります。
| センター名 |
住所 |
電話番号 |
| 愛川町消費生活相談 |
〒243-0392 愛甲郡愛川町角田251番地1 |
(046)285-2111 |
| 綾瀬市消費生活センター |
〒252-1192 綾瀬市早川550 綾瀬市役所内市民課 |
(0467)70-3335 |
| 伊勢原市消費生活センター |
〒259-1188 伊勢原市田中348 伊勢原市役所1階人権・広聴相談課内 |
(0463)95-3500 |
※上記は2026年7月時点の掲載内容です。名称・住所・電話番号は変更される場合があるため、最新情報は国民生活センター「全国の消費生活センター等」や該当施設のホームページをご確認ください。
神奈川県で自己破産を相談できる財務局
金融庁の出先機関である「横浜財務事務所」でも、多重債務専用の相談窓口を設けています。
ここでは、借金の整理方法に関する相談だけでなく、家計の収支バランスを見直すためのカウンセリングや、生活再建に向けた公的な支援制度(セーフティネット)の案内など、生活の立て直しを主眼に置いた手厚いサポートを無料で受けられます。
相談の結果、法的な手続き(個人再生や自己破産、任意整理など)が必要と判断された場合には、神奈川県弁護士会や法テラスといった適切な専門機関への橋渡しも行ってくれるため、安心して相談できる公的窓口です。
神奈川県にも事務所が設置されているので、お住まいの地域からアクセスしやすいのが、魅力です。
横浜財務事務所
| 住所 |
〒231-8412 横浜市中区北仲通5-57 |
| HP |
公式サイト |
消費者ホットライン(188)
「どこに相談したらいいかわからない」という場合、電話番号「188(いやや!)」に電話すれば、お住まいの地域の消費生活センターや消費生活相談窓口を案内してもらえます。
土日祝日も相談できる場合があり、神奈川県の最寄りの窓口につないでもらえるため、相談先を探す最初の一歩として活用できます。
自己破産を検討したい方向けの法律相談窓口
「任意整理・個人再生・自己破産のどれが自分に合っているのか知りたい」「実際に手続きを進めたい」という方は、法律の専門家に直接相談できる以下の窓口を利用しましょう。
神奈川県には自己破産に対応できる弁護士窓口は何件ある?
神奈川県で弁護士に債務整理について相談できる場所は1件あります。
神奈川県にお住まいであれば、「神奈川県弁護士会」が運営する法律相談センターを利用するのも信頼できる選択肢の一つです。
通常、弁護士会の法律相談は30分5,500円程度の有料相談が基本ですが、借金問題に関する相談を「初回無料」で実施している弁護士会も多くあります。営利を目的としない中立・公正な立場から、無理に契約を迫られることなく、個人再生を含む法的整理の方向性について弁護士の見解を聞けるのが大きなメリットです。
相談センターは神奈川県にも設置されています。お近くのセンターを探し、電話予約を通じてまずは専門家の意見を聞いてみることをおすすめします。
| 窓口名 |
住所 |
電話番号 |
| 神奈川県弁護士会法律相談センター |
横浜市中区日本大通9番地 |
045-201-1881 |
※上記は2026年7月時点の情報です。最新の情報につきましては、該当施設のホームページをご確認ください。
神奈川県には自己破産に対応できる司法書士の相談窓口は何件ある?
