小売業者さまの企業再建のケース

法人(会社)破産
40代
男性
小売業
借金の理由
事業資金
債務整理前
借金総額
1000万円
減額できた借金総額
900 万円
債務整理後
借金総額
100万円
月々返済額
0.0万円

依頼前の状況

小売業者で不良在庫の処理や、マーケティング戦略の失敗、借入(デット)の返済などにより、短期的にキャッシュフローが回っていない状況の経営者の方がご相談にいらっしゃいました。

法人破産や、債務整理の手法などの法的手段についてや、今後企業再建ができる可能性があるかという経営にかかわる部分も含めご相談をされにいらっしゃいました。

依頼内容・対応と結果

まずは、短期的な資金繰りを得るために、民事再生を実行いたしました。清算価値は殆どなかったため、債務を10%程度に圧縮することができ、さらに10年での返済にすることができたので、毎月の返済負担は大幅に軽減されました。(※上記の借金総額は仮のものです。)

また、今後の売上を整えることを考えました。この相談者さまの企業は、複数店舗を運営していましたが、利益が出ていたのは1店舗だけで、他店舗は赤字が続いている状況でした。そのため、その1店舗以外はすべて閉店することにし、流行りに惑わされず、馴染みのお客さんが好む商品に絞って仕入れるよう提案しました。

こういった様々な施策をご相談者の方と念入りに打合せを進め、企業再建の道を模索いたしました。

結果として、民事再生で返済を軽減でき、店舗を1店舗に絞り仕入れ内容も精査したことから、売上は安定し、なんとか立ち直すことができました。

法人(会社)破産のそのほかの解決事例
借金の理由
事業の廃業
債務整理前
借金総額
100000万円
月々返済額
200.0万円
借り入れ社数
50社
不動産の有無
あり
減額できた借金総額
100000 万円
減額できた月々返済額
200.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円
借金の理由
会社の破産手続きと同時に、代表者個人の連帯保証が発生したため
債務整理前
借金総額
1100万円
月々返済額
0.0万円
借り入れ社数
3社
借金の期間
5年0ヶ月
不動産の有無
あり
減額できた借金総額
0 万円
減額できた月々返済額
0.0 万円
債務整理後
借金総額
1100万円
月々返済額
0.0万円
法人(会社)破産
法人と代表者の同時破産
40代
男性
借金の理由
事業資金等
債務整理前
借金総額
2000万円
月々返済額
0.0万円
借り入れ社数
11社
不動産の有無
なし
減額できた借金総額
2000 万円
減額できた月々返済額
0.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円