奨学金の返済と収入減で家計が悪化。自己破産で267万円が免責となった事例

この事例を解決した事務所
ひまわり司法書士法人
自己破産
30代
男性
会社員
借金の理由
生活費の不足、奨学金
債務整理前
借金総額
267万円
月々返済額
8.2万円
借り入れ社数
5社
借金の期間
11 年0ヶ月
減額できた借金総額
267 万円
減額できた月々返済額
8.2 万円
債務整理後
借金総額
0万円

依頼前の状況

30代の男性からのご相談です。
大学卒業後、奨学金の返済を続けながら一人暮らしをされていましたが、
転職にともなう収入の減少と物価高が重なり、
毎月の生活費が少しずつ足りなくなっていきました。

不足分を補うためにカードローンや消費者金融からの借入を重ねた結果、
奨学金とあわせた負債は5社、総額267万円まで膨らみます。
毎月の返済額は8.2万円。ご収入の大部分が返済に消えていきました。

やがて返済のために新たに借り入れる負のループに陥り、
「このままでは生活が立ち行かない」と意を決して、
当事務所の無料相談へお越しになりました。

依頼内容・対応と結果

ご相談時の状況を詳しく伺ったところ、
ご収入から生活費を差し引いた金額では、
利息のカットを交渉する任意整理での完済は極めて困難な状況でした。
そこで根本的な生活再建を目指し、自己破産の手続きをご提案しています。

ご本人のご承諾をいただいたうえで、
受任後は速やかに各債権者へ受任通知を送付し、返済と督促を停止。
まずは精神的にも金銭的にもご負担を軽くすることを優先しました。

そのうえで家計簿の作成をお願いし、
通帳のコピーや課税証明書といった必要書類の収集も細かくサポート。
管轄の裁判所へ提出する申立書の作成を迅速に進めました。

申立ての結果、誠実に手続きへご協力いただいた姿勢が認められ、
同時廃止事件として無事に免責許可が決定しました。
借入の理由や使途に大きな問題がなかったことも、
手続きがスムーズに進んだ要因です。
これにより、奨学金を含む267万円すべての支払義務が免除されています。

手続き中は返済が止まっていたため、
その期間を活用して家計の収支を見直し、
毎月手元にお金を残せる生活習慣を整えることができました。
「毎月の返済の恐怖から解放され、前を向いて再スタートを切れました」と
安堵のお声をいただいています。

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0万円
月々返済額
0.0万円