収入減とリボ払いで返済が限界に。自己破産で320万円が免責となった事例

この事例を解決した事務所
ひまわり司法書士法人
自己破産
30代
女性
会社員(時短勤務)
借金の理由
生活費の不足、収入の減少
債務整理前
借金総額
320万円
月々返済額
8.6万円
借り入れ社数
8社
借金の期間
6 年0ヶ月
減額できた借金総額
320 万円
減額できた月々返済額
8.6 万円
債務整理後
借金総額
0万円

依頼前の状況

30代の女性、会社員の方からのご相談です。
独身時代から奨学金の返済を続けておられましたが、
結婚と出産を機に時短勤務となり、収入が減少。
これまで通りの家計管理が難しくなってしまいます。

はじめは「育児用品や日用品の購入に」と軽い気持ちで使っていた
クレジットカードのキャッシングやリボ払い。
そこに物価の高騰も重なり、次第に生活費そのものを補うために
複数のカードを使い回すようになっていきました。

気づけば借入は8社、総額320万円。
毎月の返済額は8.6万円にのぼり、
お給料が入っても右から左へ返済に消えていく日々が続きます。

「子どもたちの将来のためにも、この状況から早く抜け出したい」。
そう涙ながらにお話しされながら、当事務所へご相談に足を運ばれました。

依頼内容・対応と結果

詳しくお話を伺ったところ、
時短勤務でのご収入と今後の教育費を考えると、
元金を分割で返していく任意整理では家計が破綻してしまう可能性が高い状況でした。
そこでご家族のこれからの生活を守るため、
すべての借金の免除を求める自己破産をご提案しています。

一方でご本人は、「夫や子ども、勤務先、保育園に知られてしまうのでは」と
周囲への影響をとても心配されていました。
そのため、次の点を一つずつ丁寧にお伝えしました。

・ご主人が保証人になっていない限り、ご家族に返済義務は生じないこと
 (ただし給与明細などの書類はご用意いただく場合があること)
・当事務所が窓口となるため、勤務先や保育園に知られる可能性は極めて低いこと
・家具や家電、一定額以下の預貯金など、生活に必要な財産は手元に残せること

方針が決まってからは速やかに各債権者へ受任通知を送付し、督促を停止。
裁判所へ提出する家計簿の作成方法などもお伝えしながら、
二人三脚で書類の準備を進めました。

生活状況と家計の改善に向けた努力を裁判所へ丁寧に説明した結果、
無事に免責が認められ、320万円の借金はすべてなくなっています。

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