支払いはすべてクレジットカード。利用を繰り返すうちに限度額に達して新たな利用ができなくなり、気がつけば毎月の支払額は20万円になっていました。返済に困って司法書士に相談したところ、今の生活にあまり影響を与えずに毎月の返済額を減らせる任意整理という方法があることを知り、これを依頼。業者と交渉してくれ、無理なく返済していける額に減らしてもらえました。
A事務所に過払い金の相談をしたところ、「発生している可能性はない」と断られました。しかしどうしても違和感があったので別のB事務所にも相談したところ、調査をしてくれ、多額の過払い金があることが発覚。無事に返還されました。あきらめずに複数の事務所に相談してみてよかったです。
後先を考えずにクレジットカードを使い続けた結果、どのぐらいの借金総額になっているかわからなくなり、気がつくと多重債務者になっていました。親しい人にも相談できず不安が募っていましたが、弁護士が親身に話を聞いてくれ、自己破産して一からやり直すことができました。費用も分割払いにしてもらえたので助かりました。
事情があってカードローンを利用していましたが利息が積もり、リボ払いもしていたので借金が膨らんでいきました。小さな子供がいたので自己破産は避けたいと弁護士に相談したところ、個人再生という方法を勧められました。結果、持ち家は所有したまま借金を大幅に減額し、残った金額を無理なく返済することができました。
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債務整理(さいむせいり)とは、債務(借金)を整理し、債権者からの催告や取り立て、金利などから解放するための手続きです。債務整理の手続きを行うことで借金生活を早期に解決できる可能性があります。
※正確な借り入れ金がわからなくても問題ありません。
借入先の業者と話し合い、毎月の返済額や期間を、あなたの収入状況に基づいて調整する手続きです。
すべての借金を最大で半額以下まで減額し、残った借金を3年もしくは5年で分割し、返済する手続きです。
全財産を現金に換金し、借金を清算する、生活を立て直すための制度です。裁判所から免責を受けると、借金がすべて清算され、ゼロになります。
あなたが支払った違法な金利を、業者から取り返す手続きです。正確な過払い金を計算し、業者と交渉して返金してもらう流れになります。
借金問題を一人で解決させるのは、難易度が高いと言えます。借りては返すような生活を少しでも早く脱出するためにも、弁護士のサポートを受けましょう。
債務整理にも様々な方法があります。自分だけでは、どの方法が適しているのか判断しかねるでしょう。本当は任意整理で良かったのに個人再生を行なってしまい、今後ローンが組めなくなったり、過払い金を残したまま時効が経過してしまったり、債務整理が失敗になり得る判断をしてしまうかもしれません。
債務整理が得意な弁護士は、相談者の状況がある程度把握できれば、それに適した方法を提案してくれます。まずは相談するだけでも大きなメリットとなるでしょう。
実際に弁護士へ依頼すると、弁護士が代理人となり債権者に受任通知を送ります。受任通知には、債務者に直接連絡することを禁止する旨がかかれており、結果的に債務者への催告や取り立ては止まります。
日々、催告の手紙や電話に悩まされている方は、この精神的負担の軽減だけでも大きなメリットではないでしょうか。催告に迫られて冷静な判断ができなかった過去から、今後どのようにして計画的に借金返済できるかを論理的に考えることができます。
債務整理が得意な弁護士は、もちろん交渉のプロでもあります。債務整理には裁判所を介して法的に借金を減らす方法もありますが、債権者との交渉によって解決させることも重要になります。今まで返済が滞っていた債務者からの交渉に素直に応じてくれる債権者も少ないでしょう。
弁護士や司法書士はこのような不利な状況からも、論理的な返済方法を提案し、債務者にも債権者にも極力負担の無い解決を目指していきます。
たいしたことないと思われるかもしれませんが、実際に債務整理を自分でやってみると、その手続きが非常に面倒です。金利や返済期間の計算や、債権者とのやり取り、裁判所への申し立てなど、手続きが面倒で手を付けない、もしくは途中で挫折してしまう人もいるでしょう。
弁護士は、それらの手続きを代理で行ってくれます。一人で頑張って時間とさらにお金を消費してしまうくらいなら、弁護士に依頼して迅速に解決し、今後コツコツと可能な限りの返済を続けていったほうが賢明な判断かもしれません。
借金問題を抱えている方で、債務整理をしたことを周囲の人間に内密にできるのかを気にされる方は多くいます。弁護士・司法書士に依頼することで、賃金業者からの郵送物や連絡は、通常は依頼先の法律事務所に行きます。債務整理を行った事実を家族や勤め先へは知られず、内密に進めることができるのも、弁護士や司法書士に相談するメリットです。
【ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)】では、
債務整理を得意とする事務所を数多く掲載しております。弁護士や司法書士は敷居が高いイメージもありますが、あなたの相談を親身になって聞いてくれる事務所ばかりです。まずは電話・メールでご相談ください。
まずお電話またはメールで現在のご状況をお聞かせください。あなたにとって最適な解決手段をご提案いたします。
お伺いした内容を元に手続きのスケジュールや費用について、弁護士よりご案内させて頂きます。
契約後、速やかに弁護士が手続き・交渉
を開始いたします。ご依頼後、弁護士が代理人となり債権者に受任通知を送ります。受任通知に債務者に直接連絡することを禁止する旨がかかれており、債務者への催告や取り立ては止まります。
お手続きの方法にもよりますが、大体ご依頼から手続き完了までは、3ヶ月〜1年ほどかかります。
ベンナビ債務整理(旧:債務整理ナビ)に寄せられる
よくあるご質問にお答えします。
多くの事務所は電話相談無料ですが、一部電話相談不可の事務所もございますので、サイトで対応状況をご確認ください。
仕事終わりに相談できるよう、19時以降の相談可能な事務所を多数掲載しております。営業時間を確認の上、ご相談ください。
事務所によって違いはありますが、相場は着手金4万円、残債務を減額した分から10%の成功報酬と、取り返した過払い金から20%の過払い報酬としているところが多くなっております。まずはご相談いただき、事務所にお聞きください。
分割払い、後払い対応、着手金無料している事務所もございますので、お手持ちの費用がない場合でもまずはご相談ください。
選択する債務整理の手続きにもよりますが、原則できます。しかし債務整理後の生活に制限がかかることがあるため、家族へ説明し、理解・協力を得られたほうがよいでしょう。
借り入れた業者が分かれば可能です。専門家に債務整理を依頼すれば、専門家は各業者から過去の取引履歴を取り寄せることができます。
弁護士事務所によっては、闇金関連の案件は避けるところがあります。ただし法的な手続きが行えないわけではありませんし、闇金関連のトラブルならなおさら自力での解決は困難です。対応してくれる事務所に相談しましょう。