通帳にネットでの馬券購入履歴が記録されていた方の免責を獲得した事例

自己破産
30代
男性
借金の理由
ギャンブル
債務整理前
借金総額
350万円
月々返済額
12.0万円
借り入れ社数
9社
借金の期間
11 年0ヶ月
不動産の有無
なし
減額できた借金総額
350 万円
減額できた月々返済額
12.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円

依頼前の状況

借金の返済が厳しく、自己破産を検討している方でしたが、通帳にネットでの馬券購入履歴がたくさんあったため、免責許可が下りるか不安に感じておられました。

依頼内容・対応と結果

基本的に、ギャンブルでつくった借金は免責不許可事由に該当し、自己破産は認められません。弁護士が手続きを代行し、裁判所を説得することで免責を受けられる可能性が高まりますが、その場合でも「管財事件」という面倒な手続きになることが一般的です。
本件では、過去5年間にわたる出入金の記録を丁寧に確認したところ、ギャンブルが原因での借金ではないことが判明したため、その旨をしっかり裁判所に説明しました。
結果として、比較的簡単な手続きである「同時廃止事件」での免責を獲得しました。

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月々返済額
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なし
減額できた借金総額
780 万円
減額できた月々返済額
18.0 万円
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借金総額
0万円
月々返済額
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借金総額
350万円
不動産の有無
なし
減額できた借金総額
350 万円
債務整理後
借金総額
0万円