弁護士増田嵩栄（あかり綜合法律事務所）

弁護士増田嵩栄（あかり綜合法律事務所）からのメッセージ

適した債務整理の方法をアドバイスします

借金減額の方法は、『破産』『再生』『任意整理』とありますが、借金額・借入期間・借入先・支払い能力などによって、最適な手法は異なります。

具体的な状況をご相談いただくことで、まずはご相談者様にどの方法が適していて、それぞれの方法にどのようなメリット・デメリットがあるのかをご説明することができます。

「借金が返せない」「差押えされている」などの、ご本人だけではどうしようもできない状況でも、法的に借金問題を解決させていく方法がありますので、まずは弁護士までご相談ください。

ご相談時にいただける情報の内容にもよりますが、ご相談の中で、どのくらい借金が減り、残った借金は月にいくらくらいで返済していくのかをおおよそお答えできる場合もございます。

借金減額後のビジョンが見えてくれば、目の前の返済だけで困っていた状況から、前を向いて完済を考えられるようにもなり、気持ち的にも楽になれると考えています。

インターネットで情報を得られるようになったこともあり、事前に破産等の手続き方法を調べてご相談に来られる方も少なくありません。

ただ、インターネットでは一般的なことしか書かれていませんので、個別に疑問に思った部分は遠慮なく弁護士までご相談ください。

例えば、保証人への影響や免責を受けられるかどうかなどを、具体的な状況に照らし合わせてお答えします。ぼんやりとしていた悩みがハッキリしてくることで、次に進むきっかけにもなりますので、ぜひ遠慮なくご相談ください。

ご依頼をお受けするにあたって一番大事にしている方針が、ご依頼者様にしっかり納得いただける解決方法を取っていくことです。

ご相談を受ける中で、弁護士が想定する方針と、ご依頼者様が当初に思い描く方針が必ず一致するとは限りません。

まずは利益や権利が最大限守られるような手段・方法についてしっかりご理解いただき、そのうえでご依頼者様ご本人が大事にしたいものを守れるように、ご依頼者様の納得がいく解決に向けて尽力して参ります。

依頼者自身の納得がいく解決を重視しているので、弁護士が独走せずに一緒に伴走できるように、しっかりご意向の確認を行い、わかりやすい説明を心がけています。

いくつかある選択肢について、それぞれのメリット･デメリットを説明するようにしており、きちんと理解をいただいた上で次に進んで行くようにしています。

いろいろな相談を受けている中で、「もう少し早く相談してもらえれば…」と思うケースは多々あります。物事が行き詰まってからだと、取れる選択肢が限られてしまいます。

弁護士への相談に躊躇してしまい、どうしようできもない状態で相談に来られた場合、極論すれば訴訟するしかないということにもなりかねず、望んだ結果に近づけないことにもなってしまいます。

相談に早すぎるということはございません。相談の結果、弁護士が不要だとなれば無理に介入して関係悪化させることはありませんし、今後問題が悪化して弁護士が必要となった際に相談しやすい関係を作ることもなります。

弁護士への相談だからと躊躇や遠慮せず、少しでも問題やお悩みをお抱えでしたら、気軽にご相談ください。