マイホームを守りながら、個人再生で681万円を136万円に減額した事例

この事例を解決した事務所
ひまわり司法書士法人
個人再生
40代
男性
借金の理由
生活費、住宅ローン、浪費・娯楽
債務整理前
借金総額
681万円
月々返済額
12.4万円
借り入れ社数
7社
借金の期間
8 年0ヶ月
不動産の有無
あり
減額できた借金総額
545 万円
減額できた月々返済額
8.8 万円
債務整理後
借金総額
136万円
月々返済額
3.6万円

依頼前の状況

40代の男性からのご相談です。
住宅ローンを支払いながらお仕事をされていましたが、
時計や洋服、バッグといった高価なものに少しずつ興味を持たれるように。
ご収入も安定していたことから、
「支払いはできるだろう」という見込みで
クレジットカードでのショッピング利用が増えていきました。

やがて利用額も返済額もふくらみ、返済が追いつかなくなります。
返済に充てるお金を用意するため他社からキャッシングを重ねるうちに、
どの会社も限度額いっぱいの状態に。

住宅ローン以外の借入は7社、総額681万円。
毎月の返済額は12.4万円にのぼりました。
ついに返済を延滞し、督促状が届くようになったことをきっかけに、
当事務所へご相談にお越しになりました。

依頼内容・対応と結果

まずは住宅ローンを除く借金について各債権者へ受任通知を送付し、
督促と返済をただちに止めました。
その間に家計を立て直しながら、個人再生の申立てへ向けた準備を進めます。

本件のポイントは、個人再生の
「住宅資金特別条項(住宅ローン特則)」を活用した点です。
自己破産とは異なり、この制度を適切に申し立てることで、
大切なマイホームを手放さずに手続きを進めることができます。

安定した収入があるか、住宅ローンの滞納状況はどうかといった
法的な要件を一つずつ厳密に確認し、
裁判所へ提出する再生計画案を綿密に作り上げました。

その結果、裁判所に再生計画が認められました。
毎月72,000円の住宅ローンはそのまま支払い続ける条件で、
カードローン等の681万円は法律上の最低弁済額である136万円まで、
5分の1に減額されています。
この136万円を3年間、毎月約3.6万円の分割で支払う内容が確定しました。

住宅ローンを除く毎月の返済額は12.4万円から3.6万円へ、
約9万円の軽減となりました。
マイホームを手放すことなく、
お給料の範囲内でゆとりを持って生活を再建されています。

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