桑原司法書士事務所

司法書士としての心構え

ご相談者さまのご対応をするにあたって、わたしが心掛けていることは大きく分けて2つあります。1つ目は、ご相談者さまのお話をじっくり聞くこと、そして2つ目は、なるべく分かりやすい説明をすることです。

人には誰しも、話を聞いてほしいという思いがあり、悩みを抱えていらっしゃる方は、その気持ちがなおさら強いです。特に、債務整理や借金について問題を抱えていらっしゃる方は、その悩みを人に話せないこと自体が大きなストレスになっています。そのため、わたしたちにお話ししてくださることによって、精神的な負荷が少しでも軽くなればという意味でも、ご相談者さまにしっかりヒアリングをおこなうことが大切だと考えているのです。

また、気軽に話をしてくださった方が、のちのちの信頼関係にもつながりやすいです。当事務所へ初回相談にいらっしゃって、お話しをうかがっていくなかで、「今はまだ依頼しなくても大丈夫そう」という結論になることもあります。ただ、そのような方が、時間が経ったあとにご依頼を決断されるというケースも多々あります。その際も、以前に一度ご相談いただいている方であれば、トラブルの概要は把握できていますので、スムーズに話を進められるのです。「こんなことで司法書士に相談していいのだろうか」とお困りの時こそ、司法書士に相談するべきタイミングです。相談するのが遅すぎたということはあっても、早すぎるということはありません。お悩みを抱えていらっしゃる時点で、お気軽にご相談をいただければ幸いです。

そして、ご相談の際は説明の仕方にも気を付けています。たとえば、医者にかかったときに医学的な専門用語を並べて説明されても、さっぱりわけが分からないと思います。そのようなことがあっては、体の不調が心配で相談に行ったのに、余計に心配事が増えて帰ってくることにもなりかねません。

これは司法書士事務所での相談においてもまったく同じことが言えます。ご相談に来られる方のほとんどは、司法書士事務所に訪れるのが初めてで、普段の生活のなかで法律と深くかかわっている人は滅多にいません。わたしたちは、そのような方々を相手に説明を差し上げているのだという意識を常に欠かさないようにしています。実際に、ご説明の際は、なるべく専門用語を使わずに、こちらが司法書士としてなにを考えているのかを分かってもらうように努めています。これらは、ご相談者さまのことを第一に考えているのであれば、当然やるべきであると考えています。

わたしたちは、ご相談者さまが望んでいる未来将来に近づくためには、なにをすればよいかを常に考えています。皆さまにとっての味方ですので、どのようなことでもお気軽にお話ししていただければ幸いです。

心構えを持つようになったきっかけ

たとえば、病院に行ったときに、医師から専門用語を使って難しい説明をされたら、わたしであれば不安になってしまいますし、その用語はどのことを指すのかが気になって、そこから先の話が頭に入ってこなくなってしまいます。相手が急いでいて、質問もしづらい雰囲気だと、なおさら困ってしまうでしょう。

人は誰しも、相手がなにを言っていて、これから何をするのか分からないと心配になってしまうものです。これに関しては、医療であっても法律であっても同じことが言えると思います。弁護士や司法書士に相談して内容がよく分からないと、それが原因で依頼すること自体を諦めてしまう方も多いです。しっかり理解していただければ解決に持っていける案件であるかもしれないのに、専門家側の説明が上手くないことが理由に解決できなくなってしまうのは非常にもったいないと思います。

そのようなことがないように、わたしはご相談者さまの目線になってお話しをさせていただきます。分かりやすい言葉で、時間をかけてゆっくり丁寧にご説明させていただくのです。そのなかで、どうしても専門用語や難しい言葉を使わなければならないときには、それをしっかり十分に説明して、ご相談者さまに理解していただいてから次のお話しに進むようにしています。また、どのタイミングでご相談者さまが疑問を抱かれるかはこちらでは分かりませんので、質問しやすい雰囲気を作るようにしているのです。このような細かい気配りが、ご相談者さまに納得していただくためには重要であると考えています。

