自己破産の予定が、過払金があったため逆に資産が増えたケース

過払い金請求
40代
男性
借金の理由
生活費
借金総額
170万円
借り入れ社数
3社
借金の期間
22年0ヶ月
不動産の有無
なし
過払い金返還額
0 万円

依頼前の状況

個人事業主で、売り上げが少ない時に借入で賄いリボ払いで返済することを長年繰り返していました。
ところが体調を崩してしまい、仕事が出来なくなり、親の援助で暮らすことになり、弁護士に債務整理を相談しました。

依頼内容・対応と結果

借金や生活状況から、返済が不可能であるため、自己破産をして再出発することをお勧めし、自己破産でご依頼を受けました。
ところが、債権者に通知を出し、届いた取引履歴を引き直し計算してみると、1社が60万円程の過払い状態でした。
交渉で過払金をほぼ満額で回収出来、他の2社の債務について交渉して債務を減額した後、過払金から支払い、最終的に依頼者に数十万円をお返しすることが出来ました。
破産を覚悟していた依頼者にとても喜んでいただけました。

この事例を解決した事務所
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