住宅ローンを滞納して債権が保証会社に移ったものの自宅を守った事例

個人再生
50代
男性
建設業関連請負
借金の理由
収入減
債務整理前
借金総額
2200万円
月々返済額
22.0万円
借り入れ社数
14社
不動産の有無
あり
減額できた借金総額
600 万円
減額できた月々返済額
13.0 万円
債務整理後
借金総額
1600万円
月々返済額
9.0万円

依頼前の状況

住宅ローンの支払いを3ヶ月以上滞納し、債権者が銀行から保証会社に移ってしまった方からのご相談でした。当事務所にご相談に来られる前、他の法律事務所に相談したところ、自宅を守ることは難しいと言われ、当事務所に相談に来られました。

依頼内容・対応と結果

個人再生では、住宅ローンが残っているご自宅を手元に残したまま借金を減額できますが、住宅ローンを滞納して債権者が保証会社に移ってしまうと、基本的に、ご自宅を手放さなければなくなってしまいます。
しかし一定の条件をクリアすれば、債権者が保証会社に変わったあとでも、ご自宅を残したまま個人再生をすることが可能です(「巻き戻し」といいます)。
本件では、ご相談者様の家計改善やご親族の援助の取り付けなどをお手伝いし、無事に「巻き戻し」手続きを成功させ、ご自宅を残したまま個人再生をすることができました。
ただし、この「巻き戻し」を行うためには期間制限があります。住宅ローンの債権者が保証会社に移ってしまった方は、すぐにでも当事務所までご相談ください。

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あり
減額できた借金総額
480 万円
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あり
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