司法書士を目指したきっかけ

わたしは、大学を出てから会社員として、数年間にわたって勤めていました。そのなかで、組織で生きていくことに息苦しさを感じてしまったのです。悩み続ける日々のなか、どうにか自分の力で独立してできる仕事はないかと模索しました。

そのなかでわたしは、自分が大学時代に法学部に在籍していて、法律の勉強をしていましたので、なにか法律にかかわる仕事ができないだろうかと考え始めて、自分なりに調べたところ、魅力を感じたのは司法書士と弁護士でした。組織ではなく自分の力でご相談者さまのお役に立てる仕事に、大きな魅力を感じたのです。司法書士と弁護士のどちらを目指すか考えるなかで、当時司法書士事務所に出入りさせてもらう機会が多く、司法書士の実際の仕事に触れたこともあって、最終的には司法書士を目指すことにしました。

その後、2004年に無事に司法書士試験に合格し、はじめは登記を中心におこなう司法書士事務所に勤めました。その後は、債務整理や一般事件を取り扱う事務所に7年ほど勤めたのち、これまでの経験を活かして、2016年の12月に独立して桑原司法書士法律事務所を開設しました。この仕事は、専門性や実力で勝負していけますし、自分の仕事を自分のスタイルを貫いてやり切ることができるので、大変大きな魅力を感じています。

司法書士になる前の活動内容

大学卒業後、1991年から1998年までの約7年間は、東証一部上場している化学メーカーの総務部として勤めており、主に株主総会や法務関係の仕事を担当していました。その後は、社内のシステム部に異動になり、エンジニアとして仕事をしていたのです。エンジニアへの転向はまったく違う業種への挑戦でしたが、一生懸命勉強して周りの同僚たちに置いていかれないように努力しました。新しい環境に身を置いても努力を続けたこの経験は、司法書士という新たな職種の仕事に就いて必死に勉強を頑張った姿勢にも繋がっていると思います。ちなみに、エンジニアへ転向になった際は、COBOLという言語を扱っていました。

結果的に、組織のなかで仕事をすることは自分の性に合っていないという結論にたどり着いたわけですが、会社員として働いたこの数年間は、わたしのなかで大きな糧になっていて、とても良い社会勉強になったと思います。

司法書士以外に持っている資格

行政書士と宅建の資格を持っています。司法書士の実務と被ることはほとんどありませんが、勉強した内容は活きていると思います。具体的には、行政書士に受かるために勉強した憲法の部分と、宅建のなかで勉強した民法の一部は、司法書士としての業務にも活きています。行政書士では一般教養や行政法についても勉強しましたし、宅建では宅建業法や不動産、建築に関する法律などを勉強しました。

これまで対応してきた案件

一例ですが、これまでには以下のようなご相談に対応してきました。

･借金が膨らみすぎてどうしようもないので、任意整理をお願いしたい
･借金を返済できるあてがないので自己破産をしたい
･賃貸の建物から退去したが不当に高い原状回復費用を請求されて困っている
･クーリングオフ・悪徳商法などの消費者問題に巻き込まれている
･ネットで騙されて情報商材を買ってしまい困っている

特に注力している分野

賃貸の不動産退去の際に発生してくる理不尽な敷金精算・請求に関するご相談が多く、事務所としても力を入れています。そもそも、賃貸物件の管理会社や大家さんのなかには、不動産についての法律や国が作ったガイドラインを正しく知らないという方もいます。不動産会社やオーナーの言うことだから正しいに決まっているだろうと鵜呑みにせずに、まずは司法書士事務所までご相談をいただければと思います。それによって、不当な請求から逃れることができたというケースは多々あります。

敷金から充当できるのは、原則として滞納している家賃や、故意や過失による建物の損傷・賠償のみです。例えば、壁にらくがきをしたり、禁煙の物件なのにタバコを吸って取れないヤニが付いてしまったり、わざと物件内の内部を破壊したケースなどでは請求されても文句は言えません。しかし、通常の日常生活を送っているなかで付いたやむを得ない多少の傷などは、本来敷金からは充当できないのです。そのため、ご自身によほどの過失が無いかぎり、基本的に敷金は返ってくるものと考えていただいた方がよいと思います。また、原状回復と称して、借り主が背負う責任を越えた修繕費用などを請求されることもあるので、そのような場合も当事務所までご相談をいただければと思います。
 