神奈川県で司法書士に債務整理について相談できる場所は1件あります。
神奈川県司法書士会では、借金問題に関する無料相談会を実施しています。司法書士は、1社あたりの借入額が140万円以下の債務について、代理人として債権者との交渉(任意整理)や簡易裁判所での訴訟手続きを行うことができます。
弁護士と比較して費用が抑えられるケースもあるため、借入額が比較的少ない方や、まず費用を抑えて相談したい方にとって有力な選択肢です。
| 役所名 |
住所 |
電話番号 |
| 総合相談センターかながわ |
横浜市中区吉浜町1番地 |
045-641-1348 |
※上記は2026年7月時点の情報です。最新の情報につきましては、該当施設のホームページをご確認ください。
神奈川県で自己破産の相談をできる法テラス
「弁護士に依頼したいが、手持ちの資金がなくて諦めかけている」という神奈川県在住の方には、法テラス(日本司法支援センター)の活用をおすすめします。
法テラスは国が設立した公的な法的トラブル解決の総合案内所です。
経済的に余裕のない方を対象に、1つの問題につき3回まで(1回30分程度)無料で弁護士の相談を受けられる「民事法律扶助制度」を提供しています。
さらに、実際に個人再生や自己破産などを弁護士へ依頼することになった場合、弁護士費用を法テラスが一時的に立て替えてくれる制度もあります。
立て替えてもらった費用は、事件着手後に月々5,000円〜10,000円程度の無理のない分割払いで返済していけるため、まとまったお金が手元になくても生活再建のスタートを切ることが可能です。
神奈川県にも事務所が設置されているので、お住まいの地域からアクセスしやすいのが、魅力です。
法テラスの無料相談を利用できる条件
法テラスの無料相談や費用立替制度を利用するには、申込者(および配偶者)の収入や資産が一定の基準を下回っている必要があります。
基準となる「手取り月収目安」は家族の人数や、お住まいの地域によって異なります。
神奈川県の場合、横浜市や川崎市などの都市部(生活保護法の一級地に準ずる地域)と、それ以外の地域で基準額が変わります。
法テラス「収入・資産の基準」
| 同居家族の人数 |
横浜市や川崎市などにお住まいの方 |
それ以外の神奈川県内にお住まいの方 |
| 1人(単身) |
収入基準:200,200円以下 資産基準:180万円以下 |
収入基準:182,000円以下 資産基準:180万円以下 |
| 2人 |
収入基準:276,100円以下 資産基準:250万円以下 |
収入基準:251,000円以下 資産基準:250万円以下 |
| 3人 |
収入基準:299,200円以下 資産基準:270万円以下 |
収入基準:272,000円以下 資産基準:270万円以下 |
| 4人 |
収入基準:328,900円以下 資産基準:300万円以下 |
収入基準:299,000円以下 資産基準:300万円以下 |
もし上記の基準を少し超えてしまっていても、医療費や教育費などの出費が多い場合は考慮されるケースがあります。
「自分は対象になるかな?」と思ったら、まずは法テラス神奈川などの窓口へ直接問い合わせてみるのが確実です。
| 窓口名 |
法テラス神奈川 |
| 住所 |
〒231-0023 横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル10F |
| 電話番号 |
0570-078308 |
日本クレジットカウンセリング協会の多重債務ホットライン
「複数の貸金業者からの借入れが重なり返済が困難になっている」という多重債務の状態に陥っている方のために、公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会(JCCO)が無料の電話相談窓口「多重債務ほっとライン」を開設しています。
JCCOでは、専門のカウンセラーが無料で家計のカウンセリングを行い、返済プランの再設計や家計管理のアドバイスをしてくれます。 さらに特筆すべき点は、話し合いでの解決(任意整理)が可能と判断された場合、無料で債権者との和解交渉や合意書の作成を行ってくれることです(※利用には条件があります)。
大きな特徴は、予約なしで電話相談できる手軽さです。 「誰にも知られずに専門家の意見を聞いてみたい」という方にとって、非常に利用しやすい窓口といえます。
弁護士費用を抑えて任意整理をしたいと考えている方は、まずは電話相談を利用し、面接カウンセリング(要予約)を検討してみると良いでしょう。
生活を立て直したい方向けの支援窓口
債務整理の手続きだけでなく、「家計をどう立て直せばいいかわからない」「生活費が足りない」という方には、生活再建を専門的にサポートしてくれる窓口があります。
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
この窓口の大きな特徴は、単に借金を整理するだけでなく、その原因を断つための「生活再建支援カウンセリング」を無料で行っている点です。 借金問題は、法的な手続き(任意整理など)をするだけでは、再び同じ状況に陥ってしまうリスクがあります。 「ギャンブルがやめられずに借金を繰り返してしまう」「浪費癖が直らない」といった根本的な悩みを抱えている方にとって、家計管理の改善や生活習慣の見直しを含めたサポートを受けられる貴重な場となるはずです。
