不動産の売却と過払金の回収で自己破産せずに解決できたケース

過払い金請求
50代
男性
借金の理由
住宅ローン、病気による転職に伴う収入減
借金総額
2500万円
借り入れ社数
5社
借金の期間
16年0ヶ月
不動産の有無
あり
過払い金返還額
0 万円

依頼前の状況

住宅ローンでマンションを購入し、問題なく返済していましたが、病気になり長年勤めてきた会社を退職せざるを得なくなりました。
その後転職しましたが収入が減り、また、体調に波があるため、家計が不安定な状態となり、借り入れの利用が増えました。
それでもなんとか返済していましたが、体調が悪化し働けなくなり、ついに返済できなくなってしまい、弁護士に債務整理の相談をしました。

依頼内容・対応と結果

借金や生活状況から、現在の収入、資産では返済が困難であり、マンション保持について意見がなかったので、不動産を売却して引っ越した後、自己破産を申し立て生活を再スタートすることをお勧めし、自己破産でご依頼を受けました。
受任後すぐに各債権者へ受任通知を送付して依頼者への取立てを停止し、同時に不動産会社に不動産の任意売却を依頼しました。また、過去に完済していた借入があったため過払金の調査のため取引履歴を請求しました。
すると過払金があったため、交渉により利息を含めてほぼ満額を回収しました。
その間依頼者には、ご依頼後住宅ローンを含めた債務の支払いを止めてもらい、売却に伴う引っ越しまでの間、生活の再建をしていただきました。
その後、マンションが予想以上の高値で売却できたため、住宅ローンを完済した残金と過払金で他の債務を全て完済することができました。
自己破産を覚悟していた依頼者に大変喜んでもらえました。

この事例を解決した事務所
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