不動産トラブルでお悩みの方へ

ご相談をいただいた際は、とにかくじっくりと話を聞くことと、分かりやすく説明することを心掛けています。それに加えて、不動産を賃貸した際に渡された契約書などを必ず用意してもらうようにしています。この時に、数年間も前のものなので紛失してしまったという方もいらっしゃるのですが、その場合は有利に話を進めていくことが難しくなってしまいます。以前受け取った書類については、できるだけ準備していただくとありがたいです。なかには、必要ない書類が含まれている可能性もありますが、そのようなところも含めて、わたしたちの方で判断させていただきますので、まずは不動産賃貸に関係する書類を一式用意していただくようにお願いしております。それが、ご相談者さまにとって有利な交渉をおこなうためには重要なのです。

実際に、不動産会社やオーナーさんとやり取りをするなかで、このような法律やガイドラインを初めて知ったという方もいらっしゃいます。そのようなケースでは交渉で解決できない例が大半ですので訴訟を起こして裁判所で解決する形になります。

これまでの主な対応実績

主に、過払い金請求・債務整理・敷金返還請求・消費者被害・悪徳商法被害・交通事故の損害賠償・少額訴訟・民事調停などのご依頼を承ることが多いです。
また、不動産登記や会社・法人の設立にあたっての登記、裁判所関連の書類作成業務にもご対応させていただいております。

一例を挙げると、敷金10万円を支払って賃貸物件に4年間住んで、原状回復費用を必要以上に請求されたというトラブルがありました。このような問題であっても、わたしたちが間に入ることによって、請求額を適正な金額に抑えることができます。ご相談者さまのご希望に応えられるように全力を尽くしますので、お気軽にご相談をいただければ幸いです。

これまでの経歴

略歴

・2004年：司法書士試験　合格
・2005年：簡裁訴訟代理等関係業務認定試験　合格
・2016年：桑原司法書士事務所　開設

所属

・東京司法書士会員　第5316号
・簡裁訴訟代理等関係業務　認定（認定番号第401261号）
・東京司法書士会主席相談員
・法テラス契約司法書士

これまでの案件のなかで印象に残っている事案

わたしが独立する前にご相談いただいた方で、当事務所を開設してからもご対応を続け、最終的に解決できたという案件がありました。ご相談者さまは、いわゆる恋人商法のような詐欺に遭ってしまい、宝石や高価な物品などを買わされて、借金を背負っていました。相談分野としては消費者被害と債務整理になります。この案件では、実際にその物品の販売会社やクレジット会社の双方とやり取りをして、そもそも契約をなかったことにしてくれないか、と交渉を進めました。

当初、相手方は対応を渋っていたので、販売会社とクレジット会社を相手取って裁判を起こしました。その結果、借金はなくなって、代金の一部を取り戻しました。そして、残ってしまった借金は任意整理をして返済することで、トラブルを解決できました。

ご相談者さまからも、「これを機に新しい人生のスタートを切ることができた」というメールをいただいて、それを見た瞬間にわたし自身が非常に感激したことを覚えています。数年がかりの事案でしたので、わたしも気持ちがかなり入っていたのと、ご相談者さまのお役に立てたことが実感できたからだと思います。このように、ご相談者さまから感謝の気持ちを伝えていただいた時は、非常に嬉しい気持ちになります。それと同時に、これからもより多くの方々のお力になるために、よりいっそう精進しなければ、と身が引き締まります。

司法書士事務所に相談するのが不安な方へ

まずはわたしがじっくりお話を聞きますし、お近くまでうかがいますのでご安心ください。その際は、交通費や相談料もいただいておりませんので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。ご自身が抱えていらっしゃるトラブルを人に話すのが初めてで、緊張していらっしゃる方も多いと思います。これは当然のことですが、ご相談内容を第三者に話したり、ご相談中にお説教をしたりすることは一切ございません。どのようなトラブルが起きていたとしても、ご相談をいただいたからにはわたしたちはご相談者さまの味方です。心配せずになんでも気軽に話していただきたいですし、それがご相談者さまのお悩みを解決するための一番の近道になります。

