家を残して個人再生、住宅ローン以外の負債を約1/5に圧縮

この事例を解決した事務所
弁護士法人葛飾総合法律事務所
個人再生
50代
男性
会社員
借金の理由
高額な住宅ローンと家族の生活費
債務整理前
借金総額
3400万円
月々返済額
20.0万円
借り入れ社数
11社
借金の期間
20 年1ヶ月
不動産の有無
あり
減額できた借金総額
3400 万円
減額できた月々返済額
3.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
17.0万円

依頼前の状況

ご自宅を購入されて家族とお住まいになっていました。
しかし、大所帯であったこともあり、生活費が相当程度かかり、不足する生活費を借入れで補う生活となりました。また、そのような生活苦からギャンブル等にも手を出しておりました。
その結果、住宅ローンの返済と生活費を差し引くと、返済に回す余裕がなくなり、自転車操業状態に陥ってしまいました。
自宅を失うわけにはいかなかったため、破産ではなく、個人再生を選択することとなりました。

依頼内容・対応と結果

法律相談後、適切な準備を行い、小規模個人再生(住宅資金特別条項)の申立てをしました。
申立て後、個人再生委員が選任され、適切な手続を行った結果、無事に個人再生が認められました。
その結果、住宅ローンの返済を継続しながら自宅を残しつつ、その他の負債は約1/5に圧縮することが実現し、将来利息も全額カットとなりました。
ご依頼者様は、住宅を残しながら法的に債務整理する方法をご存じなかったため、大変喜ばれました。

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