まずは電話で問い合わせができるため、移動の手間もなく気軽に相談の第一歩を踏み出せます。
全国銀行協会相談室
神奈川県にお住まいの方で、銀行からの住宅ローンやカードローン返済にお困りの場合は、「全国銀行協会相談室」が専門的な相談先となります。
消費者金融や信販会社の借金は対象外ですが、「銀行」に対する借金の返済計画の見直しや、銀行とのトラブルに関する相談であれば、ここが最も適しています。 相談は無料で行われており、場合によっては銀行との間に入って話し合いを仲介してくれることもあります。
対面の相談室は東京(千代田区)にありますが、神奈川県からわざわざ出向かなくても、電話での無料相談が充実しています。まずは電話で、銀行ローンの返済苦についてアドバイスを求めてみるのが良いでしょう。
| 電話番号 |
0570-017003 |
| 相談時間 |
月・火・木:10:00\~12:00/13:00\~17:00 水・金:10:00\~12:00/13:00\~19:00 |
| HP |
全国銀行協会 相談室 |
神奈川県の自立相談支援機関
自立相談支援機関は、生活困窮者自立支援法に基づいて各市区町村に設置された相談窓口です。借金問題だけでなく、住まい・仕事・家計など生活全般の困りごとをワンストップで相談できます。
相談員が一人ひとりの状況を丁寧に聞き取り、債務整理の専門機関への紹介、住居確保給付金の案内、就労支援など、必要な支援を一括してコーディネートしてくれます。「何から手をつければいいかわからない」という方にとって、最も頼りになる総合窓口です。
| 自治体名 |
窓口名 |
住所 |
電話番号 |
| 葉山町・寒川町・大磯町・二宮町・愛川町・清川村 |
ほっとステーション横浜 |
横浜市神奈川区反町3-17-2 神奈川県社会福祉センター |
045-311-8874 |
| 中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町 |
ほっとステーション小田原 |
小田原市荻窪306 |
0465-35-0810 |
| 横浜市鶴見区 |
鶴見区生活支援課 |
鶴見区鶴見中央3-20-1 |
045-510-1785 |
| 横浜市神奈川区 |
神奈川区生活支援課 |
神奈川区広台太田町3-8 |
045-411-7103 |
| 横浜市西区 |
西区生活支援課 |
西区中央1-5-10 |
045-320-8415 |
※上記は神奈川県内の主な窓口です。お住まいの市区町村の窓口は、「よりそいホットライン(0120-279-338)」でも案内してもらえます。
神奈川県の社会福祉協議会
社会福祉協議会(社協)は、各都道府県に設置された社会福祉法人で、生活に困っている方への支援を幅広く行っています。
借金問題で生活が苦しい方には、「生活福祉資金貸付制度」を通じた低利・無利子の緊急融資や、家計改善に向けた相談支援を提供しています。債務整理の手続きと並行して、当面の生活費の確保や家計の立て直しを図りたい方に適した窓口です。
| 名称 |
神奈川県社会福祉協議会 |
| 住所 |
〒221-0825 横浜市神奈川区反町3丁目17-2 神奈川県社会福祉センター内 |
| 電話番号 |
045-534-3791 |
| HP |
公式サイト |
借金癖やギャンブル依存に悩んでいる方
借金問題の背景に、ギャンブル依存や買い物依存といった行動の問題がある場合、債務整理だけでは根本的な解決になりません。以下の窓口では、依存症に関する相談を無料・匿名で受けることができます。
神奈川県の精神保健福祉センター
精神保健福祉センターは、各都道府県・政令指定都市に設置された公的な相談機関です。ギャンブル依存症や買い物依存症など、借金の原因となる行動の問題について、専門の相談員や医師に無料で相談できます。
本人だけでなく、家族からの相談にも対応しています。「借金を繰り返してしまう」「やめたいのにやめられない」という方は、債務整理と並行して、こうした専門機関のサポートを受けることが回復への近道です。
神奈川県には4ヶ所の精神保健福祉センターがあります。
| センター名 |
住所 |
電話番号 |
| 川崎市総合リハビリテーション推進センター |
〒210-0024 川崎市川崎区日進町5-1 川崎市複合福祉センター「ふくふく」2階 |
044-223-6719 |
| 神奈川県精神保健福祉センター |
〒233-0006 神奈川県横浜市港南区芹が谷2-5-2 |
045-821-8822 |
| 横浜市こころの健康相談センター |
〒231-0005 横浜市中区本町2-22 京阪横浜ビル10階 |
045-671-4455 |
| 相模原市精神保健福祉センター |
〒252-5277 相模原市中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはら7階 |
042-769-9818 |
よりそいホットライン
24時間対応の無料電話相談で、借金や生活の悩みを含めた幅広い相談に対応しています。「まだ具体的に何をすればいいかわからないけれど、とにかく誰かに話を聞いてほしい」という段階でも利用できます。
外国語対応や、FAX・チャットでの相談にも対応しているため、電話が苦手な方でも安心です。
| 電話番号 |
0120-279-338(24時間無料) |
| 相談時間 |
24時間対応 |
| HP |
よりそいホットライン |