特に、借金に関するトラブルであれば、法的な措置でご自身の負担が減る可能性が高いので、是非ご相談いただきたいです。借金の問題は、なかなか人に言いづらいでしょうし、生活に直結する悩みなので、メンタル面での負担も大きいです。必要なことはある程度はヒアリングさせていただきますが、なぜそのような借金を背負ってしまったのかなどを必要以上に深入りして聞くことはありません。ほかの人には言いづらい悩みであっても、わたしにはお話ししていただければ幸いです。わたしは、なによりもご相談者さまが救われることが一番大事だと考えています。万が一、わたしではご対応が、難しい内容であれば、弁護士などの専門家をご紹介することも可能です。当事務所にご相談いただくことによって、なにかしらの形でお力になることはできると思いますので、お気軽にご相談をいただければと思います。

これからご相談をされる方へ

相談料や、ご相談者さまのもとへうかがう交通費などは一切いただいておりません。ご相談者さまに負担が出ないように、基本的にはわたしがお近くまでうかがうようにしております。

土日や祝日、平日夜の時間帯であっても、事前にご予約をいただければご対応させていただくことが可能です。できる限り、ご相談者さまに合わせて臨機応変に柔軟に対応させていただきます。

そして、スピーディな対応体制にも自信があります。今までには、初めてのご連絡をいただいて、翌日にご相談者さまのもとへおうかがいして面談を行うことも珍しくありません。ご相談者さまのお役に立てるのであれば、労力を惜しみませんので、まずはお気軽にご相談をいただけましたら幸いです。

休日やプライベートの過ごし方

今はコロナ禍なので控えていますが、美術館や博物館に行くのが好きです。特に好きな美術館は東京国立美術館で、もともと貯蔵品が多くてとても良い美術館です。時折、有名な展示作品が来ることもあり、それも楽しみにしています。東洋の美術品や日本美術を見に行くことが多いです。具体的には伊藤若冲や狩野派の美術が好きですし、中国や韓国などの東洋の美術には、親しみとエネルギーを感じます。東洋の骨とう品や昔の生活用品などは、形もユニークなものが多いですし、とても面白いです。

そのほかには、武家時代、特に戦国時代や安土桃山時代などの日本史にも興味があります。それについての本を読んだり、資料を見たりすることが好きです。
食べ物の趣味としては、スイーツ全般が好きです。チョコレートやまんじゅうなど、和洋問わずに食べています。

日々の業務のなかで、モチベーションにつながること

トラブルが解決したときは非常に嬉しいですし、大きなモチベーションにつながります。特に、債務整理の場合、初めて相談に来られた際は疲れきっている方が多いです。そのような方でも、問題が解決できた後は、とても明るい表情をしてくださるのです。お顔の表情だけではなく、声のトーンや服装まで明るくなられる方もいらっしゃいます。ご相談者さまのそのような姿を見られると、わたし自身、もっと頑張ってよりいっそう皆さまのために励まなければ、という気持ちになります。

そのほかにも、裁判で、裁判官がこちらの主張を汲み取ってくれた瞬間は嬉しいです。裁判官は、基本的には法律と照らし合わせて正しいか間違っているかで判断を下されるので、硬い印象の方が多いです。わたしはそのような裁判官に対しても、トラブルには法律だけでは言い切れない事実関係や背景の事情が絡んでくることを含めて訴えかけるように心掛けているのです。これは裁判所に提出する書面にも表れていると思います。そのように細かいところまで気を配ってやり取りをしているので、裁判官がこちらの主張に沿った判断をしてくれると、努力が報われた気持ちになって嬉しくなるのです。

これからの展望

昨今は変化の激しい時代です。特に消費者問題などは、数年前まではご相談者さまはご高齢の方がほとんどでした。しかし、最近は傾向が異なり、若い世代の方からご相談をいただくことが多くなりました。

