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公開日:2018.6.26  更新日:2021.4.26

お金がない人の性格と特徴|お金がない状況から脱するためには?

結婚や老後など、将来のことを考えると、お金は早い内から貯めておくに越したことありません。ですが、中にはお金がなかなか貯まらない人もいるでしょう。本記事ではお金がない人の特徴を踏まえた上で、お金が貯まらない状況を脱する方法をご紹介します。

お金がない人の性格や特徴

早速ですが、お金がない人の性格、特徴を確認しましょう。

お金に対して無計画である

お金を貯めるためには、収入と支出のバランスを考える必要があります。ですが、お金がない人は、収入と支出を把握しておらず、お金に対して楽天的で無計画な傾向があります。

我慢が苦手である

お金が貯められない人は、

  • 自炊は疲れるから外食する
  • 疲れたからグリーン車に乗る
  • エコノミークラスよりビジネスクラスを選択する
  • 季節の限定品に弱い

など、その場の感情を抑えられずお金を浪費してしまう人が少なくありません。

将来の自分任せである

お金がない人の多くは、貯金の目標があってもすぐには動けず、将来の自分がどうにかしてくれると考える傾向にあります。

例:『今月は目標の貯金額が達成できそうにないけど、来月からがんばればよい』

ギャンブルやお酒が趣味である

お金が貯められない人は、ギャンブルやお酒など、理性が効かなくなるものへ依存する傾向にあります。

セール品に弱い

スーパーや百貨店のセール品に弱い人も、お金がない人になりがちです。『お買い得』といわれると、買わないと損した気持ちになるでしょう。セール品に弱い人の多くは、不要な物を買いすぎてお金が貯まらない傾向にあります。

虚栄心が強い

お金がない人の多くは虚栄心が強く、

  • 周りにケチだと思われたくないため、いつも奢ってしまう
  • 他人の持ち物や旅行話に嫉妬するあまり、不要なモノを買ってしまう

など、常に人の目を気にしながら、お金を使ってしまいがちです。

よく携帯料金・光熱費の支払いを滞納する

携帯料金や光熱費は、毎月優先的に支払うべき費用です。お金がない人の多くは、携帯料金や光熱費の支払いを後回しにし、滞納してしまいます。

お金がない人から脱却するためには

お金がない人から脱するためには、どうすればよいのでしょうか?

生活費の予算を設定する

お金が貯まらない人の多くは、

『貯金額=収入-生活費』と考えがちです。

しかし貯金ができる人の多くは、

『生活費=収入-貯金額』と考えます。

貯金の目標額を設定した上で、収入からその月の貯金額を引いたお金を、その月の予算と考えましょう。

その上で生活費を予算内に抑えるようにしましょう。

家計簿を作成し、支出に優先順位をつける

生活費を予算内に抑えるためにも、家計簿を作成し、支出に優先順位をつけましょう。携帯料金や家賃、光熱費など金額が変動しづらい費用よりも、飲み会や洋服、旅行など金額が変動しやすい費用を優先的に節約すると効果的です。

定期預金を利用する

中には生活費が予算内に収まらない人もいると思います。貯金が苦手な人は、一定期間、預けたお金が引き出せない定期預金の利用を検討しましょう。目標額を貯金するためにも、毎月、給料日になったらすぐその月の目標額を定期預金へ預けることをおすすめします。

お金を預けすぎた結果、生活費が足りなくなると本末転倒なので、余裕を持った額を残しておきましょう。

定期的に自分へごほうびを与える

節約を長続きさせるためには、定期的に自分へごほうびを与えることが大切です。生活費を予算内に抑えられた場合、余剰分のお金をごほうびへあてるとよいでしょう。

自分磨きに繋げる

また、お金が貯まらない人は、ギャンブルやお酒など、将来の自分にプラスにならないことにお金を使いがちです。ですが、お金が貯まる人は語学や資格の勉強など、将来の自分にプラスになることへお金と時間を使うといわれています。

お金が貯まらない状況から脱するためにも、仕事や生活に役立つことに時間とお金をかけるとよいでしょう。

お金がかからない趣味を持つ

浪費癖がある人は、その場の気持ちを紛らわすため、暇があるとお酒やギャンブルにお金を費やします。語学や資格の勉強は、気分転換には適していません。ムシャクシャした気持ちを紛らわしたいときのために、『テレビゲーム』や、『読書』などお金はあまりかからないけど、没頭しやすい趣味を持つとよいでしょう。

まとめ

本記事では、『お金がない人の特徴』や『お金がない状況から脱する方法』についてまとめました。現在、お金がなくて困っている人が、現状を改善するために本記事を参考にしていただければ幸いです。

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本記事はベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)に掲載される記事は弁護士・司法書士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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