自己破産を行い人生設計を立て直した事例

自己破産
30代
女性
アルバイト
借金の理由
失業による生活費の不足
債務整理前
借金総額
200万円
月々返済額
5.0万円
借り入れ社数
4社
借金の期間
15 年0ヶ月
不動産の有無
なし
減額できた借金総額
200 万円
減額できた月々返済額
5.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円

依頼前の状況

ご両親、お子様と一緒に暮らしていたご依頼者様。
生活費の不足を補うため、15年程前から消費者金融からの借入を開始。出産費用・引っ越し費用など、出費を借入でまかなっている中で、借入の総額は500万円程に膨れ上がってしまう結果に。
そのため、3年程前、任意整理を行い債務額を300万、毎月の返済額を5万円まで減額。

その後の返済は順調でしたが、勤務先が経営不振を理由に、ご依頼者様を突然解雇。高齢なご両親の面倒、幼い子どもを育てながら勤務可能な先が見つからず、ついに返済が不可能となったことで弊所へご相談に来られました。

依頼内容・対応と結果

ご依頼者様の生活を効率的に再建できるかという点がポイントとなったため、第一に債権調査を行いました。
結果、合計4社に約200万円の負債があったため、最初は長期の分割でご返済を継続することを検討。しかし、介護が必要なご両親、また、育ち盛りのお子さんを抱え、今後の返済を続けていくことは困難であるという結論にいたりました。

また、資産の調査を行いました。結果、不動産や多額の預貯金、高額の返戻金有価証券等、あまり目立った資産はないということが判りました。
生活費の補充が借入の原因であることが多く、免責不許可事由に該当する事情も見受けられなかったことから自己破産の申立てを決意。
簡易な破産手続きである「同時廃止手続き」という破産の申立てを裁判所へ行い、無事に免責を得ることができました。

自己破産のそのほかの解決事例
自己破産
株式投資などによる失敗
30代
男性
会社員
借金の理由
投資
債務整理前
借金総額
300万円
月々返済額
20.0万円
借り入れ社数
5社
不動産の有無
なし
減額できた借金総額
300 万円
減額できた月々返済額
20.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円
借金の理由
事業資金、生活費
債務整理前
借金総額
1000万円
月々返済額
15.0万円
借り入れ社数
20社
不動産の有無
なし
減額できた借金総額
1000 万円
減額できた月々返済額
15.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円
借金の理由
住宅ローン、離婚に伴う世帯収入の減少による生活費の借り入れ
債務整理前
借金総額
3100万円
月々返済額
0.0万円
借り入れ社数
9社
不動産の有無
なし
減額できた借金総額
3100 万円
減額できた月々返済額
0.0 万円
債務整理後
借金総額
0万円
月々返済額
0.0万円