わたし自身も時代の流れについていけるように、日々勉強を欠かさないように努めています。これからも常に知識をアップデートして、ご相談者さまにクオリティの高いサービスを提供できるように全力を尽くしていきたいと思います。

普段の生活のなかで、ちょっとこれはおかしいのではないかと不安に思う出来事があれば、その時点で当事務所までご相談をいただければ幸いです。心配事の芽を放置して大きくなってしまうよりも、なるべく早い段階で芽を摘んでしまうことが一番の策だと思います。もちろん、トラブルが表面化してからでもご依頼は可能ですので、お気軽にご相談ください。

債務整理についてのポイント

借金問題は必ず解決できる問題です。もしご依頼いただいた場合、わたしたちが債権者側に受任通知を送れば、債権者からの請求は止まります。借金の問題は、トラブルを抱えているだけでも精神的に大きなストレスだと思いますし、日々の生活に直結してくる問題なので、悩まない時間はないほど辛いと思います。ご相談いただければ、まずはそのような精神的な負荷を取り除くことができますし、その後は問題解決に向けて手段を取らせていただきます。借金問題の解決方法は、大きく分けると以下の4つがあります。

任意整理

任意整理とは、債権者と交渉をおこない、借金を分割で返済していく方法です。先々の利息はカットしてもらうのが基本で、返済期間は通常3~5年間です。ご相談者さまの返済が長期にわたるため、安定した収入があるかどうかがポイントになります。

自己破産

自己破産とは、裁判所に債務の詳細を申告して、借金をゼロにしてもらう方法です。借金をすべて無しにしてもらう手続きなので、それなりに失うものもあります。具体的な手続きとしては、裁判所に住民票・給与明細・通帳の写しなどの書類や、借金を返済できなくなった事情をまとめた陳述書を提出する必要があります。そして、不動産などの高額な財産は処分して、返済に充てるのが原則です。また、複雑な事案の場合、裁判所が選任する破産管財人が調査をおこなう場合もあります。

個人再生

個人再生とは、裁判所に借金を減額してもらう方法です。3年間掛けて返済できるまで借金を減額してもらえる可能性があります。裁判所に申し立てをして、借金を５分の１まで減額してもらい、3年間で分割して返済していくのです。なお、借金の限度額は最低100万円という決まりがあります。特長として、住宅ローンを払いながら、それ以外の借金を分割して返済するなどの方法が可能ですが、これをおこなうためには安定した収入があるなど一定の条件を満たす必要があります。

過払い金請求

過払い金請求とは、債権者に払い過ぎていた利息などを回収する形で、借金額を減らす方法です。具体的には、2006年より前から消費者金融やカード会社を利用していて、利息を払いすぎている場合には取り戻しの請求ができます。ただし、注意点として、この手続きには時効があります。最後に債権者と取引をされてから10年を過ぎていると、事実上取り戻しはできません。

借金の問題でお困りの方はご相談ください

借りたものは返さなければいけないという言葉があるように、借金問題はご自身で解決するしかないとお考えになっている方が多いです。しかし、実際には、債務でお困りの方を救済する法的な措置はたくさんあります。ご相談者さまによってベストな解決方法は異なりますので、一概にどれがおすすめなのかは言えません。そのため、まずは現状としてどのような解決方法があるかの相談だけでも構いませんので、お気軽に当事務所までご相談をいただければと思います。

営業時間やアクセスについて

最寄り駅は京王線の高幡不動駅です。営業時間は平日9:30~17:30になります。土・日・祝日は休業日ですが、事前にご予約をいただければ対応可能です。

打ち合わせの場所は、ご相談者さまのご希望に合わせるようにしています。たとえば、カフェ・ご相談者さまのご自宅・職場近くの最寄り駅などでも可能です。このあたりについては、ほかの司法書士事務所さまよりもかなり柔軟に対応させていただいている自信があります。基本的には、できる限りご相談者さまのご意向に合わせるようにしていますので、ご遠慮なさらずになんなりとお申し付けいただければ幸いです。