民事再生を行い、１０００万の債務を２００万に減額した事例

この事例を解決した事務所
福岡フォワード法律事務所
個人再生
20代
男性
借金の理由
カジノでギャンブルを繰り返した、また奨学金の返済も残っていた
債務整理前
借金総額
1000万円
月々返済額
10.0万円
減額できた借金総額
800 万円
減額できた月々返済額
4.5 万円
債務整理後
借金総額
200万円
月々返済額
5.5万円

依頼前の状況

ご相談者様はマカオのカジノで度重なるギャンブルを行ったことで約500万円の負債を抱えていました。また、大学時代に利用していた奨学金の返済額についても500万円あり、合計で1000万円近い借金となっていました。月々の返済額は10万円を超えており、ご相談者様の月収では到底支払えない金額であるため、債務整理を検討したいとのことでご相談に来られました。

依頼内容・対応と結果

ご相談者様は安定した収入のあるサラリーマンであったため、民事再生の手続きを行うことを決断されました。
ご相談者様には、毎月家計簿をつけていただき、ギャンブルをやめて節約した生活を送るようお願いしました。裁判所には、収入が安定していることや支出を最小限に抑えていることを強調し、再生計画の実行可能性、すなわち200万円を36か月で返済できる（月々5.5万円を安定して支払うことが可能である）旨を説明しました。その結果、認可を無事に得ることができ、借金は200万円に減額されました。

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借金の期間
15年0ヶ月
不動産の有無
あり
減額できた借金総額
480 万円
減額できた月々返済額
9.0 万円
債務整理後
借金総額
120万円
月々返済額
3.0万円
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